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【J1:第11節 甲府 vs 名古屋】三浦俊也監督(甲府)記者会見コメント ※質疑応答追加(11.05.15)

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5月15日(日) 2011 J1リーグ戦 第11節
甲府 3 - 1 名古屋 (13:03/中銀スタ/14,075人)
得点者:27' 阿部吉朗(甲府)、39' 藤本淳吾(名古屋)、71' ハーフナーマイク(甲府)、78' 松橋優(甲府)
スカパー!再放送 Ch183 5/16(月)前05:00〜
totoリーグ
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●三浦俊也監督(甲府):
「サポーターがバスを待ってくれていたことに感謝の気持ちを伝えたい。我々にとって大きな勇気になったと思う。そこで勝ったことが嬉しい。サポーターにホームで勝ちを届けることが出来たことは何物にも代え難いものがある。ゲームは名古屋の今の状況を考えると、(名古屋は)ケガ人が多く、(ACLではUAEで)水曜の夜にゲームをしている。条件的に間違いなくこちらが有利。しかし、例え名古屋だといっても我々の勝点、順位を考えると内心では今日勝たないと厳しくなると考えていた。前半から運動量、集中力の部分では名古屋を上回りチャンスを多く作った。その前半だが、少しマイボールのところでミスが見受けれられ、そこから受けるカウンターはさすがに名古屋の個人のクオリティの高さを感じた。これを繰り返したら危ないと思っていた。全体的には前半はいい内容で過ごした。1−1に追いつかれたが、あれだけの逆風が吹いているかなかで決められたFKだったし、あの風は(名古屋の)アドバンテージなので前半が終わって1−1は悪くないと内心思っていた。後半は相手の足が止まるだろうし、畳み掛けたいと思う状況だった。今日は交代カードを切った選手が結果を出してくれてそれで勝てたと思う。選手にはリザーブの選手が点を決めるんだと話をしている。今日はそういうところはよかった」

Q:2−1になった時点では残りの20分はどんなプランで戦おうと考えていたのか?
「20分あったので名古屋は交代カードを当然切ってくると思っていたが、相手にダメージの大きい2点目だったと思っていた。ただ、この時点で時間稼ぎをするつもりはなかった。松橋が入ったのは阿部が足をつったからで、偶然ではあるが松橋は攻守にわたってハードワークできる選手。それがいい方向に働いたと思っている。(松橋の投入で)2枚目のカードを切ったことになったので、あとは誰かが足がつる可能性も考えていた。市川は90分間のプレーはしていなかったので、今までのやり方で様子を見ていた。そうしたら保坂の足がつったので3枚目のカードで犬塚を投入した」

Q:市川大祐の評価は?
「守備の部分ではまったく問題がなかった。90分間の体力も、本人は大丈夫だったと言っている。素晴らしいのはボールを持った時の落ち着き、パスの出し所のクオリティは流石だと思った」

Q:3点とも名古屋の左サイドからだったが、狙いはあったのか?
「特にそういう狙いはなかった。ただ、選手には緩くて高いボールをDFとGKの間に入れてもノーチャンスだと話していた」

以上
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