5月10日(火)AFCチャンピオンズリーグ2011 鹿島 vs シドニ(15:00KICK OFF/国立)
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★オズワルド・オリヴェイラ監督、青木剛選手(鹿島)前日記者会見でのコメント
Q:決勝トーナメントに進出できないなかで、明日はどういう試合を見せたいと考えていますか?
●Vitezslav Lavicka監督(シドニー):
「ノックアウトステージ進出のチャンスがないことは理解しています。しかし、グループリーグ最後の試合を東京で飾るために良いパフォーマンスを見せたいと思っております。今季は長いシーズンとなりました。自国リーグだけでなくACLを含めて非常に長く厳しいシーズンでした。困難な状況ではありますが、良い結果を求めて全力を尽くしたいと思います」
●Terence Martin Mcflynn選手(シドニー):
「今季は困難なシーズンになりました。しかしながら、チームとして一体感を持ち、シーズンを良い形で締めくくりたいと思います」
●森安洋文選手(シドニー):
「自分自身、日本に帰ってきてJリーグのクラブと戦うということで特別な意味もあります。選手全員、プロ意識が高いので、ノックアウトステージへの通過の可能性はないですが、最後まで全力で戦いたいと思います」
Q:鹿島とはすでに1試合戦っています(4/13@シドニー 3−0で鹿島の勝利)が、その印象と警戒する選手をお願いします。
●Vitezslav Lavicka監督(シドニー):
「鹿島アントラーズが強いチームであることは理解しています。明日の試合についても鹿島のほうが有力であることもわかっています。チームの中には2人ほど注意している選手がいますが、彼らはチームとして良い結果を残してくると思います。同時に、鹿島は水原と同じ勝点ですので勝利を求めてくるでしょう。困難な試合になるとは思いますが、その準備はできています」
●Terence Martin Mcflynn選手(シドニー):
「鹿島が強いチームだとわかっています。JリーグやACLでもうまくローテーションしながら戦って来ました。そういうチームの中で個人に対して注意するのは少し不公平だと思います。我々もこの試合に向けて良い準備を進めてきました。水原戦では、結果は我々に味方しませんでしたが、それでも情熱とハングリーさはまだ消えていません。今季最後の試合を良い形で飾りたいと思います」
●森安洋文選手(シドニー):
「2人もおっしゃったように、鹿島はとても質の高いチームだと思いますし、組織としてかなり出来上がっています。個の能力も全員が高いし、1人2人をあげるのではなくチームとして完成していると思います。自分たちシドニーFCにとっては非常に厳しい試合になると思いますが、最後の試合を締めたいと思います」
Q:今季、ここまで怪我人が出るなど苦しい戦いだったと思います。そうしたなか、明日の試合ではシステムの変更はあったりしますでしょうか?
●Vitezslav Lavicka監督(シドニー):
「確かに、今季は苦しいシーズンでした。怪我人も多く、厳しい時期もいくつかありました。キャプテンのMCFLYNNが先ほどコメントしたように、そんな状況にあっても最後をポジティブに終わることを目指してやっていきたいと思っております。システムやスタメンについては、ここではコメントを差し控えたいと思います」
Q:オーストラリアの名門クラブに入って、日本サッカーの聖地とされる国立競技場に立つ姿は想像されていましたでしょうか?
●森安洋文選手(シドニー):
「正直、シドニーに加入したとき、ACLに出場することは知りませんでした。10月、11月頃に知りました。そこで抽選が行われて、天皇杯優勝チームと対戦することになりましたが、鹿島アントラーズ、そして国立でやることになるとは全く想像していませんでした。自分自身、ビックリしています。
(Q:国立でプレーすることは?)
初めてです。これ以上ない相手だと思います」
Q:東日本大震災ついては、どう思われていますか?
●森安洋文選手(シドニー):
「テレビで見まして、あまりに悲惨な光景を信じられなかったのが最初の印象です。
(Q:どういう試合を見せたいですか?)
以前、自分たちのホームでは良い試合ができなかった。今回は国立という場なのでシドニーFCの戦いを日本の方々に見せて、被災された方々に少しでも勇気と希望を与えられたらと思います」
Q:先ほど、鹿島の選手で2名ほど警戒している選手がいるとおっしゃっていましたが、具体的に名前をあげていただけませんでしょうか?
●Vitezslav Lavicka監督(シドニー):
「その質問に対して個人の名前をあげることは控えさせていただきたいと思います。ただ、チームとして組織力があり、非常に危険なチームだと思います。日本人だけでなく、外国籍選手を含めて非常にスキルの高い選手が揃っていると思います。チームとしてもパターンをいくつか持っていると思いますし、油断できないことは変わりありません」
以上
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