5月4日（水） 2011 J2リーグ戦 第10節
京都 0 - 0 鳥栖　（13:04／西京極／8,924人）
スカパー！再放送 Ch183 5/5（木）後08:30〜
☆totoリーグ
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●チョン・ウヨン選手（京都）
「これまでの欠点を補うために２ボランチを組んだと思いますし。自分もセカンドボールを拾うという面でダブルボランチをやることに注意しました」

Ｑ：攻撃のためにボランチの一人が上がれれば良いかと思うが…？
「戦術的に、監督から『後ろから出る』と言われていたので、僕らが意識しましたし、ドゥトラとか、ディエゴが逆に落ちてきて、そういう（トップ下的な）役割があったのではないかと思います」

Ｑ：練習ではいいボール回しを見せていましたが、試合での成果はどうですか？
「今日は、内藤洋平と一緒にダブルボランチを組んで、呼吸を合わせるというのも初めてでしたし、全然、今から、いいところがあれば残して、悪いところがあれば直してという思考錯誤の段階で、それはまた別の話だと思います」

●ディエゴ選手（京都）
「自分としては前半、そんなに悪い印象を持っていなかったので、外から見られて、そういう修正点があるのなら、（陣形を）コンパクトに保てる様に次に向けて修正すべきところだと思います」

●森下俊選手（京都）
「前半、最初にマークのズレとかあったんですけど、そこ以外は皆、体を当ててフリーにさせていなかったと思うので、ずっと練習でやってきたし、セットプレーとか、守備とかも、それを出して０で抑えられたというのは本当に良かったです。相手、蹴ってくるというのがあったので、行けるところは行って、後は後ろ跳ね返してセカンド拾いたかったというのがありましたし、栃木戦は全然拾えなくて、そこから結構攻撃を喰らっていたので」

Ｑ：ダブルボランチが変わりましたが。
「公式戦は初めて一緒にやったけど、ウヨンも洋平も頑張ってくれて、セカンドもほとんど拾えていたと思うし、ウヨンもヘディングで勝ってくれたし、問題は無かったと思います」

●加藤弘堅選手（京都）
「（前半については）相手の左サイドバックの選手が、ウチの右サイドの裏に蹴ってくるというのがあったので、そこに僕が簡単に喰いついて裏に出されたら、アライールの所にくる。スライドが遅れてしまったら、相手の２トップがサイドに寄って来てたので、前半、特に立ち上がりは、あのサイドバックの所を無理に行かずに少し後ろで構える様な形を取って、枚数をかけていれば相手は蹴れないから、蹴ったとしてもセカンドボールとかしっかりと対応できたので、前に出れなかったというのもありますけど、前にでなかったというのもあります。（相手はつないできましたが、その対応は？）はめれる時は行きましたけど、そこでプランを変えて、相手の攻撃を限定させて獲りにいけたらという部分は、振り返ってありますね」

●木谷公亮選手（鳥栖）
「チャンスも前半、ウチに多くあったと思うし、入っていればまた流れも変わってきたと思いますけど。まずは無失点で終わらせる、アウェイでしっかりと勝点１を持ちかえることも大事だと思うし、また次、すぐホームですし」

Ｑ：前半、相手が引いていたから主導権を握れたのか。それとも、相手のやり方関係なく自分たちのやり方で主導権を握ったという感じか？
「両方だと思います。相手のシステムの関係もあるだろうし、でも、最近はウチも前へ前へと行けているので、セカンドボールだったり、球際というところで拾って上手くサイドに広げられたのかなと思います」

以上