4月30日（土） 2011 J2リーグ戦 第9節
草津 1 - 0 熊本　（13:04／正田スタ／3,258人）
得点者：17' 熊林親吾（草津）
スカパー！再放送 Ch183 5/1（日）後03:30〜
☆totoリーグ ｜中断期間を振り返るJ2編
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●副島博志監督（草津）：
「待ちに待ったホーム開幕戦で、サポーターに結果を届けることができて良かった。内容に関しては改善が必要だが、それは試合を重ねながら修正していきたい。今日は相手の攻撃陣に迫力があって押し込まれたが、DFをはじめチーム全体が最後までファイトしてくれた。次はアウェイ戦だが内容と向上させながら結果を求めていきたい」

Ｑ：追加点が取れず厳しい展開になったが？
「相手が９番（長沢駿／１９１ｃｍ）と２７番（ファビオ／１９０ｃｍ）の長身選手をターゲットにしてきて、うちの中盤が下がり気味になっていた。セカンドボールを拾ったあとにFWとの距離が長くなり、攻撃の連続性が作れなかった。１９０ｃｍ台の選手が２人いて下がってしまうのは仕方がないが、前線の選手がキープしてサポートする時間を作れればもっと良かったと思う」

Ｑ：攻撃でロングボールが多かったが？
「熊本がダイヤモンドのシステムで、前線に９番、３０番（仲間隼斗）、２７番と特長のある選手がいて前線からチェイスを仕掛けてくるので、まずはそのプレスを剥がすことを意識させた。熊本のDFラインの背後にウィークポイントがあるのはわかっていたので、萬代とアレックスに裏を狙わせるようにしていった」

Ｑ：勝ちたい気持がピッチに出ていたが、監督の評価は？
「前節、アウェイでJリーグの再開となって気持ちの入ったゲームができた。ただ１試合だけ良くてもいけないので、今日のゲームでそれを示さなければいけなかった。選手には１対１の場面で負けないことを強く要求していて、選手がそれを実行してくれた」

以上