4月30日（土） 2011 J2リーグ戦 第9節
Ｆ東京 0 - 0 札幌　（13:04／味スタ／17,572人）
スカパー！再放送 Ch183 5/1（日）前08:00〜
☆totoリーグ ｜中断期間を振り返るJ2編
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●大竹洋平選手（Ｆ東京）
「後半に入ってシュートが少なかったので積極的に狙っていくことを意識していました。打たないと、何も起こらない。もっとシュートまで持っていきたかったが難しかった。右サイドから中に切れ込むカタチを狙っていたが、相手に当たってしまった。相手を外すことができればよかったんですが。残り時間も少なかったので、自分にはワンチャンスしかないと思っていた。何とかしたかった。切り替えてやるしかない」

●権田修一選手（Ｆ東京）
「Ｊ２も、Ｊ１と変わらず、難しい試合が続くとは思っていた。ただ、１勝１分１敗という成績を突きつけられると、改めてそう感じる。もっと厳しく、細かいところを修正していきたい。次の試合（５／４＠味スタで東京ダービー）は、歴史を見てもそうだし、今日の試合後のサポーターもああやって次の試合の歌を歌うことなんてない。僕も中学からずっとヴェルディにだけは負けてはいけないという教育をされてきた。内容ではなく、結果やプレーを求められる試合になると思う」

●徳永悠平選手（Ｆ東京）
「そこまで勝ちきれる内容でもないし、一方的な展開でもない。ペドロ（ジュニオール）が入って、ＦＷ２人の速い攻撃を狙っていたが、逆に速くなりすぎたり、取られ方が悪くなって行ったり来たりの展開になってしまった。結果的に見れば、もっと中で厚みを作って仕掛けても良かった。速攻で行ければいいのだが、終わってみると厚みをつけることの必要性を感じた」

●高松大樹選手（Ｆ東京）
「決めるところを決めれば、今日も勝てた試合だったと思う。しっかりと決めるところで決めていきたい。ゴール前で落ち着いて枠に飛ばすことが大切。今日も前半からうちのペースだったし、それを続けていきたい。個人的には徐々にゲーム感覚も戻ってきているので、もっと上げていきたい。次は絶対に負けられない試合。チーム一丸となってやっていきたい」

●宮澤裕樹選手（札幌）
「決定機はあったので、そこを決めていればよかったのだが、湘南戦も、この試合もある程度できたので、次に繋げることができたと思う。立ち上がりは相手のリズムに引き込まれたが、後半には修正することができた。次の試合でしっかりと勝ちたい」

●高木純平選手（札幌）
「３試合勝てていないが、負けを止めることはできた。アウェイで引き分けたことも前向きにとらえたい。これを続けていくことが大事。ただ、まだチームとして得点は取れていないので、そこは反省していかなければいけない」

●近藤祐介選手（札幌）
「開幕戦の愛媛、湘南と続いて、チームの状態は上がってきていると思う。後はゴールを上げるところ。（自分自身の）左サイドのプレーもまだまだだが、最初の頃よりも良くはなってきている。（古巣のＦ東京戦だが）普段と変わらずに入れたと思う。サイドを突破した後、ゴールに結び付けられるように普段からもっと意識してシュートを打っていきたい。アウェイであっても、あれだけ多くの人が入ってくれているので、後ろからの声援が心強かった」

以上