今回の東日本大震災で被災した茨城県立図書館（水戸市）より、Jクラブのフラッグが大きな地震を乗り越えて飾られている様子をレポートいただきましたので、以下にお知らせいたします。
・茨城県立図書館　 http://www.lib.pref.ibaraki.jp/home/index.htm
※現在は復旧作業のために休館されているとのことです。
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茨城県立図書館では震災当日、「茨城＆神戸・北海道観光exchange展〜空港と図書館がつなぐ、茨城・神戸・北海道の魅力〜」（３／８〜３／２１まで）を開催していました。
これは茨城空港開港１周年（震災当日の３／１１がまさに１周年の日でした）を記念し、茨城空港が結ぶ神戸と北海道の魅力を紹介するという展示でした。
この展示では茨城・神戸・北海道が誇る「鹿島アントラーズ」「水戸ホーリーホック」「ヴィッセル神戸」「コンサドーレ札幌」のクラブ紹介も行われ、茨城県立図書館エントランスホールには４クラブのフラッグが高々と掲げられていました。

地震により茨城県立図書館は本のほとんどが床に散乱し、天井が剥落するなど大きな被害を受けました。しかし、４クラブのフラッグは震度６弱の揺れにも負けず、翻り続けました。
写真は地震後に撮った鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックのフラッグです。
このたびの大震災からの復興に立ち向かう鹿島アントラーズと水戸ホーリーホックを象徴するものとして、そして被災地に掲げられるこのフラッグの写真が被災地のみなさんの力になれば、と思い提供させていただきます。

以上