セレッソ大阪では、3月24日（木）被災者への支援を呼びかける街頭募金活動を行いました。
募金活動後の監督、選手コメントは以下のとおりです。
・「チカラをひとつに。−TEAM AS ONE−」東北地方太平洋沖地震災害義援金募金活動のお知らせ

■東北地方太平洋沖地震復興支援2011Jリーグチャリティーマッチ
3月26日（土） 京都 vs Ｃ大阪（14:00KICK OFF/西京極）
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●レヴィークルピ監督
「（今回の募金活動について）本当に気持ちよくやらせてもらいました。というのは、皆さんが自分にできることをしたいというのが、すごく感じられたので、それがうれしかったですね。皆さんの気持ちが伝わってくるのが、街頭に立って本当にわかったのは、僕にとっても収穫です。日本の国民に、これだけの献身的な姿勢があるので、復興も早いと思います。日本代表とＪリーグ選抜のチャリティーマッチ（3/29＠長居）も、あっという間にチケットが完売したと聞きました。本当にそれはいいことです。日本国民もそれを誇りに思っていいと思います。
今日は皆が募金活動に参加し、なおかつそれに応えてくださる方々が大勢いらっしゃいましたし、皆さんの協力的な姿勢が見られて、個人的にも本当にうれしかった。次のチャリティーマッチ（3/26京都vsＣ大阪戦＠西京極）もぜひスタジアムを満員にしてもらいたいと思います。一番大事なのはサポーターの方々がスタジアムに来てくれることなので」

●播戸竜二選手
「（選手）１人１人は、そんなに大きな力はないかもしれないですが、どんどんいろんなことを発信していって、ホームページなりいろいろなところから、いろんな選手と手を組んだり、これからもみんなで動いてやっていきたいと思います。今回の震災でたくさんの方々が亡くなられ、今なお避難所におられる方もたくさんいて、本当に心の底からお悔やみ、お見舞い申し上げたいです。これから大変かと思いますが、みんなが前に進んでいかなければいけないし、これから日本全国が、世界中が、みんなが協力して、前に進んでいくと思います。つらく、悔しい思いをしている人もたくさんいるかと思いますが、本当に、みんな１人じゃないし、みんながいると思うし、みんなで力を合わせて、復興というものをやっていきたい。みんなで前に進んでいこうと思います」

●永井龍選手
「募金活動をして、（お金を）入れてもらったときのうれしさというか、（活動が）めっちゃ大変やねんなぁって思いました。自分も逆の立場（募金する側）だったら、もしかしたら入れてないかもしれないし、セレッソのことをわかってなかったら、たぶん『なんやこれ？』って思うかもしれないじゃないですか。そんな難しいところもあるかと思いますが、やっぱり（活動を）やる前よりも、やったほうが気持ちいいというか、みんなが協力して（お金を）入れてくれて、金額ではなく、その気持ちをいただけたことがうれしかったですね。こういうことをやることで被災した人々のためになれればと思うし、きっと多くの人たちが喜んでくれるかなと思いながら（活動を）やっていました。少しは力になれたんじゃないかなと思います。もっとやりたいですし、（募金）箱の重みも感じました」

●マルチネス選手
「被災された方々に対して、（今回の募金活動を通じて）僕たちも何らかの形で貢献できたと思えると、本当にうれしいです」

●ホドリゴ ピンパォン選手
「こういう状況で時を同じくして日本にいるということで、僕たちにできることは、こういう募金活動しかない。どういう形でも、多くの方々に貢献できればなと思います」

以上