今日の試合速報

ACLE MD2
ACLE MD2

J’s GOALニュース

一覧へ

【AFCチャンピオンズリーグ2011 上海 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(11.03.02)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
3月2日(水) AFCチャンピオンズリーグ2011
上海 0 - 0 鹿島 (21:00/虹口/20036人)
チケット情報 | ACL特集
----------
●田代有三選手(鹿島):
「勝ちたかった。試合は支配していたし。自分のチャンスはそんなに無かったけれど、簡単にサイドからあげてくれた方がチャンスになったかもしれない。アウェイなので、中盤で取られるのがいやだったから、こういう戦いも仕方ない。ただ、サイドでボールを持ったときに中の人数が足りなかった。中盤がサイドに張りすぎていたかもしれない。(自分は)サイドに流れないで、なるべくゴール前にいるようにしていた。こういうチャンスをものにしないといけなかった。しっかりやっていきたい。
(どういう狙いを持っていた?)
相手のDFがボールウォッチャーになっていたのでチャンスだった。でも後半にはそこに気がついたのか修正してきた。
(久々のACLでしたが?)
特有の雰囲気があった。こういう中で勝っていかないと厳しくなる。でも、最悪の結果にはならなかった。最低限の結果だったと思います」

●興梠慎三選手(鹿島):
「足が限界。前半は簡単にやりすぎたので、後半は仕掛けようと思ったんだけど全部ミスになってしまった。有三さんがターゲットになっていた。前に張らしておいて、俺は引いてやってくれと監督に言われたし、そういうイメージでやったんだけど…。全然崩せない。ダメだった。俺と有三さん、シュートゼロだよ。負けるよりはよかったですけど…」

●増田誓志選手(鹿島):
「力の無さを感じました。効果的な縦パスがなかった。今日の結果は、ボランチからのパスがすべてだったと思います。
(慎重になった部分があった?)
相手がカウンターを狙っていたので、そういう風になったかもしれません。もっと勝負のパスがあってもよかった。この引き分けは痛かったと思います。勝ちたかったですね。
(やりづらかった?)
やりづらくはなかったですね。攻めづらい感じはしました。攻め方が見えなかったですね。サイドまではもっていけるけど、そこから縦に仕掛けていけないし。
(試合前の指示はどうだったんですか?)
サイドに持っていくというのはひとつの攻め方でしたし、有三さんが入ったことで中に高さが出てくるということも言っていて、あとは困ったときに簡単に有三さんを使って裏を走らせるというのがありました。でも、そこからが今日はちょっとダメだったと思います。もう一個なにかを考えないと。勝負するなり、人数を多くかけるなりしないと。判断を早くしないとダメでしたね。」

●本田拓也選手(鹿島):
「慌てないでできた、ACLに出れたことは収穫だと思います。相手のスピードは思ったより遅かった。FWに有三さんと慎三がいたので、早めにクロスを入れたかった。監督からは攻撃と守備のバランスを見ろと言われていました。0-0で出る経験はあまり無かったので良い経験になったと思います。コンディションはまだまだなので、徐々にあげていきたいです」

●新井場徹選手(鹿島):
「アウェイでの勝点1をどうするかと言うことだと思う。全体的にチームとしてうまくいかなかった。ちょっと歯がゆい試合になってしまったけれど、これを良い教訓にするしかない。
(パスを出すところに迷ったり、遅かったり、珍しい場面が多かったですが?)
(パスを出すところが)無い、というか。それは俺の判断やけど、判断ミスなのか、相手もガンガンアプローチに来るし、今日は全体的に動き出しもなかったし、もうちょっとポンポンポンっと行きたかったけど、いつものように行かなかった。まあ、こういう日もある」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/10/07(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ全ゴールまとめ【1004-1006】