3月2日(水) AFCチャンピオンズリーグ2011
C大阪 2 - 1 アレマ (19:00/長居/10,856人)
得点者:14' ホドリゴ ピンパォン(C大阪)、50' アラム・シャー(アレマ)、76' ホドリゴ ピンパォン(C大阪)
☆チケット情報 | ACL特集
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●ホドリゴ ピンパォン選手(C大阪)
「確かに苦しい一面があった試合でした。ただ、決して弱いチームが参加している大会ではないので、こういう厳しいこともあるかと思います。だからこそ、僕らは常に集中力を欠かさず、最大限の集中を持って試合に臨むことが大事になると思います」
Q:初の海外でのプレーで、その最初の公式戦でヒーローになった気分は?
「うれしいですが、それで舞い上がってしまっては絶対に行けないと思います。自分1人で勝ち取ったものではないということ、チームのみんながいなかったらこの結果は決してなかったということを肝に銘じて、これからも一生懸命頑張っていきたい」
●倉田秋選手(C大阪)
「内容はまったくよくなかったです。セレッソが今までやってきたこと、キャンプでやってきたこととか、前半は特に1回も出せていなかったですし。けれども、勝ったことに関してはよかったと思うので。次の試合からこういうことがないように、ガンバ戦まであと2日しかないですが、ちゃんといい調整をして迎えたいです」
Q:未知の相手ということもあり、やりにくさがあった?
「それは相手も一緒のことなので。相手は決してめちゃめちゃ強いということもなかったので、そこを圧倒できるような戦力はみんなあって、質も持っているので、コンスタントに力を出すということをやらなきゃだめだなと思いました」
Q:具体的によくなかったところは?
「左サイドとかで固まりすぎたり、1人1人のボールを失う形とか、後半はまだちょっとよくなりましたが、前半は特によくなかったので、そこの質を上げていかないと、後ろも押し上げられないし、大変だと思うので。前の、特に前線4人のプレーの質の低さが今日は目立ったので、そこをもうちょっと改善していかないと、これからちょっと厳しい戦いが待っているかもしれないなと思います」
Q:今日の試合が反面教師になりそう?
「そうですね。今日でだいたいこんな感じかなというのは分かったので、課題がかなり見えた試合なので、それをいち早く克服していったら、たぶんどこのチームにも負けないチームになると思うので、そこを目指していきます!」
●キム ジンヒョン選手(C大阪)
「相手が日本人選手と違うので、どんなプレーをしてくるのかと思って、少し緊張しましたが、前半途中くらいからはよかったと思います。ボールもそんなに(自分のところに)来ていないですし」
Q:仕事もほとんどなかった?
「それはセレッソのほうが上手いから。(ボールがなかなか来なくて)寒いので、身体が硬くなってしまうことが気になったくらいです」
Q:アレマ・インドネシアの12番(ノー・アラム・シャー)のスピードは気になった?
「全然速くないです」
Q:相手の身体の使い方などで苦労はしましたか?
「パスとかは上手いけど、ディフェンスからつながってきて、前に来るのは上手いけど、前でパスとかはできていなくて、そんなに危ないところはなかったと思います」
Q:2-1という結果でしたが、内容は後ろから見ていてどうでしたか?
「今日はミスも多かったし、スリッピーだからそうなるかもしれないけど、もっと集中して、もっとつなげたら、点も取れたと思うし。緊張というよりも、みんなが合っていなかった感じ。初めだから、仕方ないのかなとも思いますが」
Q:3日後にはすぐ大阪ダービーも待っていますが?
「そこが緊張しますね。でも、そこは絶対勝ちたいですね。アドリアーノのことは知っているから恐くないですが、遠藤選手は恐い。FKも上手いし、ガンバの中心だし。そこには気をつけたい。ガンバとは1回もやったことがないから、楽しみです」
●高橋大輔選手(C大阪)
「(初のACLは)いい経験になりました。チームはいつもどおりやることを考えて臨んだのですが、なかなかうまくいかない部分もありました。ですが、最初なので、徐々に質を高めていって、僕自身も、チームとしても、どんどんよくなっていくと思うので。今日は最低限の結果は出すことができたと思います」
Q:試合の入り方で、思うようにいかなかったところはありましたか?
「アタッキングエリアで仕掛けていくとか、前を向くとかというのが、セレッソのいいところ。それはうまくいくときと、いかないときとあると思いますが、そういったなかで、それを踏まえてどういう試合運びをしていくかというのは、もうちょっと賢くやっていかなくちゃいけないと思います。ただ、徐々に質は上がってくると思いますので、僕は別に心配していないです」
Q:アレマ・インドネシアが予想以上によかった、動いていたというのはありましたか?
「それよりも、どちらかというと、自分たちで自分たちの首を絞めていたということのほうが大きいので。相手も一生懸命やってくると思いますし、そのなかで自分たちの質を上げていかないといけないというのは、今日の試合ですごく感じました」
●中後雅喜選手(C大阪)
「前半はちょっと堅かったというか、もうちょっと大胆にできたと思うし、得点シーンなんかは勢いをもって行けたときに、1点が入ったので、ああいう形がもうちょっと、時間が経つにつれて増やして行ければよかったのですが。なかなか前半は思うようにプレーできませんでした。ただ、最後に勝てたので、よかったです」
●マルチネス選手(C大阪)
「確かにいつもどおりのサッカーができませんでしたが、それはグラウンドの状態が非常にスリッピーだったということもありましたし、そのなかでも、同点に追いつかれたあとでも、みんな闘争心をむき出しにして頑張れたところが勝利に結び付いたと思います」
Q:ピッチ以外で何かパスのつながらない要因はありましたか?
「今日の試合は今までのようなパスサッカーはできませんでした。グラウンドがぬれていたこと、相手がだいぶ引いてきたこともあって、普段通りのパスがなかなかできなかったところはあります。次の(J1開幕戦となる)ガンバ戦に関して、ガンバさんは今日の相手よりももうちょっと攻めに来るでしょうし、そうなることでセレッソのパスも活きてくるのではないかと思います」
Q:Jリーグと国際試合のレフェリングの違いは感じましたか?
「レフェリーに関しては特に何の問題もありません。むしろいい笛を吹いていたのではないかと思います。PKのシーンに関しては僕はどうかなと思いましたが、そのシーンを僕自身見ていないので、はっきりとは分かりません。ただ、全体を通してはいい笛を吹いていたと思います」
Q:今季からの同僚であるピンパォン選手の2ゴールは、マルチネス選手にとってもうれしかったのでは?
「まずはチームとしてみんなで勝利を勝ち取れたことが一番うれしい。ピンパォンも頑張ってくれて、チームを救ってくれて、僕自身もうれしいです。いつも思っていることですが、いいサッカーをすることも大事ですが、まずは結果を追い求めることが非常に大事。いいサッカーができるように普段から努力しますが、結果というところは逃さないよう、今後もやっていきたい」
●乾貴士選手(C大阪)
Q:今日の試合を振り返って。
「何もしてないです。(空回りしていた?)そうですね」
Q:ピンパォン選手の先制点をアシストしましたが?
「そんなにいいクロスではなかったと思いますが、ピンパォンが決めてくれたので、よかったです」
Q:前半は選手の動きが連動してなかったようだが?
「そのとおりだと思います」
Q:その原因は?
「ボールが入ったときにミスが多かったからです」
Q:練習試合と公式戦の違いについては?
「相手も違いますし、(試合も)違うものですし、同じようにやっていてはだめだと思うので。そんな感じになってしまいましたが」
Q:相手に引かれてスペースもなかったと思うが?
「そんな言い訳はできないです。実力だと思います」
Q:勝点3を取れたことは評価できると思うが?
「どうですかね……。内容の方が大事だと思いますが」
Q:チームとしての入り方、メンタル面の持って行き方などで、ミスになってしまったのでは?
「そういうものじゃないと思います。実力だと思います」
Q:新加入選手が多くて、コンビネーションを時間をかけて作らなければいけないと感じていますか?
「新加入選手がいるからとか、そういうのは関係ないと思います」
Q:大阪ダービーに向けて修正点は?
「今日は何もいいところがなかったので、最初からやり直しだと思います」
●清武弘嗣選手(C大阪)
「うまくいっていない時間の方が多かったですが、勝てたことはよかったと思います。(交代出場した)時間帯が難しい時間帯だったので、守備だけ考えてやろうと思いました。ホームで勝てたことは大きいですし、これからどんどん波に乗って、チーム全体でよくしていきたいと思います」
以上
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