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【2011シーズン始動!】鳥取:新体制発表記者会見でのコメント(3)(11.01.15)

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本日、鳥取市内でガイナーレ鳥取の新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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新体制発表記者会見でのコメント(1)(2)

〜質疑応答〜

Q:松田監督にお聞きします。新戦力の補強ポイントを教えてください。
「チームのスタイルは去年と引き続き、同じものを求めていく。その中で、より切り替えが早く、あるいは技術的に機能する選手、そういう意味で選手を選考してきました。いずれもフィジカルの部分では高いものを持っていますし、技術的にも十分通用するレベルです。今までいた選手の中に入っても、お互いに刺激し合いながら高められる選手だと思い、補強しました」

Q:FW登録の梅田選手、阿部選手、住田選手、福井選手、岡野選手。それぞれ目標のゴール数を教えてください。

梅田選手:
「ゴールはたくさん取りたいんですけど、まずはチームのレギュラーを取る、試合に出ることが大事だと思います。(その上で)1試合に1点というのは常に僕の目標なので、頑張っていきたいと思います」

阿部選手:
「2ケタを目標に頑張ります」

岡野選手:
「僕はどっちかというと右サイドで…FWもたまにやるんですけど…たくさん試合に出ることが一番かな、ケガしないように。頑張ります。…あ、ゴール数ですか(笑)。取れるぶん、取りたいと思います」

住田選手:
「まだ点を取っていないので、とりあえずまずは1点を目指しているんですけど、取れるだけ取っていきたいと思います」

福井選手:
「試合に出た数だけ取りたいと思います(サポーターから大きな拍手)」

Q:松田監督が目指すチームのスタイルを、改めて教えてください。それと、補強がGKも含めてディフェンスの選手が多いのですが、その意図などを(教えてください)。
「去年もそうでしたけど、ゲームを支配したい。実際に昨年、それができたかどうかは別にして、やろうとはしていた。今年も目指すところは、まずそこです。より高い位置でボールを奪い、相手陣内でゲームを進めたい。これが、まず目指しているところで、そのために必要な要素をキャンプで高めていければと思います。
補強については、後ろ(ディフェンス)が多めだとは思っていません。ポジションがディフェンスだとしても、攻撃の部分、前に関われる選手が多いと感じています。ですので、決して守備固めで選手を取ったのではなく、攻撃のために必要な選手ということで補強したつもりです」

Q:明日からキャンプが始まります。監督にお聞きしますが、キャンプのポイントを1次、2次、それぞれ教えてください。
「明日からキャンプということで、選手それぞれが、しっかりとオフ中も体を動かしてきたと思っているので、即実戦的なトレーニングに入っていきたい。ただ最初は、フィジカル的なトレーニングも入ってきますけど、走っているだけでなく、ボールを使ったトレーニングも1次キャンプから多くしていきたい。切り替えが早いゲームを目指しているので、そこが中心になっていくと思います。2次キャンプは淡路島で、できるだけゲームを多くやっていきたい、ゲーム中心のキャンプになると思います」

Q:Jリーグを経験された選手がたくさんいますが、代表して服部選手、Jリーグに戻ってプレーする意気込みを聞かせてください。
服部選手:
「経験者がほとんど、実信くらいですかね、経験していないのは。ただ思っていることはみんな同じで、Jの舞台で戦いたい、自分の力をしっかり出したい、というのが一番になると思うので、それを個人個人が求めていくことになると思います。楽しめる余裕があれば一番いいですけど、たぶん、そんな悠長なことは言っていられないし、本当に全力で戦わなければ試合にならない部分がたくさんあると思うので、頑張りたいと思います」

Q:新加入の選手にお聞きします。アピールポイントと、ガイナーレ入りを決めた理由を教えてください。
多田選手:
「僕は両利きで、右でも左でもボールを蹴ることができるので、そこと、制空権という意味では、誰にも負けたくないので、そういうところを見てもらえたらと思います。鳥取に決めた理由は、サポーターの方が熱い、昇格1年目で盛り上がっているのを肌で感じたいと思いましたので、頑張ります」

戸川選手:
「基本的にディフェンスラインをコントロールしたり、カバーしたりというのが好きというか、そういうプレーが好きです。何がアピールということではないんですが、攻撃的なこともやっていきたいと思います。鳥取に決めたのは、松田さんは、僕を中学の時にヴェルディに誘ってくれた恩人でもあるからです。あとはハットさん(服部)とか、すごくサッカーを知っている人がいるので、一緒にやることで自分の成長になるのではないかと思いました」

鈴木選手:
「左利きなので、左足のプレーがアピールポイントです。鳥取に決めた理由は、いろいろな意味でこれからのチームだと思ったので、面白いなと思って、お世話になることに決めました」

福井選手:
「アピールポイントは、スピードであったり、そういったフィジカル能力を生かしたプレーです。鳥取に決めたのは、地元というのが大きいです。目標は、試合に出ることです」

西尾選手:
「アピールポイントは、シュート、クロスなどです。鳥取に決めたのは、地元のクラブなので、地元のクラブでやりたいという思いがあったからです。目標は、まず試合に出て、サポーターの皆さんに応援してもらうことです」

キム・ソンミン選手:
「本当に、頑張ります。私は日本サッカーが大好きです。頑張ります(すべて日本語)」
丁東浩選手:
「僕のサッカースタイルは、攻撃のスタイルですから、試合で、そういう部分を出したいです。(鳥取に来た理由は)ガイナーレで自分も勉強して、成長するために、ガイナーレにしました(日本語)」

Q:塚野社長、松田監督、服部選手に質問です。まず、J2で対戦が楽しみなチームを教えてください。もう一つ、サポーターに、JFLとは違って、こういうところを見てほしい、というのを教えてください」
塚野社長:
「僕個人で楽しみにしているチームは、正直思いつかないです。近年、Jリーグの昇格争いをしたところの楽しみですし、過去J1で戦っていたクラブもありますので、そことやるのも楽しみです。いろいろプライドを掛けて、一戦一戦、チームが全力を尽くしてほしいな、という気持ちです。J2で見ていただきたいところは、相手に有名な選手もいるんですけど、とにかくウチの選手を見てほしいな、と。僕も、選手が死に物狂いになっているところを見たいです」

松田監督:
「どのチームとも楽しみ。開幕戦は、チームの初めてのチャレンジになるので、楽しみにしています。個人的には、ヴェルディに長くお世話になっていて、ヴェルディは教え子もたくさん試合に出ているので、そういう選手たちを、しっかり叩きのめしたいと思います。サポーターの皆さんに見てほしいのは…。当然、Jリーグになっていくわけですから、昨年よりも、あらゆる面で高いレベルの試合になっていくわけで、選手の立場で言えば、考えることが多くなる。グラウンドの中に多くの駆け引きが存在してくるだろうと思います。一つのボールに対して、全員が関わっているチームが、面白いサッカーをしていくんだ、というところを見ていただきたいです。たぶん、ウチが一番面白いサッカーをすると思います(サポーターから一際大きな拍手)」

服部選手:
「対戦したいのは、いろいろなチームです。昔、いろいろなところで戦った選手がいるので、全チームが楽しみです。個人的にはヴェルディに在籍していたので、楽しみです。見てほしいところは、松田さんが言ってくれましたが、ボールのないところで、誰が、何を考えて、何をしようとしているのか、そういうところを、皆さんがたくさん試合を見ていただいて、見ることができるようになったら、楽しいのではないかと思います。あとは、とにかく気持ちを出し切る、気持ちで負けない試合を見てほしいと思います」

以上
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