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【2011シーズン始動!】広島:新ユニフォーム・スポンサー発表記者会見での出席者コメント(1)(11.01.15)

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広島とのサプライヤー契約締結について説明する株式会社ナイキジャパンの川口勝広スポーツマーケティングディレクター。

新しいユニフォームスポンサー(袖)となった株式会社k.a.a.JAPAN・の川元康裕代表取締役(写真左)。

本日、広島市内にてサンフレッチェ広島の新ユニフォーム・スポンサー発表記者会見が行われました。
会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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●サンフレッチェ広島・本谷祐一代表取締役社長:
「Jリーグ発足当時から19年間、(昨年までのユニフォーム・サプライヤーである)ミズノ様には本当にお世話になり、長きにわたるご支援に対し深く御礼申し上げます。そのミズノ様とはこの1月末をもって契約満了になりました。それは、双方合意の上での言わば「発展的解消」です。
ユニフォーム・サプライヤーとしての契約は満了になりましたが、個々の選手との契約や普及活動などの施設利用など、今後ともミズノ様にはお世話になっていきます。今後とも協力しあえる部分は協力していきたいと考えている所存です。

サンフレッチェとしては、ナイキ様との契約を非常に嬉しいことだと捉えています。今の我々のサッカーが認められたということ、クラブ発足当時から力をいれている育成に対する実績への評価もあったのではないかと自負するところです。
J1のクラブでは、(ナイキ様との契約は)浦和・横浜FM・鹿島に続いての契約ということで、クラブにとって一つの誇り。育成はもちろん、トップチームも常に優勝争いをやっていくチームづくりをしていくことで、期待にお応えしたいと感じているところです。
 そして、新しいユニフォームスポンサー(袖)として、学習塾のAS(アズ)進学セミナーを展開しておられます株式会社k.a.a.JAPAN様と契約いたしましたことを、ご報告申し上げます。
k.a.a.JAPAN様とは、一昨年からピッチ看板スポンサーとして、また広島の選手をCMにお使いいただく形でも、お付き合いをさせて頂いています。(k.a.a.JAPAN様の)川元康裕社長は、広島ビッグアーチの試合はもちろん、ACLでは韓国、さらにヤマザキナビスコカップ決勝も応援に来られるなど、以前からサッカーに関する理解が深い方です。
また、この度はカルビー様からのご変更ということになりますが、カルビー様ともユニフォーム以外については、今後ともお付き合いは続いていくということでございます。
新スポンサー様、新サプライヤー様を迎え、今季も新たな気持ちでチャレンジしていきたいと考えています」

●株式会社k.a.a.JAPAN・川元康裕代表取締役:
「初めまして。私どもは、学習塾の経営を事業として、2006年5月に創立いたしました。今は広島・福岡・熊本を中心に21教室、今春には23教室に増える予定です。学んでいる生徒さんは、2000名を超えています。
サンフレッチェ広島様の看板スポンサーやCMを通じて、少しずつ私どもの教育理念や企業イメージをアピールしてまいりましたが、もっと幅広い方々に浸透させたい。そのために、自分の大好きなサンフレッチェ広島というクラブと共に、強くなっていきたい。そしてアジア進出もしっかりと果たし、共に戦っていきたい。
この度は、ナイキ様の素晴らしくかっこいいユニフォーム・スポンサーとして参画できることに感謝しています。サンフレッチェ広島が元気になれば、昨年の名古屋のようにスポーツでにぎわう街に広島がなるのではないか。そんな気持ちを、ユニフォームの50平方センチメートルのスペースに託しました。
ぜひ、サンフレッチェ広島様には、すべてのタイトルをとっていただたきたい。そして私たちの生徒の模範になるような選手を輩出する素晴らしいクラブとして、成長していただきたいと願っています。
今後とも末永く、100年事業としてサンフレッチェ広島様と共に、闘っていきたいと思います」

●株式会社ナイキジャパン・川口勝広スポーツマーケティングディレクター:
「日本サッカーの歴史の中で重要な役割を果たし、偉大な選手たちを輩出してきた広島という地をホームタウンとするサンフレッチェ広島様と共に活動できることに対し、すごく光栄に思います。
日本という国でのサッカーを考えた時、ローカルなプロリーグの発展なくして、日本サッカー全体の発展はありえない。我々のできる範囲でJリーグ、Jリーグに加盟するクラブのサポートをできる限り、やっていきたいと思います。
今、J1で3チームのサポートをさせていただいておりますが、いずれも関東エリア。将来的なことを考えれば、もっと関西や西日本でのポテンシャルをビジネス面で確保しておきたい。そういう戦略の中で、サンフレッチェ広島様を通して、サポーターの皆様に対しナイキの優位性をアピールしていきたいと考えました。
もちろん、栄光ある歴史に満ちたチームであると同時に、昨年の高円宮杯などをはじめとして、ユース・ジュニアユースなど育成部分でも投資をされ、技術も持っておられる。そういう部分でも日本サッカーに貢献されているクラブ=サンフレッチェ広島様とぜひ本年2月1日から、サプライヤーというだけにとどまらず、ビジネスパートナーとして長期にわたって共に歩んでいきたい。そして共に、スポーツ界全体を盛り上げていきたいと思っています」

(2)へ続く
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