本日、稲城市内にて東京ヴェルディの新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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★新体制会見（１）はこちら

●森勇介選手
「みなさんこんにちは。川崎フロンターレからきた森勇介です。こういうところで喋るのは本当に得意ではないので、一言だけ。自分の持っている力を全て出して、J１に戻れるように頑張るので応援をよろしくお願いします」

●市川雅彦選手
「こんにちは。大宮アルディージャからきました市川です。まずは、伝統のあるヴェルディでプレーできることを嬉しく思っています。大学時代の恩師のアキレス腱を切ってしまいました。最初はずっと、すごいことをしてしまったなぁと思っていたのですが、練習がはじまって、アキレス腱を切ってもこの威圧、オーラがあるので、切れてて良かったなぁと（笑）。健康だったらどうなっていたのかなと思っています。まぁ、それは冗談ですが、その恩返しというわけではないですが、グラウンドで少しでも褒められるように、そしてヴェルディがJ１に戻れるように日々努力して頑張っていくので、応援をよろしくお願いします」

●キム・テヨン選手
「こんにちは。ファジアーノ岡山から来ましたキム・テヨンです。ヴェルディが来年はJ１でプレーできるように、今年いっぱい自分の持っているものをすべて出して頑張りますので、よろしくお願いします」

●平繁龍一選手
「こんにちは。広島から来ました平繁龍一です。まず、ヴェルディに来られて自分も嬉しいですし、今季はFWなので得点にすごくこだわっていきたいです。みなさんよろしくお願いします」

●深津康太選手
「こんにちは。町田ゼルビアから来ました深津康太です。またJリーグでサッカーをできる喜びを感じながら一生懸命頑張るので、よろしくお願いします」

●喜山康平選手
「こんにちは。ファジアーノ岡山から来ました喜山康平です。こうしてまた、ヴェルディのユニフォームを着て戦えるということで、チャンスをくれたフロントの人にすごく感謝していますし、緑のユニフォームを着るということは、自分にとってすごく大きなことなので、今年一年自分の全てを出して、サポーターのみなさんと最後に喜べるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●新井章太選手
「こんにちは。国士舘大学から加入することになりました新井章太です。今回このようなチャンスを与えてくれた東京Vに、必ず恩返しをしたいと思っています。自分のモットーは『明るく元気に』なので、チームを盛り上げて必ずJ１に上がりたいと思います。よろしくお願いします」

●竹中公基選手
「こんにちは。成立学園高校から来ました竹中公基です。自分の良さを出してヴェルディのために頑張っていくので、よろしくお願いします」

●キローラン菜入選手
「こんにちは。僕はジュニアからヴェルディにいて、ヴェルディが好きなので、チームのために精一杯がんばります。よろしくお願いします」

●高野光司選手
「こんにちは。ユースから昇格した高野光司です。練習から緊張感を持って楽しくできたらいいなと思っています。よろしくお願いします」」

●キローラン木鈴選手
「こんにちは。ユースから昇格したキローラン木鈴です。まずは試合に出ることを目標に一生懸命頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

●小林祐希選手
「こんにちは。ユースから昇格しました小林祐希です。去年もちょくちょく試合に出してもらっていましたが、今年は去年以上に試合に出られるように監督にアピールして、もっと長い時間出たいと思っているので、応援よろしくお願いします」

●高木善朗選手
「こんにちは。育成からお世話になっているこのクラブに少しでも力になれるように頑張るので、応援をよろしくお願いします」


＜質疑応答＞
Q：川勝監督にお聞きします。このメンバーを加えたことで、昨季にどんな戦力が加わったでしょうか？
●川勝良一監督
「昨季できたウチのサッカーには、身長というか高さがあまりないので、ヘディングでのボールの運び方はしていませんし、下を使う上でもそれぞれの個性があるので、スピードだったりドリブルとか、また違う個性が増えました。去年いた河野とか、平本とはまた違ったタイプのドリブルの選手とか、そういう幅というか、単純に種類が増えて、また選手の違った個性が出るということで、そういうのが攻撃とかビルドアップでも期待ができると思います。DFの選手でも、他のチームに比べたら相当ビルドアップにこだわっているので、そういうところを上手くつなげて、大きく変換することはないけれど、個々の能力が最終的に11人の集合体となり、良いチームとなる。その期待を大きく拡げられるだけの選手は揃ったと思いますので、その辺でいろんな色が出せるんじゃないかと楽しみにしています」

Q：ヴェルディに決めた理由は？
●森勇介選手
「ヴェルディには飯尾とか平本がいて、話をした時に、厳しい環境の中でやっているというのを聞いて、もう一回自分もそういう厳しい中に入って、また自分を成長させたいということでヴェルディに決めました」

●喜山康平選手
「去年の年末に環境を変えたいと思っている時に、ヴェルディの方からチャンスをくれるということになりました。去年対戦した時に、味スタで本当に（岡山が）チンチンにされまして、ヴェルディのサッカーが戻ってきたなと感じました。一昨年も対戦した時は、点を決めて勝つことができましたが、本当に良いサッカーをしていると思いましたし、練習でも間違いなくレベルが高いんだろうなと思ったので、その環境に自分も身を投じてレベルアップしたいなと思い決断しました」

Q：平繁選手に質問です。FWで点にこだわるとおっしゃっていましたが、具体的なゴール数の目標をお願いします。
●平繁龍一選手
「2ケタは自分でもすごく目標にしている数字なので、2ケタは取りたいと思います」

Q：喜山選手と森選手へ。キャリアとして、ヴェルディで始めて、他のチームへ行ってまたヴェルディに戻ってきたという経緯がありますが、在籍していた時のヴェルディといまのヴェルディの変わっていないところと変わったところをそれぞれお聞きしたいのですが。
●森勇介選手
「わかりません」

●喜山康平選手
「変わった部分というか、僕がプロになった時はあまりヴェルディらしさというのが無かった感じがしました。ただ先程も言いましたけど、去年試合をしてヴェルディらしさが戻ってきたというのは、変わったところでもあると思いますし、あとは練習にしても、みんなサッカーが好きで、練習が終わってもサッカーの話をしたりしているので、そういう部分はヴェルディの選手はやっぱりサッカーが好きで、変わってないなと思いました」

Q：（双子の）キローラン木鈴選手と菜入選手にお聞きしたいのですが、お二人を見分けるポイントを教えて下さい。
●キローラン菜入選手
「基本的に僕は髪が長いのが好きではないので、僕が短髪とかにして、区別できるようにしようかなと思っています」

●キローラン木鈴選手
「練習試合とかに来ていただければわかると思うのですが、試合中、声が高いのが菜入で、低いのが僕でお願いします」

以上

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