本日、横浜市内にて横浜Ｆ・マリノスの新体制発表会が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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●嘉悦朗代表取締役:
「いつもＦ・マリノスに温かいご支援、熱いご声援をいただきまして、本当にありがとうございます。今日はこの冬一番の冷え込みということでございますが、その寒さを吹き飛ばすような皆様の熱気をヒシヒシと感じています。この皆様方の思いと熱気をしっかりと受け止めて、今シーズンは必死に頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度は３カ年計画の大事な大事なスタートの年であります。私の人生を懸けて、そしてクラブの未来を懸けて臨みたいと思います。３カ年計画の１年目にしくじることは絶対にできません。背水の陣で臨むことを皆様方にお約束して、新年の挨拶に代えさせていただきたいと思います」

●下條佳明チーム統括本部長：
「2011年のチームスローガンですが、昨年は『ACTIVE』でした。『ACTIVE』というワードは、我々が表現したいことが集約されています。従いまして今シーズンは『進化する心・技・体 ACTIVE 2011』というスローガンを掲げます。アクティブな戦いを追求していきます。選手に求められる姿勢、我々の理想は素晴らしい人間が素晴らしいプレーをすることです。そして皆さんに共感を覚えていただいて、スタジアムに足を運んでもらえればと思います。最後になります。選手自らがプレーを楽しみ、個々の熱い気持ちを結集し、横浜Ｆ・マリノスを愛する仲間たちと勝利を共にします。皆様の温かい応援が我々の大きなパワーになります。今年の熱きご声援をよろしくお願いいたします」

●木村和司監督：
「今シーズンは、優勝します。新加入、復帰選手が入って、いいポジション争いができ、チーム力が上がってくるでしょう。昨年は、優勝争いに絡むと言っていたが、よくわかっていない部分も多かった。今季は、優勝するという強い気持ちを持って臨みたい。明日、選手にも話しますが、常に優勝を頭に置いて頑張ってくれるように要求していくつもり。全タイトル、全力で戦う。今年は監督としても勝負の年だと思っています」

●松本翔選手：
「今年は見に来てくれたお客さんを感動させて、子どもたちに夢や希望を与えれる選手になりたいです。優勝するためには底上げが必要だと思うし、自分が脅かして開幕からメンバー入りするように頑張りたいです」

●青山直晃選手：
「一日一日、常にいいプレーをして、自分の成長のために頑張りたいと思います。まだこのユニフォームを着て違和感を覚えましたけど、この青のユニフォームが似合うように頑張りたいです。F・マリノスには日本代表するセンターバックがいるし、日々、学ぶことがあると思います」

●大黒将志選手：
「とにかくたくさんゴールして、チームの勝利、タイトル獲得に貢献できるように頑張ります。ファン・サポーターの方々に喜ばれるように頑張ります。得点力の期待がかかる？　まあ、どこにいっても一緒なんで（笑）。やることは一緒。いいボールが来ると思うので、それをしっかりと入れるようにしていきたい」

●武田英二郎選手：
「中学、高校と育ててくれたF・マリノスに戻って来られました。試合に出て、チームの勝利に貢献したい」

●谷口博之選手：
「新たな挑戦、結果をきちんと残していく。昨年まで、F・マリノスは一番負けたくないチームでした。今季は川崎Fと対戦することになるが、絶対に勝ちます」

●金根煥選手：
「山形から戻って来ました。自分の家に帰ってくるような、うれしい気持ちです」

●小野裕二選手：
「今シーズンが終わるときには、皆さんに“Ｆ・マリノスの10番は小野裕二”と認識してもらえるように頑張りたいと思います。去年はシーズン途中からトップに合流して、いい経験ができたので、今年は最初から試合に出ることで、その経験を生かしていければいいと思います」

●森谷賢太郎選手：
「Ｆ・マリノスという大好きなチームで、またサッカーができることをうれしく思います。やっぱり１年目から期待されていると思うので、少しでも早くチームに慣れて、１日も早く試合に出られるよう頑張ります」

●小林祐三選手：
「Ｆ・マリノスというチームに声をかけていただいて、本当にうれしく思います。今年のＦ・マリノスの補強が失敗だったと言われないように、頑張っていきたいと思います」

以上