本日、鳥栖市内にてサガン鳥栖の新体制発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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●牛島洋太郎　代表取締役社長
「昨年移籍に関するルールが変わり、経験が少ない中でチーム作りがしにくい状況にもかかわらず、期待できる選手が鳥栖に集まってくれました。このあとの全体ミーティングで、チームのコンセプトや心構えを共有して、チームを作っていきたいと思います。大幅な移籍などが行われた中で苦労もしましたが、チーム一丸となって頑張っていきますので、よろしくお願いします」

●永井隆幸　執行役員兼強化部長
「チーム作りが遅れたことでご心配かけて申し訳ありませんでした。
年末年始にかけて、代理人と打ち合わせを行った結果、今日のメンバーが集まってくれました。12月のサポーターズミーティングでお話ししたように、昨季終了時のメンバーが多く残ってくれた中で、新たな戦力が補強できました。
ボランチには守備だけでなく、展開力をとJリーグでの経験を持った米田（兼一郎）、永田（亮太）、岡本（知剛）が入ってくれました。センターバックには高さのある金明輝、スピードのあるユーティリティの浦田（延尚）、GKには将来性のある奥田（達朗）が入ってくれました。初めてユース出身として加入するの守田（創）も、サイドDFだけでなくボランチとしても色々なポジションに挑戦してほしいと思います。
昨年同様、『11人で行うサッカー』、『考えるサッカー』を崩さずに発展させて勝ち星をあげていきたいと思います」

●尹晶煥監督
「この度、サガン鳥栖の監督に就任することになりました。
私がサガン鳥栖に来て、６年になります。サガン鳥栖で、そして大好きな鳥栖市、佐賀県で初めて監督ができることを誇りに思いますし、このようなチャンスをくださった皆さんに感謝しています。本当にありがとうございます。
今年は昨年の反省も踏まえて、フロント、スタッフ、選手、サポーター、スポンサーの皆様とひとつになって、昇格を目指したいと考えています。どうぞよろしくお願いします」

●高嵜理貴ＧＫコーチ
「ＧＫコーチの仕事は多岐にわたりますが、まずはＧＫの強化を重点に行いたいと思います。尹監督の目指すサッカーをグランドで出せるように手助けしていきます。10年ぶりにこのスタジアムに戻ってきました。人一倍思い入れは強いと思います。応援してください」

●金明輝選手
「ヘディングなどで気持ちを前面に出していきたい。目標はJ1昇格です。自分が引っ張っていけるように頑張ります。鳥栖に来られたことをうれしく思います。サポーターにも喜んでもらえるように頑張ります」

●米田兼一郎選手
「チームの目標を達成できるように全力でプレーします。応援お願いします」

●永田亮太選手
「前に飛び出すプレーを見てください。皆さんが応援してくれるように頑張ります」

●岡本知剛選手
「鳥栖に一日でも早く慣れて、自分のプレーができるように頑張ります」

●奥田達朗選手
「鳥栖でプレーできることをうれしく思います。
ハイボールやセービングには自信があるので、試合に出場することができるように頑張ります。応援お願いします」

●浦田延尚選手
「鳥栖がJ1に上がれるように貢献したいです。ファンの皆さんに、ホームで喜んでもらえるように頑張ります」

●國吉貴博選手
「スピードとハードワークを見てください。鳥栖でのチャレンジが、チームのためになるように頑張ります。応援お願いします」

●野田隆之介選手
「昨年は指定強化指定選手としてでしたが、今年は鳥栖の選手として自分のプレーが出せるように頑張ります」

●守田創選手
「2種登録の中からチャンスをいただき、今年に賭けることができます。感謝の気持ちで一杯です。チームの誰にも負けないように頑張ります。そして、チームのためになるようにも頑張ります」

以上

★新体制発表会見での質疑応答はこちらから