本日、鳥栖市内にてサガン鳥栖の新体制発表記者会見が行われました。会見内に行われた質疑応答でのコメントは以下のとおりです。
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Ｑ：今年はどういうチームを作っていくのか？
●尹晶煥監督
「永井強化部長が言っていたように、昨年に引き続いて『考えるサッカー』をしていきたい。サッカーでは色々な状況が起こるので、それに対応できるように突き詰めていきたい。そして、それができるように強化と育成を行っていく」

Ｑ：尹晶煥監督として昨年を振り返ってみての感想とそれを受けての今年の目標は？
●尹晶煥監督
「昨季は、選手の入れ替わりが多く、チーム作りは苦労しました。それでも、選手たちは競争し頑張ってくれたので、収穫も多い年でした。今年は、Ｊ1昇格が目標ですが、必ずとお約束はできません。でも、最善を尽くすことはお約束できます」

Ｑ：昨季の具体的な反省点はどこですか？
●尹晶煥監督
「フィジカル的なところがポイントでした。体力だけでなく、フィジカル的なところが他チームに劣っていたところです。今年一年を戦っていく中で、シッカリと強化したいところです」

Ｑ：新加入選手に期待するところは？
●尹晶煥監督
「ずべての選手に期待します（笑）。新加入の9人は、鳥栖に早く慣れて、チームのために持っている能力を最大限出して欲しいです」

Ｑ：高嵜ＧＫコーチにお聞きします。10年ぶりの鳥栖スタジアムですが、思い入れの強いチームと言うことでしたが、どのような指導を心がけますか？
●高嵜ＧＫコーチ
「キャプテンマークを巻いていなくても、ゲームをコントロールできるようなチームリーダーを作りたいです」

Ｑ：鳥栖のサポーターにどこを見て欲しいですか？
●國吉貴博選手
「自分の特徴である攻撃的なところです。大木さんや安間さんの時の甲府に似ているところが、鳥栖にはあると思います。自分は、あのサッカーが好きだったので、自分の特徴を出しやすいと思います」

Ｑ：甲府では「クニクニ」と呼ばれていたそうですが・・・
●國吉貴博選手
「『クニ』でいいです（笑）」

Ｑ：鳥栖の印象は？
●米田兼一郎選手
「若いけど、すごいチームだと思います。最後まであきらめないし、走るし、頑張るし…。対戦しているときには、やりにくい相手でした。年齢的には上の方になるので、チームが苦しいときに頼りになるように頑張ります」

Ｑ：昨年は指定強化選手でしたが、今年の感想は？
●野田隆之介選手
「昨季は、ほかの選手を見ていて『すごいなぁ』と思っていたけど、今年はそう見られるように頑張ります。昨日、寮にも入ったので、大学生とは違う気持ちで頑張ります」

Ｑ：鳥栖には、どのようなイメージを持っていましたか？
●浦田延尚選手
「横浜Ｆ・マリノスにいたときは、山瀬幸宏選手が移籍したので時々試合を見ていました。『よく動くな』と思います。天皇杯で対戦したときも、『前によく出てくる』印象でした」

Ｑ：今日を終えて、今の気持ちは？
●浦田延尚選手
「マリノスから出て、拾ってくれたことに感謝します。僕は、身長は高くないけど、フィジカルやヘディングには自信があるので、ハードワークで頑張ります」

Ｑ：プロ選手として、今のお気持ちは？
●守田創選手
「プロとして通用するのか、とても不安でした。でも、契約のお話しをいただいたときに、どこかを認められたのだと自信も出ました。大学進学を勧められたりしましたが、プロに憧れてユースに入ったので、契約をさせていただきました。どんなときでも、与えられた仕事をこなせるような選手を目指します」

Ｑ：鳥栖に加入しました。今のお気持ちをお聞かせください。
●奥田達朗選手
「プロは、小さいときからの夢。チャンスをいただいたので、頑張ります」

Ｑ：ご自身のアピールを
●奥田達朗選手
「高さが目立ちますが、実は手も長いです。スパイダーマンといわれたこともあります。ほかの人が届かないところも僕は届きます（笑）。あとは、ステップワークやコーチングなど勉強して、一日でも早く試合に出られるように頑張ります」

以上

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