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【J1:第34節 横浜FM vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(10.12.04)

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12月4日(土) 2010 J1リーグ戦 第34節
横浜FM 0 - 2 大宮 (15:33/日産ス/28,071人)
得点者:39' 坪内秀介(大宮)、90'+3 李浩(大宮)
スカパー!再放送 Ch183 12/5(日)前08:00〜
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●小椋祥平選手(横浜FM):
「負けてしまったので、チームを去る選手に申しわけない気持ちでいっぱいです。いつも練習場に行って、うるさいマツ(松田)さん、ちょっかい出してくれる(河合)竜二さん、ジロー(清水)さん、サカティ(坂田)、(山瀬)功治さんがいないというのは考えられない。これからどんどん実感してくると思う」

●飯倉大樹選手(横浜FM):
「いい形で送り出したかったんですけど、うまくいかなかった。みんな、これから切り換えてほかのチームでやってくれると思う。俺たち負けないように頑張るだけ。みんな、お世話になった人たちだから、自分たちが成長した姿を見せることが大事。上手くなることが恩返しだと思う。来年はタイトルを獲るために一からやり直す」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「キャプテンマークをマツさんに渡したのは、やっぱりマツ(松田)さんはF・マリノスを代表する人だから。最後の試合だったので、キャプテンマークを付けてほしかった。それがみんなの気持ちだったので。本当は勝っている状況で渡したかった。けど、やっぱりあれだけの実績を残している人。僕も3年間、一緒にプレーして、すごくいろんな影響を受けた。偉大な先輩だと思う」

●松田直樹選手(横浜FM):
「昨日の練習もそうなんですけど、いろんなことが蘇ってきた。結構、涙も出た。今日の試合前も涙が出ました。チームメイトというのは本当に最高な存在。試合前にみんなと抱きついたのは、うれしかった。出場した時は、頭の中が真っ白。本当はみんなが点を取ってくれれば、一番いい形だと言われていたけど、なんか変な感じがした(苦笑)。結果的には残念です。優勝した時だったり、残留争いした時だったり、必ずそこにいたのはチームメイトだった。ただ、サッカーが大好きだから、今後もサッカーを続けたい」


●坪内秀介選手(大宮):
「横浜FMが主導権を握っていたので、粘り強く守ってカウンターというのを狙っていた。選手全員が集中して粘り強くやれたのかなと思います。勝って笑って終われたし、順位も一つでも上にいけたので良かったと思います。監督も言っていましたけど、J1残留が決まってホッとしないで、しっかり気を抜かずにやれたことが今日の勝ちにつながったと思います。もうプロ9年目なんですけど、この間初めて点を取って、もう“ないだろうな”と思っていました。まさか、このタイミングで、また決められるとは思いませんでした。びっくりしています」

●藤本主税選手(大宮):
「最後に勝てたんで、終わり良ければ…じゃないですけど、ひとまずホッとしました。この時期は、このチームで戦うのが最後なので、終わったときは胸に来るものがありました。残留争いとか、変なプレッシャーのない中で、思い切ってサッカーを、特に最後の方なんて、のびのび皆がやれていた感じがあったので、そういうのがサッカーの醍醐味だし、こういうサッカーをやりながら、結果を残していきたいなと思いました」

●北野貴之選手(大宮):
「非常にいいメンタリティーで90分間、試合ができました。前節までは、常にJ1残留争いの中での戦いが続いていたし、それがなくなったので、最後の1試合はやっぱりメンタル面が非常に大事だと思いました。降格はない、順位は上がるけど、優勝争いも関係ないという試合はシーズンを通して、必ずあると思う。そのとき、いかにモチベーションを高められるか。高めすぎず、クレバーな考え方でいけるかが非常に大事になってくると思う。今日の戦い方が来年度のベースになれれば、非常に意味のあるゲームだったのではないかと思います」

以上
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