12月4日（土） 2010 J2リーグ戦 第38節
札幌 4 - 0 熊本　（12:34／札幌ド／14,299人）
得点者：31' 三上陽輔（札幌）、64' 砂川誠（札幌）、75' 西嶋弘之（札幌）、86' 三上陽輔（札幌）
スカパー！再放送 Ch183 12/6（月）深02:00〜
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●三上陽輔選手（札幌）：
「たくさんのサポーターが応援に来てくれて、最初は緊張したけれど『これを楽しもう』と考えるようにした。そしてスナさん（砂川）のパスから得点を決められたのが嬉しい。本当にいいボール来たのでうまく合わせることができた。この得点を、これからの成長につなげていきたいと思う」

●高木純平選手（札幌）：
「前半の立ち上がりがあまり良くなく、チーム全体がフワフワしたところがあった。そこで、相手がチャンスを外してくれたことでなんとか流れを取り戻せたと思う。そしてそこで点が入ったので、全体的に安心感も出てきたと思う。今日のような試合をひとつだけではなく、続けてやれるようにしなければ、J1昇格という目標は達成できない」

●岩沼俊介選手（札幌）：
「いいパスを出せた場面もあったが、それ以外については自分のプレーには満足できていない。ただ、今日でこのメンバーでは最後の試合だったので、絶対に勝ちたいと思っていたし、勝てて良かった。今日の試合を来季以降につなげていなかければいけない」

●佐藤優也選手（札幌）：
「いつもだったら、１点取った後にどこか受け身になってしまっていた部分があったが、今日は最後までみんな気持ちが入っていたと思う。何とか無失点で抑えることもできたし、いい形でシーズンの最後を締めくくれたと感じている」

●西嶋弘之選手（札幌）：
「このメンバーで戦う最後の試合だったので、どんな形でもいいから勝ちたいと思って試合に入った。そして結果も出せたし、内容も90分間通じて充実したものだったと思う。ここ数試合は失点がないが、それは守備陣だけが頑張ったわけではなく、グラウンド上の11人が頑張って守った結果。同じ意味で、点が取れなかったときも11人全員の責任だと考えて戦っている。その意味で、今日はいいゲームができたのではないだろうか」

●砂川誠選手（札幌）：
「いい時も悪い時も、常に応援を続けてくれたサポーターたちの前で、こういう試合で最後を締うめくくることができて嬉しく思っている。FKも、プロで決めたのは初めて。練習通りに蹴ろう、とイメージしてうまく蹴ることができた。今年でチームを離れることになったけど、どんな形であれサッカーは続けていくつもりなので、また違った形で札幌に関わっていきたいと思う。サポーターは８年間ずっと応援し続けてくれて僕のほうが『ありがとう』と言わなければならいのに、今日もたくさん言葉をかけてもらった。本当にサポーターには感謝をしている」


●カレン・ロバート選手（熊本）：
「先制点を取られたことがすべて。自分たちの戦い方ができなかった。立ち上がりは悪くなかったのだが、あそこでしっかり決めなければ苦しくなる。自分たちでそうしてしまった。しっかりと課題を修正して、次のシーズンに挑んでいきたい」

以上