■アジアの頂点を決める戦い!ACL決勝戦が11月13日(土)19時に国立競技場でキックオフ!
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◆チョン・ソンリョン(Jun Sung-ryong) ポジションGK 背番号1
2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会TM時の韓国代表正GK。身長190センチの高さと、冷静沈着な判断能力を併せ持つ。日常生活でも寡黙で、冷静な一面があるのだという。高校卒業後、03年にKリーグ・ポハンに入団したが、最初の3年間で1度も出場機会を得られなかった。06年15試合の出場機会を得ると、チームはリーグに優勝し、カップ戦では準優勝。一気に株価を上げた。08年、ソンナムに移籍。当時在籍した代表クラスGKとのポジション争いに勝ち、守護神の座を欲しいままにしている。
◆サシャ・オグネノフスキー(Ognenovski)ポジションDF 背番号4
195センチの高さが最大の売りのマケドニア系オーストラリア人CB。Kリーグでも採用されているアジア枠の選手として活躍する。オーストラリア国内やギリシャリーグでのプレーを経て、09年に城南一和に加入。すぐにチームを2位に引き上げる活躍を見せた。2010年夏、それまで主将を務めていた韓国人選手が徴兵のためにチームを離れた後に、キャプテンに就任。外国人がこの座に就くのは、Kリーグ史上初でもある。
◆チョ・ビョング(Cho Byung-Kuk)ポジションDF 背番号5
かつて「日韓戦で決勝点を献上した男」と言えば、分かりやすいだろうか。03年4月、ジーコジャパン時代の日韓戦(ソウルワールドカップスタジアム)。試合終了間際にゴール前での自身のクリアボールが、プレスをかけてきた永井雄一郎(当時浦和)の右足に当たった。これが不運なかたちでゴールに吸い込まれ、決勝点となった。あの後、肩の負傷などに苦しみ代表からは遠のいた。Kリーグクラブ間の交換トレード要員とされる屈辱も味わった。7年の時を経て、クラブチームの一員として国際舞台にカムバックする。持ち味のライン統率力を発揮し、チームをアジアチャンピオンに導くか。
◆モリーナ(Molina)ポジションMF 背番号11
コロンビア国籍の高速MF。クラブの伝統ともなりつつある、「高価な外国人選手」でもある。09年7月、城南一和に加入した際には125万ドル超えの移籍金が発生したともされる。それまではブラジルの名門サントスで背番号10を担っていた。母国の他、パラグアイ、UAE、セルビアリーグでのプレー経験がある。韓国でもすぐにフィットし、09年のKリーグプレーオフで貴重なゴールを連発する大活躍。年間総合成績2位入賞に貢献し、今大会出場権獲得の立役者となった。
◆ナムグン・ド(Namkung Do)ポジションFW 背番号18
186センチのハイタワー。ポストプレーヤーとして前線に張り、ペナルティエリア内で破壊的なプレーを見せる。代表歴はそれほど豊富ではないが、国内では着実な評価を得てきた。こういったタイプを目にできるのも、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の魅力の一つだろう。ちなみに姓が「ナムグン(南宮)」で名前が「ド(道)」。韓国では珍しい、漢字2文字の姓だ。「ナム・グンド」ではないので要注意。
reported by 吉崎エイジーニョ
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