10月30日（土） 2010 J2リーグ戦 第32節
岐阜 0 - 1 横浜FC　（16:04／長良川球／3,013人）
得点者：90'+1 久木野聡（横浜FC）
スカパー！再放送 Ch185 10/31（日）前07:00〜
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●押谷祐樹選手（岐阜）：
「相手のボランチとCBの間で受けようとしたけど、そこへのクサビが効果的に入らなかった。縦パスも裏よりもサイドに行くことの方が多かった。ただあの状況ならば0-0で終わっていなければいけなかった」

Q:カズ選手が入って流れが変わった様に見えました。
「やっぱりカズ選手が入ってやられたことは反省しないといけません」

Q*これから上位の相手との戦いが続きます。
「自分たちのために戦いたい。上位の相手と戦った方が、勉強にもなる。自分たちが順位が下なので、向かっていけるし、どこが駄目なのか反省点も出る。勝てば自信になるし、しっかり戦いたい」

●菅和範選手（岐阜）：
「気持ちの面は充実している。残り5試合もう少しなので、しっかりと戦いたい。今日はFWとの距離が広がってしまった。もっと前に出て行きたかったけど、立ち上がりは特に開いてしまった。試合が続いていくうちに徐々に縮めていくことは出来ましたが、カウンターからしかいいチャンスは作れなかった。もっと中盤の選手が前に飛び出していくことが出来ればよかったのですが。僕自身も後ろを空けるリスクもあり、相手がロングボールが多く、セカンドボールが拾われる怖さもあったので、なかなか上がることができませんでした。ボールを奪った後に、もっと前に付けたかったです。失点のシーンは、見えないところから選手が出てきて、対応し切れなかった。これからは幸いにもホーム3連戦があるので、本当に岐阜としてひとつになって戦っていけるようにしたいです」

●秋田英義選手（岐阜）：
「向こうのサイドが高い位置を取る分、同サイドでボールを回した時に、サイドチェンジをしながら、逆サイドの裏を狙おうとしました。でもタイミング的にずれがあったのは反省点です。もっと周りがコーチングをしながら、僕自身もボールが来ることを信じて上がっていくべきでした。今日の負けは、いずれかは負 けることはある。大事なのは、次に気持ちを切り替えてやること。内容はそれほど悪くは無いので、強い気持ちを持って、これから戦っていきたい」


●関憲太郎選手（横浜FC）:
「向こうはホームで強いし、千葉戦よりも難しい試合になることはわかっていたから、より集中して戦おうと思っていた。ホベルトは素晴らしい選手なので、ディフェンスラインに入ってもやれることもわかっていた。ディフェンスは我慢するしかないので、我慢我慢と渡邉と言い合いながらプレーしていました」

●高地系治選手（横浜FC）:
「こういう勝ち方ができるチームになっているのかなと思う。千葉に勝って、今日は難しい試合ということはわかっていて、その中で0で抑えて、しっかり1点取って勝てたのは大きい。我慢比べで、どちらが緩めるのかというところで、最後相手が間延びしたと思う。だから、上がっていける回数も増えてきた。しっかり最後まで体を張れているのは続けないといけない。上にチャンスがある中でやるのは緊張感があるし、それはみんなで勝ち取ったものなので、残り試合でも続けて勝って行きたい」

●渡邉将基選手（横浜FC）:
「久木野が決めてくれて良かった。初めてホベルトと組むので慎重にやっていた。ホベルトも、試合中しゃべりながらやってくれていたので、慣れないポジションでしたが、心配はしていませんでした。カウンターは相手の狙いだったので、やり切ってカウンターを無くしたかった。ただ、リスク管理をしてサイドに追いやることはできたと思う。チーム力が上がっているので、こういう結果につながっている思う」

以上