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【J1:第26節 広島 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(10.10.16)

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10月16日(土) 2010 J1リーグ戦 第26節
広島 1 - 1 磐田 (15:04/広島ビ/13,887人)
得点者:5' 李忠成(広島)、58' 前田遼一(磐田)
スカパー!再放送 Ch182 10/17(日)前07:00〜
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●李忠成選手(広島):
「自分がキープしてボールをコントロールできれば、高い位置でマイボールにして、いろんなコンビネーションを使うことができる。どのチームも前線の僕なりツーシャドーに厳しいチェックが入っているが、その中でも僕がキープできればいろんな攻撃ができる。僕があそこでいかに頑張れるかだと思う。
(得点シーンは)思いきりいこうと思って、シュートした。あそこしかなかったし、うまい具合に入ってよかった。ああいうゴールもあるし、いろんなパスも出せる。こういうのは、点をとれたから言えることだと思うけど(笑)。
あの時は、周りが止まって見えた。川口(能活)さんも止まって見えた。よく見えていた。
ヤマザキナビスコカップ決勝の自信にもなる。もう1点とれると思う。出たいっす。そして点が取りたい。槙野には持っていかせません(笑)」

●西川周作選手(広島):
「勝って上に行きたかったのに、引き分けてしまって悔しい。自分たちの意識としては、相手どうこうというより、自分たちのサッカーをして勝ちたかった。
1点リードしている時に、追加得点できるチャンスがあった。あそこで得点できていれば、チームとしてもっと楽に闘えたと思う。
後半、運動量が落ちてからDFラインのコントロールができる時とできない時がある。そういう時間帯の時に、みんなで声をだしてしっかりやることが大事。アウェイでも前田さん(磐田)に点をとられたし、今日もやられてしまった。同じ相手にやられているので、そこは注意していきたい。
ザッケローニ日本代表監督が来ていることは、試合前から知っていた。アピールというより、いつも通り楽しんで、勝利にこだわってやろうとしていた。狙いを持ってできていたと思う。
常に勝点は欲しいし、勝ってアピールしたかったが、引き分けてしまった。まだまだ反省点はある。来週もホームなので、がんばりたい。まだ上を狙える位置にある。次こそは勝ち点をとって、必ず上にいきたい。
国立での試合は楽しみにしている。ここまで来たからには、タイトルをとって、広島のみなさんと一緒に喜べることをイメージしながら闘っていきたい。
失点したシーン以外は仕事をさせていなかった。あの失点の時は、DFラインもバラバラになっていた。90分やりきるのは難しいが、対応方法はあったと思う。あそこは今後の課題です。
今日、試合できるのが楽しみでしようがなかった。気持ちと身体でいい準備ができて試合に臨めた。気持ちの面でいい準備ができていれば、しっかりとした闘いができると思った。こういう連戦はいい経験にしたい。
狙いを持ってクロスを入れたり、危ないシーンでの対応もできていただけに、1失点は悔しい。無失点で終えたかった」

●槙野智章選手(広島):
「磐田は前からプレッシャーにきていた。そのプレッシャーをうまくかわしながら、前半は広島のサッカーができていた。得点もできたし。逆に後半は、磐田のペースで、前後半全く違う内容になった。
一人一人のコンディションが違う中で、それぞれのパフォーマンスを維持しなければいけないのがプロの世界。だから自分自身にも、『動ける』といい聞かせながら、やっていた。僕自身、もっともっとチャンスに決めていかなければいけない。
前半はウチが支配していたが、今のウチの課題である1-0で勝っている時のゲーム運びが、なかなかうまくいかない。今回の失点は、左サイドをつかれた。クロスをあげられた時に、しっかりと中でつかまえられればと思う。クロスに対してはすごく警戒していたにも関わらず、入れられてしまった。やられたことを一人一人が再確認できた。サイドのクロスを、簡単に入れさせないこと。ただ、今回のことをポジティブに考えて、やられたことをナビスコカップの決勝では起こさないようにしたい。
磐田のやりたいことははっきりわかったし、逆にウチのやりたいことも相手にわかっただろう。決勝では、うまく前半のようなゲームをやれればいい。
何度もチャンスを作れている。ゴール前では何本もパスが通って、いいコンビネーションができている。最後のところでしっかりとシュートをうち、枠に入れることを、一人一人がもっと強い意識を持ってやれればいい。最後のところは個の力。そこでしっかり落ち着いて決められればと思う。1-0で勝っている時に追加点がとれないのが、今の広島の課題。チームしてもわかっているので、一人一人の意識だと思う。
ザッケローニさんが求める日本代表のサッカーと、広島でやるサッカーは全く違う。その違うサッカーに自分自身順応していかなければいけない。
僕自身、攻撃の時には、チャンスがありながら決めきれなかった。守備のところでは1失点してしまった。もっとできたかなと思う。

パフォーマンスは正直、ちょっと…出し尽くしてしまったので、ネタがない状況。今朝の散歩の時、監督が誕生日近いので、それにちなんだものをやるか、ザッケローニさんが来るということで、イタリアにちなんだものをやるか。みんなで話し合った結果、その2つは止めておいて(笑)、咄嗟の判断で『モデルっぽいものをやらないか』ということで。見ていた人はわからなかったかもしれませんが。わかりました?そう、ファッションショーです。
あのパフォーマンスは、全員に、モデル(得点者)が歩いて、花道をみんなでちゃんとつくって、カメラマンもするからそこでしっかりポーズをとるんだよと言っていました。

ナビスコカップの決勝戦でも自分たちのサッカーを貫くことは大事。磐田もジウシーニョ選手が出場停止で出ていなかった。ウチも(森崎)浩司さんがいなかった。あの決勝のピッチで、どれだけ楽しくやれるかがポイントだと思う。変に決勝戦だから、自分がMVPをとるとか、変に気負わずに、いつも通りのサッカーができればいい。

パフォーマンスですか?はい、決勝戦にちなんだものを考えています。ヤマザキナビスコカップですから。ナビスコカップですからね、ナビスコにちなんだものをやれればいいなと思っています。 
勝点3をとれなかった印象です。今日勝つことによって、ACLをグッと引き寄せるものがありましたし、前回のホームも鹿島に追いつかれて勝点3を失った。今考えると、勝点1では物足りなかったかなという感じです。でも、今ケガ人が多い中、負けない闘いをしているというのはプラスに考えてもいいと思う」


●西紀寛選手(磐田):
「(成岡)翔の方が、チャンスは多かった。ただ、僕を含めパスやシュートの精度が低かった。
広島は結構ゴリゴリきて、縦に速いのがわかった。勝てたし、負けたかなっていう試合だった。少し、前半行き過ぎたかもしれない。ただ、ナビスコカップの決勝は一発勝負。打って、打って、打つのみ。
ハーフタイムの時に監督からは、DFの一体感を持たせること。距離間の修正を言われた。僕は後半の方が、みんなで攻めている感じがした。前半くらい前からいければ、ボールをとった時に確実にチャンスになる。ただ、距離があるからカウンターを食らってしまい、前だけでとっている感じだった。
最近、メンバーが変わっているので、連係面に少し問題がある。でも、広島をそんなに怖れる必要はない。今は、どことやっても、これくらいのチャンスは作れている。ただ、そこそこやっているんだけど、勝てないんだよなぁ。
後半、得点できるようになったのは、チームとして力がついてきている証拠だと思う。個人的な意見だけど、後半の30分以降に点が取れているのは強いチームだと思う。チーム力が出る時間帯だと思うから。
最後、槙野っていうか…(笑)、アイツは意外と速いんだね。俺、あんなに速いと思っていなかった。若干、なめてた。アイツ、ちょっと、活きいいじゃん、みたいな(笑)。痛い目みせてやるぞって…でも、痛い目を見せられるところだったよ(笑)。勢いでドンと行くからね…いい選手だよ」

●川口能活選手(磐田):
「前半の守り方は『前へ前へ』という感じだった。前半の闘い方だと、ボールをカットすればそのままゴールかもしれないけど…。後半は、みんなで修正してよくなった。アウェイで勝ち点1というのはまあ良しとして、次のホームでは絶対に勝ちたい。
広島相手の勝利は、ナビスコカップの決勝にとっておけばいい。ナビスコカップはカップ戦。カップ戦は全く別もの。闘い方も、多少変わるかもしれないけど。
でも、後半のような闘い方ができればいいなと思う。みんなで意思統一されていたし、奪ってすぐの攻撃やボールのポゼッションもできていた。コンパクトな闘いができればいい。
数少ないアピールをして代表を目指しているのは間違いないが、今は磐田での自分のパフォーマンスを上げること、勝利に貢献すること。磐田のために勝ちたいです」

以上
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