10月2日（土） 2010 J2リーグ戦 第29節
北九州 1 - 1 大分　（14:04／本城／7,470人）
得点者：74' 東慶悟（大分）、90'+5 レオナルド（北九州）
スカパー！再放送 Ch181 10/3（日）前06:30〜
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●長野聡選手（北九州）:
「前の試合の負け方が負け方だったので、コンパクトに守るというジョージさんの意思はしっかり選手に伝わっていた。あの1本（東の先制点）を入れられるのがチームの現状。前が空いてしまっていた。試合巧者にならないといけない。（佐野が入ったことで）ボールを回せていたし、（大分のシュートを）6本に抑えられたのも裕哉の力も大きいと思う」

●レオナルド選手（北九州）:
「期待されて出してもらえていて、流れの中で前向きにプレーしていたのに、自分のところで取られて失点に繋がってしまった。なんとか最後にゴールを決められたのは良かった。自分のミスで取られた点を、チームの助けを貰いながら、決められた。（佐野が）非常にいいタイミングで出してくれた。佐野に感謝です。（次の試合は）自分たちのサッカーをやるだけ。勝つ気持ちでトレーニングに臨む。それを試合で出したい」

●多田高行選手（北九州）:
「（先発でしたが）こういう舞台でサッカーができて楽しかった。もっとチャンスメークしたかった。それが出来なかったので次に出たらチャンスメークしたいしもっと裏に出て仕掛けて得点、アシストしたい。（カードを貰いましたが）相手に余裕を持たせたくなかったのでカードが出たことは気にしていない。高校でやっていた友達や先輩と対戦することが夢だったので試合に出られて嬉しかった」

●高松大樹選手（大分）:
「こんなにたくさんサポーターが来てくれて感謝したいです。勝てなかったのは残念です。（3トップでやっての手ごたえは？）まだ2試合目なので手ごたえというかまだまだな所も多いですしチームとしてうまくいかないことある。もっとレベルアップしていかないといけない。形にこだわり過ぎてシュートの意識が薄かった。もっと意識してシュートを打つべきだった。1点取って引き過ぎてしまった。引いて守ると相手にチャンスを与えてしまう。高い位置でブロックを作っておかないと。チーム状況が状況だけに流れを断ち切りたかった。打開したかった。1人1人が自覚を持ってやらなきゃいけない」

●藤田義明選手（大分）:
「練習でやっていることをやろうと皆でいっていた。うまくいっていたと思う。後ろから見ていて攻撃面ではもっとバリエーションがあれば良かった。クロスに対して中の人数が増えれば…。（失点シーンは？）こぼれ球を拾われて中に入れられた。1人1人が集中していれば自分も前に出過ぎていた。そこは反省するところです。（勝てない試合が続いていますが）1試合１試合勝とうという気持ちは強い結果が出るまでやるしかない。失点しない為に集中して声を掛け合っていかないといけない」

●東慶悟選手（大分）:
「最後のワンプレーで勝てる試合を逃して悔しい。（久しぶりのスタメンでしたが）地元でたくさんの人が応援に来てくれていたのでいいプレーを見せたかった。ゴールを決めれて良かったが勝てなかったことは悔しい。1トップ気味の2シャドー。良い時は3人が近くでプレーできていたが 3人が離れてしまって良い形が作れなくなったりしたので練習からいい距離間を保てるようにしていきたい。（ゴールシーンは）トラップしてプレッシャーがなかったので思い切って打ったらいい方向にいった。失点は、ラインが下がり過ぎて相手に決められてしまった。ワンプレーだったのでしっかり守っていたら勝てたと思う」

以上