9月25日（土） 2010 J1リーグ戦 第24節
横浜FM 0 - 1 仙台　（19:04／日産ス／20,250人）
得点者：14' 赤嶺真吾（仙台）
スカパー！再放送 Ch182 9/26（日）前08:00〜
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●小椋祥平選手（横浜FM）：
「涼しくなったこともあり、相手が最後まで動けた。夏場だったら後半、相手の足が止まっていたと思う。それが夏場、勝てていた原因だと思う。この時期からちょっとずつ涼しくなってきて、動きやすい環境になってくる。そうなった時に、下がって守ってくる相手に対して、どう崩すかが大事になる。
ウチが前かがりになって、サイドを突かれることがあった。でも、攻撃をやりきれば、そうはならなかったはず」

●端戸仁選手（横浜FM）：
「負けてる状態でチャンスをもらったから、何としても点を取りたかった。期待に応えられなかったのが、一番悔しいです。
（栗原）勇蔵君が上がってパワープレーをした時に、こぼれ球を狙っていた。自分のところにこぼれてきたら、得点を決めるシーンがあったかも。しかし、中で相手に固められた。悔しかったです。
劣勢の場面で、自分の力をどれだけ出せるかがこれから大事。そこで結果を出せるか、どうかで自分が変わってくると思う」

●栗原勇蔵選手（横浜FM）：
「相手に引かれた。ハア〜ッ、もう思っていた通りというか、下位のチームにやられた。これで結局、上位のチームに勝っても、全然意味がない。もったいない。
この３連戦は、ほんと大事だと思っていた。その初戦でつまづいたから、もったいない。今日は、また悪い流れが出てしまった。でも、終わったからしょうがない。でも、まだ上位を狙える」

●狩野健太選手（横浜FM）：
「先に点を取られてしまった。いい時間帯があっただけにそこで点を取れば、違ったと思う。
ボールを持たされているような感じだった。相手が後半、ボランチを増やすのは分かっていた。もっと思いっ切りやってもよかったと思う。パスもシュートも。ゴール前でミスもあった。細かい部分でちょっと合っていなかったです」

●梁勇基選手（仙台）：
「押し込まれる時間が前後半、長かったけど、みんなでしっかり守ってカウンターにもちこめた。全員で意思統一して、できたのかなと思います。
競ったボールをうまいことキープできて、縦にもちこんだときに、ふと赤嶺が中に動くのが見えた。うまくかわして、よく入れてくれたと思います。
ミーティングで、横浜ＦＭが両サイドバックが高い位置にポジションを取っていると話していました。守ってから、素早くそのままうまくシュートまで持ち込めるかなというイメージがありました。
アウェイで１−０という試合は理想的な形で、追加点を取れれば良かったけど、ゼロに抑えて勝てたのは言うことがないと思いました。サポーターもたくさん駆け付けてくれたので、力をもらえて頑張れました」

●鎌田次郎選手（仙台）：
「本当はもうちょいディフェンスラインを上げたかったのもありますけど、今日の試合の入り方から見て、相手も前に来ていて、ウチもそれを受けて引いちゃったというのはある。裏に抜ける得点が多い山瀬さんとかがいたので、なるべく裏にスペースを与えないようにと思った。
後半に（千葉）直樹さんが入って、だいぶ楽になったと、試合が終わって（渡辺）広大とも話していました。Ｆ・マリノスも調子が良かったので、そういう相手に勝てて良かったです」

●赤嶺真吾選手（仙台）：
「すごく押し込まれる展開でしたけど、しっかりチャンスをものにできて勝利につなげることができて良かった。２トップの中原選手とはお互いの特長を出していこうと話していたし、それができて良かったです。
　ゴールシーンでは、梁さんが相手に競り勝った瞬間に、ゴール前に走り込もうと思った。そこに速いボールが来たので、触るだけでゴールできました。
　アウェイなので勝ち点１をとるだけでいいと思っていた。勝ち点３が取れたので、そのまま勢いに乗れると思うし、次につなげていければいいと思います」

以上