9月25日（土） 2010 J1リーグ戦 第24節
清水 1 - 5 名古屋　（15:04／アウスタ／19,496人）
得点者：47' 枝村匠馬（清水）、50' 玉田圭司（名古屋）、58' ケネディ（名古屋）、62' 玉田圭司（名古屋）、71' 玉田圭司（名古屋）、83' ケネディ（名古屋）
スカパー！再放送 Ch183 9/26（日）前08:00〜
☆新機能／試合速報一覧はここをクリック!!
☆クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中！
----------

●長谷川健太監督（清水）：

「たくさんのサポーターが駆けつけてくれてスタジアムを満員にしてくれて、その期待に結果として応えられなかったのは、非常に残念です。ただ、選手は本当に気持ちを出して90分戦ってくれたんじゃないかなと。そういう意味では、点差ほど差はなかったと思っています。シュート数も、途中で10人になりましたが15本で、相手の17本とそれほど差はなかったと思いますし、チャンスの数という意味でも、両チームとも差はなかったのではないかと。ただ、最後の部分で決めきるか防げるかという違いが、こういう結果に出たのではないかなと思っています。
あと10試合、ここから最後に何を残せるのかというところが、我々のやるべきことだと思いますし、本当の意味での真価が問われるゲームになってくると思っています。ナビスコもまた水曜日にありますし、気持ちを切り替えて、次に向けて前を向いて進んでいきたいと思っています」

Ｑ：後半の序盤で大きく試合展開が変わりましたが、そこは枝村選手の先制ゴールか、相手の同点ゴールか、どちらが節目だったと思いますか？
「先制点を決めたことは非常に素晴らしいゴールだったと思いますが、すぐにセットプレーで取りかえされたということは、この試合の流れを決めた部分があったと思っています。ただ、そこで踏ん張れれば、まだ試合はわからなかったと思いますが、また短い時間の間に2失点目をしてしまったところが、こういうゲーム結果に至ってしまった原因ではないかと思っています」

Ｑ：1-1になった後で、名古屋に崩されてしまったディフェンス面のいちばんの要因は何だったと思いますか。
「気落ちしたとは思っていないですが、そういう隙をついた名古屋が一枚上手だったと思っています」

Ｑ：2失点目のところでは中盤のプレスがあまり効いていなかったように思いますが、そのあたりはどう感じていますか？
「そうですね。ホームで勝たなければいけない、勝てば勝点5差になるわけで、優勝のために選手としても行かなければいけないという気持ちが、1点取られたことでより強くなって、その時間バランスが崩れたんじゃないかと思っています」

以上