9月18日(土) 2010 J1リーグ戦 第23節
浦和 1 - 1 清水 (16:03/埼玉/38,909人)
得点者:19' エジミウソン(浦和)、38' 岡崎慎司(清水)
スカパー!再放送 Ch183 9/20(月)前08:00〜
☆新機能/試合速報一覧はここをクリック!!
☆クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中!
----------
●細貝萌選手(浦和):
「結果的に勝てなかったので課題はたくさんある。個人的には、ボールを回していかないといけないところでボールに触ることができなかった。クサビを入れるとかそういう前に、ボールに触ることができなかったので、それは自分自身、厳しいと思った。ポジショニングも悪かったと思うし、もっと周りをうまく動かすことができれば違ったと思う。
(岡本が右サイドバックで出たことでカバーの意識が強かったのでは?)彼の能力は高いし、彼に対して不安な気持ちを持っていた選手は誰もいないと思う。練習でも激しいプレーをいつもしている。
(F東京戦ではクサビのボールがよく入っていたが?)東京戦に関しては、僕と(柏木)陽介が触る回数が多かったので、うまく入れることができたけど、今日は中盤で(小野)伸二さんと兵働くんと本田拓がいて、そこを僕と陽介が遅れて対応する感じだったので、簡単にはたかれていなされてしまうシーンが多すぎたと思う。自分に関しては球際にいくプレーも少なかったし、自分の近くで相手がプレーすることもなかった」
●エジミウソン選手(浦和):
「(ゴールシーンは)ウィリー(サヌ)から始まったカウンターアタックで、ウィリー、ロビー(ポンテ)と来て、いい感じでボールを受けることができてゴールできたことはうれしい。でも、一番欲しかった勝点3という結果がついてこなかったのはとても残念だ。ホームの試合は絶対に勝たないといけないし、サポーターも期待している。ホームで勝ち点を落としているので、相手のことはリスペクトするけど、勝たないといけない。
(次の新潟戦には特別な思いがある?)特別な試合。向こうで4年間やっていて思い出もある。新潟でやっていたことが今の自分につながっているので、特別な思いはある」
●岡本拓也選手(浦和):
「(スタメン抜擢となったが?)もっと、自分の得意なところを出したかった。もっとやらないといけないなと思った。ラインコントロールを僕のところでミスしてしまって、何本かオフサイドを取れないときがあって、それが課題。しっかり修正していきたい。
(先発を知らされたのは?)前日練習のときに、平さん(平川)がダメだったら行くから準備しておけと言われた。今日より前日の方が緊張していて、何かしていないと落ち着かない感じだった。寮で(山田)直輝くんとか話しかけてくれて、ちゃかされ気味だったけど、緊張を解いてくれようとしてくれて、それがよかったと思う」
●柏木陽介選手(浦和):
「前半はうまいこと自分のサッカーができていた。(原口)元気に厳しいことを言えば、あれを決めていれば勝っていた試合だった。追加点を取れるチームにならないとこの先勝っていけない。元気には厳しいことを言うけど、アレは決めないといけないと言いたい。元気を批判するつもりはなくて、めっちゃいいプレーをしていた。でも、あそこで決められたら、僕が言うのも変だけど、一流になれると思う。エジ(エジミウソン)は結果を出しているし、前で出ている限り、点を取らないといけないと思う。それができるようになればスーパーな選手になれると思う。
(試合内容については?)相手が下がったので、つなぎながら決定的なパスを出せればいいかなと思ってプレーしていた。相手を寄せて外を使ったりとか考えていた。相手がイタリアみたいに前に蹴ってきたので、また下がらないといけないという流れになった。
(引き分けの結果は?)失点シーンは単純にやられてしまった。でも、清水相手に若い選手がたくさん出て、対等以上の戦いができたことは評価できると思う。阿部さんがいなくなって、ケガ人もいっぱい出ているなか、チームが1つになって戦えているから、これを続けて、なおかつ自分が中心になってやっていかないといけないと思っている。個人的には調子も上がってきているので、チームの勝利に貢献したい。
(クサビのボールがなかなか入らなかったが?)入れたかったけど、なかなかいい形では前を向けなかった。後半半ばにミスが3つ続いて、それはなくさないといけないけど、それ以外ではそんなにミスもなかった。ただ、もっと前に入れたいという意識はある。清水は前3人で攻めて、あとは後ろで守るという感じで中盤がなかったからボールは受けられたし、触れたけど、今日に関しては無理に入れてもカウンターを受けるリスクがあった。ウィリーが結構上がっていて、後ろが3対3になることもあった。
(相手の中盤をつかまえられなかったシーンもあったが?)(小野)伸二さんとか動き方がうまかった。僕ら(ボランチ)からは声をかけながら、方向を限定して切ることしかできなかった。もっとコミュニケーションを取れれば改善できるのかなと思うし、もっとラインを高くしてもよかったと思う。今日はヨンセンがいたから下がってしまって、中盤の戻る距離が長くなって疲れたところはあった。後半、相手は引いてカウンターという感じで、頭の上をボールが飛んでいくという感じだったのでしんどかった」
●高橋峻希選手(浦和):
「今日は前半に消えているシーンが多かった。後半は何度かチャンスを作ることもできたけど、前半から攻撃ができるようになりたい。
(エジミウソンに出したパスは決定的で、エジミウソンは決まったと思ったと言っていたが?)正直、僕も決まったかなと思った。
(連続で先発出場した手応えは?)まだチャンスをもらっている立場だと思っているので、チームの中心で何かしたという感じはまるでない。試合は本当に楽しい。練習だけになると試合が恋しくなるので、今は使ってもらって充実している。
(サヌが上がることが多く、守備のバランスを取ることが多かったが?)チームの決まりではないが、片方が上がったら片方が下がるという感じでやっていた。
(清水の印象は?)ヨンセン選手の大きさを使って、センターバックが蹴ってそこからゲームを作るというシーンが多かったけど、そこからの伸二さんの攻撃のアイデアがすごかった。敵チームだけど、すごいなと思った。
(清水を相手に気をつけた点は?)中盤の位置から飛び込んでくる選手がいたので、そこは自分がついたり、他の中盤の選手がつかまえることを注意していた。
(終盤は清水が蹴ってくるシーンが増えたが?)試合終盤になると、お互いに足が止まってカウンターサッカーになるのはわかっていたし、そこは必死に戻る方が絶対に勝つと思って、さぼらずにやることを心がけた。僕は足がつって厳しかったけど、チームは最後まで走れていたと思う。今日は最後まで失点しなかったのはみんなのがんばりがあったからだと思う」
●原口元気選手(浦和):
「(何度かチャンスがあったが?)ロビーやエジはああいうところで決めてくるし、そこで決め切れないのがダメだった。チームを助けられなかった。
(彼らとの差は?)ゴール前の落ち着きだったり、状況判断の能力だったりすると思う。(プレーの内容はよかったが?)いいプレーをしてチームが勝っていればよかったが、勝点2を落としてしまった。あそこで自分が決めていれば勝てていたし、本当に悔しい」
●藤本淳吾選手(清水):
「(西部)洋平くんがチームを助けてくれたと思うし、それに僕らが応えることができなかったのが残念。
(コンディションに問題は?)個人的にはちょっとあるけど、チームとしては問題なかった。
(途中交代は風邪の影響?)よくわかりません。まさかあそこで代えられるとは思わなかったけど、監督が判断したこと。交代に関しては特に思うことはない。後半、自分が何をしていたかと言えば何もしていなかったし、そこが自分の課題だと思う。
(試合の感想は?)奪ったボールを簡単に蹴って、それを拾えずに押し込まれた展開があって、カウンターだけになってしまった。そこで僕やオカ(岡崎)がキツいけどがんばって自分でボールを運んでラインを押し上げることができればよかった。
(次は名古屋との戦いになるが?)しっかり叩いて、差を縮められるようにしっかり準備したい。ホームなのでみんなで戦うことが必要になる。
(アシストの場面は?)スライディングしてくるというのがわかっていたし、ボールが(外に)出る感じもなかったので少しタイミングをずらした。オカが出たと思って、力を抜いてトラップしたのがよかったと思う(笑)。あれは相手が奪った後にいい位置で奪い返して、サヌの上がったスペースにうまく出れたので自分で一対一を仕掛けたし、何よりあそこで追いついたことが大きかった」
●西部洋平選手(清水):
「イメージ通りクロスが多かったので、練習しておいてよかった。
(何度かセーブでチームを救っていたが?)いや、平岡とか体を張ってくれていたし、チームでなんとか助け合いながらやれたのがよかった。
(勝点1という結果は?)やはり3が欲しかったし、最後まで攻撃にいったが、残念。でも、アウェイで調子のいい浦和相手に1が取れたのは次につながると思う。
(次は名古屋戦だが?)もう、そこで勝たないとタイトルはないという気持ちで戦う。後ろは大量失点が続いていたので、いい守備を思い出して、練習で確認して、いい準備をして試合に臨みたい。
(今日は気合いが入っていたが?)こういうテンションでいつもやれれば。自分たちでモチベーションをコントロールできるようになれば、こういう熱いゲームをいつもやれるようになると思う。今日は入り方がよくなかったが、1失点したあとの気持ちの持ち方がよかった。今までは1点取られると、ガタッと落ちる試合が続いていたけど、点を取られたあとの切り替えがうまくできた」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- 2024J2昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off