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【J1:第23節 磐田 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(10.09.18)

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9月18日(土) 2010 J1リーグ戦 第23節
磐田 2 - 1 F東京 (14:03/ヤマハ/11,056人)
得点者:18' ジウシーニョ(磐田)、34' 前田遼一(磐田)、60' 石川直宏(F東京)
スカパー!再放送 Ch185 9/19(日)前09:00〜
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●古賀正紘選手(磐田):
Q:このところラストの10分、15分でやられないというのは、どういうところに理由があると思いますか?
「チームとして何をやらなければいけないかという時に、前線でキープしたりとか、リスクを冒さないだとか、そういう最低限のことさえしっかりできていれば、そんなに簡単にやられることもないと思う。逆にそういったところを怠ったときに、失点だの劇的な負けだのというのが起こりうるので。まずはチームとして最低限やらなければいけないことをしっかりやれているのがいいと思う」

Q:その中でどんな声を周囲にかけてますか?
「時間帯とか展開によって何をすべきか、時間を使うべきところはゆっくり時間を使うだとか、そのへんを何度も繰り返しながら言っているだけですね。わかっていてもそれを実践できないこともあるので、少しでも全体の意志がひとつになるような形で声をかけられるようにと思ってやっている」

Q:ゴール前の危ない場面でも、必ず身体を張ってシュートブロックに行くということができていると思いますが、そのへんは良くなっていると思いますか?
「以前がどうだったかわからないけど、現時点ではそういうことは1人1人しっかりできているし、どんな危ない場面であっても、そういう身体を出すか出さないかで失点するかしないかにつながってくる。それができているうちは、チームとしても良い形でやれている証拠だと思う」

●船谷圭祐選手(磐田):
Q:先制点をアシストしたクロスを振り返ると?
「中はそんなにちゃんと見て上げていないけど、ジウ(ジウシーニョ)が良いところに入ってくれた」

Q:上田選手のパスもすごかったですね。
「そうですね。あれは良いパスだったと思う」

Q:自分でも課題と言っている守備の部分でも、今日は相手をつぶしにいくプレーができていたと思いますが。
「そうですね。ただ、できているときはできていたし、できてないときはできてないので、まだまだだと思う」

Q:シュートをしっかりブロックしたシーンもあったし、球際のところもかなり強く行ってましたね。
「そうですね。まだ足りないとは思うけど、そこは練習から意識してやっていこうと思っているところなので」

Q:今日も1点差をしっかりと逃げ切りましたが。
「2-0になってからチャンスはあったので、3-0、4-0でいけたほうが楽に試合が運べるので、そっちのほうがいいと思う。失点はオレのミスからなので、何とも言えないです」

●ジウシーニョ選手(磐田):
Q:1点目が入るまでは、なかなか前線にボールが入らなかったと思いますが、その後どうして良くなったと思いますか?
「1点目が入るまでも、自分たちは同じようなことを試みていて、ゴールを決めようとしていたけど、なかなか点が入るまでは試合が動きにくいというか、自分たちも自信がつかないというか。でも、1点入れば、その後は落ち着いてチャンスを待てるというか、作れるという展開になった。ボールをしっかり回すことができたので、落ち着いたゲーム運びをするには先制点というのは大きかったと思う」

Q:後半の戦いに関しては?
「前半にうまく点が入って2-0になったので、後半の立ち上がりも落ち着いて試合運びができた。その後1失点して、3-1にできるチャンスは何回もあったけど、なかなかできなかったのは残念だった。ただ、最近チームが成長しているというか、経験を積んでいるというか、2-1のままでも守りきる方法を知っているので、何とか最後まで落ち着いて試合運びができたと思う。


●前田遼一選手(磐田):
Q:2試合で3得点ですが、自分自身の手応えは?
「悪くはないと思う」

Q:勝ち方というはチームがわかってきた?
「まだそこまではいかないと思う」

●駒野友一選手(磐田):
Q:前田選手のゴールをアシストしたシーンは?
「遼一が後ろを向いたので、それで来るなと思った。一度サイドを上がったけど、相手の選手がついてきたので、中に入ったらああいう形になった。いろんな得点パターンが出れば、相手にとってイヤなことだと思うけど、そろそろクロスでアシストできればと思う。それが自分の持ち味だし、このところできていないので、得点につながるクロスを上げたい」

Q:那須選手が出場停止でしたが影響はあった?
「選手それぞれの特徴があるし、今日もハードワークしてつぶしてくれていたと思う。上に行くためには選手層というのが大事になってくるので、誰が出ても勝つサッカー、ジュビロのサッカーをしていけるようにしたい。リーグ終盤になってくるとイエローカードが累積する選手も出てくると思うけど、そこで出た選手が良いプレーをして、チームのためにやってくれると思う」

Q:このところ非常にコンスタントに良い仕事をしていますが、自分としても良いフィーリングでやれていますか?
「そうですね。チームとしてボールがつなげているし、カウンターになりかけても早い段階でつぶすことができているので、マイボールになる時間が長くなって、それが高い位置にいられることにつながっていると思う。チーム全体がいいから、みんなが上がるタイミングもあるし、コンビネーションも良くなってきていると思う」


●中村北斗選手(F東京):
Q:入り方としては、アウェイでも積極的にいこうという意識でしたか?
「そうですね。システムも攻撃的なので。ただ、前半うまく左サイドを使えなかったというのはあると思うし、リカ(リカルジーニョ)に1対1の局面を作らせる回数が少なかったので、そのへんは反省している。(ゲームメイクを)中だけに任せるのではなくて、自分がもう少し絡んで、サイドバックが起点になっていってもいいのかなと思った」

Q:守備の体勢をしっかり整えられている状況では、しっかり守れていたと思いますが
「そうですね。4バックがそこまで崩れることはそんなにないと思うので。アンカーがいる分、サイドバックもいつもよりはシャドー(相手の2列目の選手)をつぶしにかかれる思っていた。それで、攻め込まれているときは、相手のサイドバックには前線の3枚の1人がついてくるという決まり事でやっているので、やってしっかりいかないといけない。リカも言葉の壁はあると思うけど、そのへんはやっていくうちにわかると思うし、少しずつわかる部分で声をかけていかないといけないと思う」

●今野泰幸選手(F東京):
Q:守備では、前から行くのか、リトリートして守るのか、どんな意識でしたか。
「そのへんが中途半端になってしまったというか、1ボランチの横にはちょっとスペースがあるので、そこにうまくジウシーニョが入ったり、遼一さんは裏に引っ張って、そこにスペースを空けて、西さんもサイドハーフなんだけどうまく中に入ってきて起点を作っていた。そうなると、サイドバックもどうしても中に絞ってくるし、駒野さんも前に出てくるということで、今日に関してはもっとリトリートしても良かったのかなと。4-3-3の中盤3枚を3ボランチ気味にしても良かったかなと思う。(前半は)何かうまくいかないなという感じがずっと続いていて、裏もよくとられていたし、その中での失点だったので、1回はっきりさせたほうが良かったかもしれない」

Q:勝てていない中で迷いという部分もある?
「うーん……(攻撃で)うまく崩せないし、サイドもうまく使えていないので、焦りというか、そういう感じでミスが多くなってしまったとは思う。でも、ミスはあることなので、それがあっても後ろは我慢するとか、ミスはしてもビッグチャンスを作るとか。どんなチームでもミスはするので、そのへんが……」

Q:ゲームプランとしては、攻めはするけど、後ろとしては失点をゼロでと?
「それはもちろん。僕らはそれを求めているので」

Q:それが攻め急ぎすぎてバランスが崩れてしまったと?
「そうですね。僕らは点が取れていないし、今の状況からいっても先に点が欲しいというのがあるので、みんなマイボールになったときは点を取りに動いている。その時のリスクマネージメントというのがちょっと足りなかったかなと思う」

Q:それは監督が言っていた5-0-5のようになってしまったという部分ですか?
「そうだと思います」

以上
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