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【J1:第23節 名古屋 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(10.09.18)

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9月18日(土) 2010 J1リーグ戦 第23節
名古屋 1 - 1 横浜FM (14:01/瑞穂陸/17,882人)
得点者:23' 天野貴史(横浜FM)、48' 金崎夢生(名古屋)
スカパー!再放送 Ch181 9/21(火)後10:00〜
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●小川佳純選手(名古屋):
Q:小川選手が入った後半から、だいぶ持ち直しました。
「いや、前半が悪すぎただけなんで、そんなに良くはなかったです。普通に戻しただけです」

Q:自身のプレーでは、惜しいヘディングもありました。
「もうちょっと、決定的とまではいってないから。もうちょっと入りそうな雰囲気を出したいですね」

Q:守備面で気の利いたプレーが目立ちました。
「あのポジションは難しいんで。守備もやらなければいけないし。走んなきゃいけないし。もっと点が取れそうな雰囲気を出したかったです」

Q:メンバーが入れ替わっていた中で、普通に戻したということは自信になるのでは。
「いや、前半が悪すぎただけです。あんまり特別なことをしたわけではないです。先制されて、負けなくてよかったなと思うだけです。今日の前半みたいな戦い方をしてたら、勝てるチャンスも少なくなると思うんで、もっともっと、チーム全体で誰が抜けてもしっかりとした戦いをできるようにしないといけないなと思います」

Q:小川選手が入って、全体の運動量も増えたような気がします。
「まあ、でもハーフタイムに、僕は聞いてないですけど、監督にけっこう言われたと思うし。みんな多分わかってたと思うんですけど。まあ、負けなくてよかった試合です」

Q:14時という暑さのピークにキックオフしたことは影響しましたか。
「まあ、それは相手も一緒なんで、天候は何も言い訳にならないです」

Q:自分が入って、何をしようと一番意識しましたか。
「いや、もう簡単にボールをはたいて、動いて、自分が動くことで玉さんや夢生がフリーで受けられる状況を作ったりだとか。あとは守備でしっかり真ん中を通させないようにするとか。途中から入ったんで、そういう基本的な部分を人よりしっかりやらないといけないと思いました。悪くはなかったんじゃないかと思います」

●阿部翔平選手(名古屋):
Q:前半、もっと中盤の選手に引いて守って欲しかったのでは。
「確かに、人が誰もいなかったのはあります。ちょっと厳しかったですね」

Q:ハーフタイムの監督は、怒ってました?
「んー、まあ、MAXではないですけど。機嫌は良くはなかったですね」

Q:後半は小川選手が入って、阿部選手も攻めあがることができるようになりました。
「そうですね。前半は前行って後ろ行ってと、息を入れるタイミングがなかったんで。走らされてたというのか、ウチの守備が悪かったのか」

Q:中村選手やダニルソン選手など、守備ができる選手がいなかった影響は?
「まあ、慣れないポジションをやってるので、難しかったと思います。中盤でボールを回されることは多かったですね。なんとも言えないけど、その分攻撃を期待されてたんだろうし、なかなかそこで難しかったのかなと」

●増川隆洋選手(名古屋):
Q:今日は前半、特にバランスが悪かったですね。
「いやあ、バランスというよりも、ある程度予想通りと言うか、想定した中での試合展開だったと思います。ちょっと試合自体もテンポがよかったわけではないし。入り方はちょっと緩かったかなとは思いますけど。でも、しっかり後半盛り返したのは、よかったと思います。後半はすごくいい戦いができたと思うので、前半からそれをしなければいけないという感じではあります」

Q:後半いい戦いができた一番の要因は。
「ひとつはDFラインの前でボールを奪えるようになったこと。それが得点にもつながっていると思いますし、DFラインまで、ゴールの近くまで下がらずに守備ができたのは、いい要因だったと思います」

Q:それは小川選手の投入が影響しましたか。
「それはあるかもしれないですね。アイツの方が運動量はあるし、こまめに気を使って動けるところもあるので。そういう部分ではすごく効いていたとは思います」

Q:中盤が全員攻撃的な選手ということは想定内だったということですが、どの程度に考えていたのですか。
「もちろんディフェンシブなことをやってくれていた(中村)直志くんやダニルソンがいないっていう時点で、セカンドボールを取ることを考えることが、一番大事になってくるとは思ってました。どこまで拾えるかなというにはひとつの不安としてありましたし。実際、向こうがこっちのクリアしたボールを拾っていたし、二次攻撃につなげてきたことは何回もあったので。そこでちょっとした気の使い方、そういう部分ではいつもと違う部分があったかなというのはありましたけどね」

Q:相手は簡単なクロスを上げてきませんでしたね。
「そこはウチの高さを警戒して、しっかりとボールを持って、焦らして(DFを)引き出して、そのギャップに入れてえぐってきたというのはありますし。実際、それは前半に押し込まれた時に、ウチのサイドバックが苦しい状況になったと思います。でも、そこで1失点はしましたけど、それだけでしのいで我慢できたというのは、ドローに持ち込めたひとつの要因だと思いますね」

Q:相手は名古屋が盛り返した理由を、ケネディのパワープレーだと言っていました。
「あんまり、まあウチのひとつの選択肢ではありますけど。そればっかりではなかったと思います。しっかりとパスをつけて、しっかりサイドも上がって行ったし、クロスの回数も増えていましたし。いろんな意味で、こっちが前に行けるようにはなってましたね」

Q:逆に、前半にそのようなボールが少なかった気がします。
「向こうが引いていたというのもありますね。引いてカウンターというのは明らかでしたし。そこでセカンドボールを拾われて押し込まれたし、こっちがボールを確実に持った時は引いていたので。そういうことで、こっちのテンポが遅くなってしまったし、自分たちの前の選手がスペースを見つけられないというのはあったと思います」

Q:それにしても、暑い試合でしたね。
「先週、山形であんなに涼しい中で試合をしたこととのギャップは感じましたね。先々週はすごく暑かったし。今日はさすが名古屋という感じがしましたけどね」

Q:前半の最後の方は、天皇杯のダラダラとした試合がよぎりました。
「まあ、ちょっとありましたね。ああなってはいけないんですけど。やっぱりそこは良くなかった」

Q:あの時間帯は、今日の試合で一番悪い時間帯でしたか。
「うん、悪かったですけど、僕らの中ではしっかり、まあ1失点はしましたけど。1−0でしっかり前半を終わらせるという共通意識はみんな持ってたと思いますし、僕もしっかり我慢して後半チャンスあるだろうと、やってましたんで。そういう意味では狙い通りの展開に持ち込めたかとは思いますね。逆転できるチャンスもありましたし、後半の最後にはちょっと危ないところもありましたけど、どっちに転ぶかというゲームだったと思いますし、まあ、前半を考えればよくやったと思います」

Q:失点の場面はやられた、という感じでしたか。
「んー、まああそこはね。クリアできたかなとは思います。映像見てないので何とも言えないですが、僕としては阿部がいたので、きっちりクリアしてくれると思っていたんですけど。うまく入り込まれて、決められました。あそこは2対1だったので、今度は防げると思います」

●金崎夢生選手(名古屋):
Q:まず今日の試合を振り返って下さい。
「相手が支配し、我慢する時間の長い試合でした。特に前半はそういう流れでしたが、後半の立ち上がりから自分達の良い部分を出せるようになり、最低限となる引き分けへ持ち込めた事は良かったかと思います」

Q:ご自身のゴールを振り返ってください。
「相手のミスを上手く突く事が出来たゴールだったと思います」

Q:レギュラー2人が欠けた事は影響したのでしょうか?
「2人が抜けた穴は大きかったかもしれませんが、代りに入った選手でしっかりと戦いました。全員でカバー出来た部分はあったと思います」

Q:非常に暑いコンディションでしたが?
「とてもタフなゲームでしたし、終盤は運動量も落ちてしまいました。それでも、代りに入った選手がしっかりと仕事をしました。次の試合では、もう少し良いコンディションで臨めるかと思います」

Q:引き分けという結果については?
「これからもリーグ戦は続きますし、ポジティブに考えています。次の試合で勝てば問題ないと思っています」

Q:両サイドから金崎選手らしい突破も見られましたが?
「チャンスはいっぱいありましたし、もっと決められれば良かったのですが」

Q:後半立て直した事に、チームとしての手応えを感じているのでは?
「後半は立ち上がりから良かったのですが、それを前半から出す必要がありましたし、今後の課題にしたいと思います」

●玉田圭司選手(名古屋):
Q:まず今日の試合を振り返ってください。
「天候も含め、非常に厳しい試合でしたが、負けなかった事は良かったと思います」

Q:レギュラー2人を欠いての試合でしたが?
「それでも勝つにこしたことは無いと思っています。それでもどんなチームでも全ての試合に勝てるわけではありません。負けない事も大切ですし、今日の結果はプラスに考えたいと思います」

Q:今日は日本代表のザッケローニ監督が見に来ていましたが?
「来ている事は知っていましたが、意識しても良いプレーは出来ません。ただ、今日のプレーに関しては自分自身として満足していません。まずはチームが勝つ事が重要ですが、そのためには自分のプレーも必要だと思っています。チームの勝利を最優先し、次の試合でまた頑張りたいと思います」

●三都主アレサンドロ選手(名古屋):
Q:まず今日の試合を振り返ってください。
「厳しい試合でした。前半は自分達の理想とする形ではありませんでした。相手にスペースを与え過ぎていましたし、そこを抑えなければ負けてしまうと考えていました。後半はある程度自分達のリズムで攻め、得点を決めました。その後は両チームにチャンスがありましたがゴールを決められませんでした。それでも、評価出来る勝点1だったのではないかと思っています」

Q:前半は三都主選手の回りにスペースが多く苦しかったのでは?
「中盤の3人で連携して守る意識は持っていたのですが、前線でプレッシャーをかける際に後ろのスペースを保てませんでした。後ろで守備をする場面でも、もうすこしボランチが1人でボールを貰えるようなシーンがあったのですが、リズムが悪かったと思います。それでも自分の頭の中では、こういう時間はあると考えていましたし、そのまま前半を終えるという考えもありました」

Q:後半チームが立ち直った要因はどこにあるとお考えでしょうか?
「マリノスが90分を通して前半のような戦いは出来ないと思っていました。そして我々は前半、良いプレーが出来ていませんでした。このままでは負けてしまう、ホームだし気持ちで得点を狙う戦いで流れを掴む事が出来ました。最後の15分は疲れが出てお互いにチャンスがあり、どちらが勝ってもおかしくない試合だったかもしれません。それでも、引き分けで終わった、勝点1という結果は良かったとは思います」

Q:今後も優勝争いを続ける上で、何が必要だとお考えでしょうか?
「1試合1試合を大事にする事が重要です。残り11試合、今日のように難しい時間、良い時間があったとしても、そこで冷静に戦う事が大切です。これからも難しいゲームが続きますが、勝点を重ねたいと思います」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
Q:今日は特に前半は押し込んだ試合でした。どのような狙いを持って臨まれましたか。
「まあ、相手のボランチの脇でたくさんボールが触れると思ったんで、そこで起点になって、攻撃しようということだったんで。ほんとにそこが空いて、すごくボールをキープできたかなと思います。まあでもグランパスとやる時はいつも僕らの方がボール持つ時間は長いので、そこからいかに守備を崩すかがいつも課題だったんですけど。今日は深いところまでえぐれたりだとか、マイナスへのボールが相手は弱かったんで、そこを狙ったんですけど。やっぱり結果的にゴールにつながらなかったというのは、自分たちのシュートの精度のなさと、ラストパスの精度のなさという部分で、ちょっと足りなかったのかなと思います」

Q:単純なクロスでは勝負しきれないところで、マイナスのクロスで勝負していたところもありますか。
「そうですね。ファーとマイナスがすごくチャンスになると思ったし、簡単に上げても向こうのセンターバックは高いんで。そういう風に工夫していかなければいけないというのは、みんなわかってたことだと思うんですけど。その精度が足りなかったのと、シュートは打っているけど、もうちょっと厳しいコースを狙うとかできていれば、後半の最後でいくつかチャンスを決められていたはず。そこを決めるのが強いチームだし、最悪負けなかったのはいいことですけど、1位のチームを倒さないと僕らも上との差が詰まっていかないんで、そういう部分で、直接対決で引き分けというのは、自分たちとしては納得いかないという感じですね」

●中村俊輔選手(横浜FM):
Q:前半のチャンスをもっと決めておきたかった?
「いや、後半もチャンスはあったでしょう。だから、勝点1で終わったって思えるか、もったいない試合だったって思うか。でもロッカールームではみんなもったいない試合だったって思っているから、次につながると思う。まあ、(失点につながった)マツさんの(ミス)はあれだけじゃないからね。ああいうボールが来た時に足が止まっちゃいけないし。まあ、ここから涼しくなって、どう戦っていくかじゃない?」

Q:これから良くなる?
「そうですね。だいぶ誰が何をするかがわかってきたし、練習が実ってきたというか」

●波戸康広選手(横浜FM):
Q:前半は高い位置もキープできましたが、後半は押し返されました。
「そうですね、1点取られてからね、ちょっと向こうの中盤に押されてね。引き気味になった部分もあるんですけど。あれだけ名古屋が前に3トップを上げてくると、僕も裏にランニングして起点になれればよかったんですけど、なかなかそういうボールキープもさせてくれなかったんで。欲を言えば前半でもう1点欲しかったですね」

Q:後半、相手の中盤に押されたというのは、相手の動きが変わったのですか。
「向こうはリスクを背負って、パワープレーでケネディのところに入れてきたので。そこで押し込まれたというか。もう少しマリノスの特徴である、間、間でボールを受けてもう少しキープできればよかったんですけど、流石に1位を走っているチームですね。力あるなと感じましたね。結果的に1−1でアウェーで勝点1を取れたと前向きに考えて、次またホームで試合があるので、そこでまたきっちり勝点3を取っていきたいですね」

●河合竜二選手(横浜FM):
Q:前半は押し込んだ中で、後半押し戻された理由をどう考えますか。
「向こうがロングボールをけっこう早めに入れてきて。そこにプレッシャーに行くのと、僕らが戻るのとで、ちょっと下がれないという状況が続いたんで、あの時間帯はほんと、流れが変わったかもしれないですね」

Q:前半の相手の中盤はバランスが悪かったと思います。後半、それが修正された感じはありましたか。
「後半は、そうですね。向こうのプレッシャーをかいくぐれば、ウチがバイタルも使えて、いい流れでパスが回せたと思いますが、そこがちょっと……。そこで点が取れれば違うと思ったんですけど」

Q:後半は守りきれなかった、というより点が取りきれなかった感じですか。
「そうですね。はい。まあ、いいところまでは行けてるので、次は頑張ります」

以上
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