以前のJ2日記で、横浜FCの新しい練習場の件を書きました。すでに新しい練習場はオープンしているのですが、2面あるコートのうち自然芝のコートの芝の整備が完了していません。そのため、トップチームの練習は今でも東戸塚の練習場を使っています（現時点では、来月からは新しい練習場での練習が始まるとのことです）。

ただし、借りているのはグラウンドだけ。旧クラブハウスは借りていないため、選手は新しい練習場にあるクラブハウスで着替えを行い、東戸塚の練習場に車で移動します。練習終了後も、ビニールでできた簡易プールでクールダウンしてから車で移動して新しい練習場のクラブハウスに戻ります。ちょっとややこしい二重生活。八角剛史選手に聞くと、「ちゃんとした芝になってもらうことが大事。近いし、それほど問題はないです」と、問題ではないようですが、できれば早く落ち着けるようになるといいとは思います。

この状況、悪いことばかりではありません。昨年のJ2白書でも書かれていますが、岸野靖之監督は練習の後のミニゲームが長く、取材に応じてもらえるまで時間がかかるのですが、いち早くクラブハウスに戻らないといけないため、早目にコメントを取ることができます。さらに、先日、ちょっとした事件がありました。

先ほど、練習後にプールでクールダウンすると書きました。通常は、ファンの視線から影になるところにプールを置いて、そこで裸になってクールダウンしているのですが、この日はグラウンドの端にあるもう1つのプールに三浦知良選手が入ました。さらに、簡単なシャワーを片手に全裸で仁王立ち。その時、女性のリポーターの方もいたのですが、お構いもなくその雄姿を見せていました。詳細は、...それ以上は書けませんが、三浦知良選手の素晴らしさの一端を改めて感じました。あらゆる意味でナイスバディ！

事件の場所は、練習見学エリアからは遠目に見える場所ですが、サインを貰うファンサービスエリアからは見えにくい場所。もし、この日に練習見学をして、この姿を目にした方がいらっしゃったら、間違いなくラッキーです。

以上

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2010.09.13 Reported by 松尾真一郎