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【ヤマザキナビスコカップ 清水 vs F東京】試合終了後の各選手コメント(10.09.08)

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9月8日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
清水 0 - 0 F東京 (19:00/アウスタ/5,683人)
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●西部洋平選手(清水):
Q:今日は良い仕事をしましたね。
「何とか。久々に仕事をしたなという感じです(笑)」

Q:こういう難しい戦いになるということは覚悟していた?
「そうですね。かなり渋い戦いになるとは思っていた」

Q:その中での守備陣の戦いぶりは?
「本当に集中して、身体を張って、今日は良かった。気持ちが入っていたと思う」

Q:それに触発されて、自分も乗れたという部分はある?
「もちろん、それはあったと思う。前回(川崎F戦)もそうだったけど、失点が多かったので何とかゼロで終わりたいという気持ちがみんな強くて、それがうまくはまってきた感じがする。だから、これからが勝負だと思う」

Q:リカルジーニョ選手のヘッドを止めた場面とかすごかったですね。
「僕も場面場面はあんまり覚えていないけど、集中してできたと思う」

Q:あまり覚えていないほど無心でやっていたと?
「本当にそうだと思いますね。まあ毎試合そうだと思うけど、あんまり余計なことは考えず、集中してできていると思う」

●本田拓也選手(清水):
「厳しい試合だったけど、上に上がれたので良かった」

Q:攻めたいけど、リスクは冒しすぎないという意識もあった?
「そうですね。相手も堅かったというのもあるし」

Q:こういう渋い戦い方でも結果を出すというのは、ひとつ良い経験になる?
「そうですね。そういう戦いもあるし、いつも良いサッカーができるわけじゃないから。今日も別に悪いサッカーではなかったと思うけど、最後はフィニッシュまでが遠かったなというのはあった」

Q:試合運びとしては、けっして悪くなかったですよね。
「そうですね。最後ぐらいは危なかったけど、それだけなんで。できれば勝ってリベンジしたかったけど、まあ上に行けたので。今年は国立に行きたいと思うので、次も厳しい日程で厳しい試合になると思うけど、また勝って決勝にいきたい。でも、まずは次の大宮戦まで中2日しかないので、切り替えて頑張っていきたい」

●伊東輝悦選手(清水):
「最後は相手の攻撃を全員で身体を張って守って、次に進めたことは良かったと思う。こういう難しい厳しい試合をして、次に勝ち上がれるという経験は、自分たちの今後にとっては良いことだ思う」

Q:攻撃では、リスクを冒しすぎてはいけないし、難しさはあったと思いますが
「別に思い切り行ってはいけないということはなかったと思う。ただ、相手の出方もあるし、それを見ないでただ闇雲に攻めに行ったら危ないところはあるから。あとはこの大会のルールを頭に入れながらというのもあるし。今日もべつに0-0を狙ったわけではないし、できればゴールを割って勝ちたかった。でも、点を取っても次に進めないというよりは、次に進めることのほうが大事だった」

Q:ゲームをコントロールすることはできたと?
「まあそれなりにはできたと思う。ただ最後は、相手の攻めをもろに食ったから、あそこをもう少し余裕を持って終わらせることができればね。そのへんは相手が前への圧力を増してくるから、難しいところだと思うけど、もう少しできたらいいなと思う」

●兵働昭弘選手(清水):
「今日は0-0でも上がれるという意識はあったけど、どこかでチャンスを見て1点取りにいきたいという気持ちはあった。向こうは、たぶん1戦目と同じような形で来るんじゃないかと予想していたけど、どこかで絶対に1点取らないといけないので、そこで前がかりに来たところをうまく引っかけて、カウンターから1点取って勝てればと思ってやっていた」

Q:最後はかなり押し込まれましたが?
「相手がリスクを冒してでも1点取りに来ることは予想していたので、焦ることもなかったけど、ミス絡みからピンチになることも多かったから、そういうところでもうちょっとはっきりしたプレーをすることも必要だと思う。あとは、奪った後に前に飛び出していって、相手の薄くなっている守備陣を誰かが突破するような動きというのがもうちょっと出れば良かった。僕もいちばん前にいたんだけど、なかなかそういうプレーというのが出せなかったので、そのへんはちょっと後ろの人には申し訳なかった」

Q:前半は、途中からちょっとずつ良い形ができるようになってきて、そのへんは手応えを感じながらやれていた?
「そうですね。トップとシャドーの選手と、ワイドの僕とかエダ(枝村)とかがうまくポジションチェンジしたり、そこでうまくディフェンスからクサビをもらって前を向いたりとか、細かいパスで崩して逆サイドにボールを持っていったりとか、ボールの運び方や動かし方というのは、時間を追うごとにスムーズになってきたと思う。そこで最後のところで、クロスに対してフローデ(ヨンセン)だけじゃなくて、もうちょっと入っていったりという形で終われれば、もっともっと迫力が出たのかなと思うけど」

Q:その流れを、後半のもう少し長い時間まで維持できればなと感じましたが。
「そうですね。僕らとしても、時間を追うごとに良くなっていたから、後半もそういう感じで自分たちのリズムでやれれば良かったなというのはある。だけど、相手も点を取りに来ていたし、そこらへんはちょっと相手のほうが上回っていたというか、そういうところはあったかなと。ただ、そこでうまく我慢しながら、要所要所をしっかり締めてやれていたんじゃないかなと思う」

Q:2引き分けで次に上がるというのは、スッキリしないところはある?
「もちろん勝って上がれれば一番良かったけど、ベスト4に上がることがまずは第一だと思うので、そんなにモヤモヤしている感じではないし、上がれたことは素直にうれしい」

●徳永悠平選手選手(F東京):
「良い試合はしていたと思う。勝っても全然おかしくない試合だったので、下を向かず、またリーグ戦に切り替えて頑張りたい」

Q:ゴール前でもしっかりヨンセン選手を抑えてましたね。
「そうですね。初めて森重と組んだけど、うまく森重がしゃべっってくれたので、そんなに慌てることなくできたと思う」

Q:前半の攻撃に関しては、攻めたいけれどもあんまりリスクを冒しすぎることもできないという感じでしたか?
「そうですね。とにかく焦って1点取りにいくというよりは、まず失点しないところから入って。でもチャンスも作れていたし、ゲームプラン通りにやれたと思うので、問題なかったと思う」

Q:後半、もっと前から行くぞというのは、どのあたりから?
「相手が下がったというのもあるし、途中からフォーメーションもちょっと変えて、それがスイッチというか、そこからたぶん攻撃的に行ったと思う」

Q:前半は、相手に回されたけど、シュートを打たせない守備というのはできてましたよね。
「そうですね。最後のところはみんな身体を張っていたので、そんなにやられたという感じもなかったし、ある程度守備の面ではうまく守れたと思う。相手もそんなにリスクを負って攻めてきていなかったし」

●高橋秀人選手(F東京):
「前半は、もうちょいどこかでボールを奪いに行って、マイボールにする時間を作れということは途中から言われていた。パスが3本もつながらないで相手ボールになっちゃって、守備で耐える時間が多かったので、体力的にきつかった。ボールを簡単に奪われないようにして、ビルドアップしながら時間を使うということがなかなかできなかった。そこは、もっと僕がボールを受けて前につなげれば良かったと思う部分もあるし、納得いってないので、これからの課題にしたい」

Q:前半、自分たちがボールを持っているときでも、清水のカウンターに対してかなり注意しているように見えましたが
「カウンターに気をつけるという意識はそんなにはなかった。ただ、高い位置までボールを運ばれたときの、クロスを上げる選手に対する寄せとか、良いボールを上げさせないというところは、ミーティングでも重点的に言われた。最後のところで身体を張るとか、身体をぶつけて良いヘディングをさせるなということは意識した」

Q:攻めている時も、思ったより後ろに人数がいるかなと感じたので。
たしかにそれはあるけど、カウンターの意識じゃなくて、たぶんビルドアップの過程で、ちょっと後ろが重たすぎるというか。たぶん、僕が前を向いて縦パスをもっとつけていれば、羽生さんの位置とかも、もうひとつ前で縦につけた後を狙えたと思う。だけど、羽生さんも作る側に入っていて下がり気味だったので、それがカウンター対策みたいに見えちゃったのかなと思う」

以上
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