9月8日(水) 2010 ヤマザキナビスコカップ
仙台 0 - 0 磐田 (19:00/ユアスタ/7,317人)
☆便利な機能盛りだくさんの新スコアボード速報!
☆ヤマザキナビスコカップ特集ページ
----------
●手倉森誠監督(仙台):
「今日のゲームは1-0で勝てればよい。戦略としては1-0のゲームをしようという話をしていた。ゲームもおおよそ負ける心配のない試合運びだったが、1点が遠い結果になって、準決勝進出ができなかった。
ただし、手堅い守備からゴールに迫っていくところは、天皇杯を落とした後のチームが、再度そういったゲームを表現できたということをリーグ戦に繋げていきたいと思う。
これで、短い期間のうちに、二つの大会が終わってしまったが、リーグ戦一本で頭も体もそこにもっていこうという話をした。次の鹿島戦に気持ちを切り替えて、お互いナビスコカップの準決勝を逃した者同士、いい試合をしたいと思う」
Q:天皇杯で120分間戦った選手が何人か出場したが、そうした選手たちが足を止めることなく戦ってくれたことについて、中二日での選手の体力面についてはどう感じているか?「本当に、目一杯力を出し切ってくれたと感じている。朴成鎬も太田も中原も、天皇杯で負けた悔しさを思う存分ピッチの中で表現しようとしてくれた姿勢が見えたし、ああいうプレーができていれば、本当にチームとしてもどんどん良くなっていけるという手ごたえを感じている。
連戦の中で、朴成鎬も太田もけがで今回交代してしまったが、出られなくなった選手の分も、出られる選手が頑張って、鹿島では最低でも勝点1を取ってくるくらいの気持ちでやっていきたいと思う」
Q:後半になかなか攻め手がない中で、高橋選手と細川選手を投入した意図は?
「太田が怪我をしなければ、中原がどれだけもつのかも考えながら、太田をFWに置いて高橋をサイドで、ということが、やれる選手の中で唯一しかけられるところかと思っていた。
細川に関しては、メンバーを見た時に最後方から出ていける体力と、スピードと、セットプレーでの高さというところを期待しての交代だった。一つ、折り返したところが決まっていれば、ドラマティックなゲームになっていたと思うが、2戦続けてはうまくいかないなと思った」
Q:太田選手や朴成鎬選手のように攻撃陣に怪我が相次いでいるが、今後はどういう戦い方をしていくか?
「次のゲームのフォワードは、間違いなく中原と平瀬しかいない。手堅い守備から隙を突くことしか考えられないし、鹿島も今は連続で勝てていない状況で、ナビスコカップも終わったというところで見れば、我々には是が非でもしかけてくるので、逆に相手のそういった力を利用した攻撃というものをしなければいけないと思っている。
あとは、攻撃のしかけのところで、今は一緒に練習している奥埜(特別指定選手)にも期待をかけたいと思う」
Q:後半に1点を取りに行かなければならないところで、バランスを崩してでも攻めなかったところには「じれずに戦う」という意識があったのか?
「『まずはじれずに戦いたい』というところと、『1-0で勝てればいい』というところがあったから、最初に仕掛けることによってあの時間帯で先に1点取られるようなことがあればまた難しくなってくるし、それこそ攻撃陣の枚数が今日は少ないことを考えても、1-0しか現実的には考えられなかった。そういったゲーム運びだった」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240824
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE