9月8日（水） 2010 ヤマザキナビスコカップ
川崎Ｆ 3 - 1 鹿島　（19:00／等々力／9,406人）
得点者：32' 田坂祐介（川崎Ｆ）、33' 小笠原満男（鹿島）、79' 中村憲剛（川崎Ｆ）、88' ヴィトールジュニオール（川崎Ｆ）
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●田坂祐介選手（川崎Ｆ）:
「サイドバックは一年目にもやりましたし、特に違和感はありませんでした。落ち着いてやれました。相手のサイドハーフがサボっていたので、前に行けばフリーになると。
（3点目は）タニを狙ったんですが、まだまだですね。あいつの良さでなんとかなりました。タニに感謝したいですね」

●ヴィトール　ジュニオール選手（川崎Ｆ）:
「両チームとも良さを出した試合だったと思います。その中で、自分たちがより多くのゴールを決めて勝てました。
今日はモチベーションも高かったですし、自分たちは勝たねばならなかった。それが今日の勝利につながったと思います。
（3点目は）ボールは見えていませんでした。エリアの中に入るとタニから出てきた。トラップミスだと思います。
今日はリズムもよかったですし、小笠原選手が退場して、スペースが生まれるようになった。
（ニューヒーロー賞について）まず自分が欲しいのはフロンターレとしてのタイトルです。去年は決勝に行きましたが、怪我をしていて出られませんでしたしタイトルも取れませんでした。今年はタイトルのおまけとして、ニューヒーロー賞がもらえたらいいと思います」

●中村憲剛選手（川崎Ｆ）:
「昨日の出場は9分くらいでしたが、ここでメンバーに入っている以上言い訳はできないですよね。でも、ほんと、チームメイトとサポーターに助けられました。
残り5分くらいにこれはあるなと思っていました。そしたら、ヴィトールが取ってくれました。
（ゴールは）無心でした。普段の試合ではフリーの選手がいないか、とか余計なことを考えてしまうんですけどね」

●谷口博之選手（川崎Ｆ）:
「（途中出場だったが）みんながサポートしてくれて、やりにくさはありませんでした。鹿島が引いたことで、前に行けるようになりました。オレが前に出て行けば、ヨコ（横山）がフリーになりますしね。
（3点目のアシストは）トラップして自分で打とうかと思ったんですけどね」

●菊地光将選手（川崎Ｆ）:
「最後の方はマルキーニョスが狙っていましたし、ヒロキさん（伊藤）とそれを警戒していました。
どうしてもナビスコカップを取りたいですね。今日勝ちましたが、まだタイトルを取ったわけではないですし。次はリーグ戦がありますし、こちらでもしっかりやりたいと思います」

●本山雅志選手（鹿島）：
「まずは守備からと。セカンドボールを拾えればと思っていた。頭に来てばかりで、足元に欲しかった。相手の人数が多くて、セカンドボールが拾えませんでした。しっかり0で行くこと。失点しないことが大事だった。でも取られたので、取りに行くしかなかった。しっかりつないで、もう少し運動量を増やさないと」

●大岩剛選手（鹿島）：
「（一人減った後）あの流れから言えば、我慢するしかなった。そういう意識でやりたかったが、耐え切れなかった。みんな各々切り替えないといけないですね」

以上