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【第90回天皇杯2回戦 清水 vs Honda】試合終了後の各選手コメント(10.09.05)

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9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
清水 2 - 0 Honda (19:00/アウスタ/3,739人)
得点者:74' 原 一樹(清水)、90'+2 長沢 駿(清水)
チケット情報天皇杯特集
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●児玉新選手(清水):
Q:元々手強いとは思っていたと思いますが、実際やってみてどうでしたか?
「そうですね。楽に勝てる相手じゃないけど、もっと良いサッカーができて、楽に勝てれば良かったかなと。でも、ちょっと動き自体が少なかったかなと。ディフェンスにしても攻撃にしても、もうちょっと動かないと。相手はつないでくるのがうまいし、一歩一歩遅れると、どうしても後手後手でしんどくなるというのはあった。後ろはバランスを崩さずに絶対に守ろうと思っていたけど、焦れる展開というか、なかなか思うようにはいかなかった」

Q:自身としては復帰戦ということで、完封で終われたことについては?
「周りとのコンビネーションとか、パスの出し手、受け手の関係というところはもっと詰めないといけないけど、ある程度はできたかなと思うし、手応えは感じた。ただ、まだ天皇杯で次に進んだという最低限のことしかできていないと思う」

Q:フィジカル的にも納得のいく動きというのはできました?
「そうですね。休む前は15分でヘロヘロだったので(笑)、それよりはマシかなと思う。きつかったけど、90分できて良かった」

●大前元紀選手(清水):
Q:個人的に良い入り方はできていたと思いますが
「そうですね。個人としてはミスも少なかったし。ただ、チームとしてつなぐところと蹴るところの使い分けがあまりうまくいってなかったと思う。ホンダもめちゃめちゃ走るし、パスもうまいからかなりきつかった。
あと自分としては、点を取るのが一番の仕事なので、それができなかったのは悔しい。でも、チームが勝って、アシストも一応できたというのは、多少は良かったと思う」

Q:アシストのシーンは?
「(長沢)駿くんとはずっとやってきているし、目が合ったので、駿くんなら取れるかなと思って出したら、ピッタリ届いた。駿くんのシュートがうまかったので良かった」

Q:振り返ってもう少しできていればと思うところは?
「2本シュートチャンスがあって、それを決められたら良かったと思う」

Q:今後に向けては?
「これから連戦も続くし、絡んでいけたらいいし、何が起こるかわからないので、チャンスをもらったときにしっかり結果を出せるような準備を、毎日しっかりしていきたい」

●原一樹選手(清水):
「(入るときは)0-0だったので、点を取って勝とうという気持ちが強かった」

Q:先制点の場面を振り返ると?
「駿が頑張ってボールを残してくれて、ゴールにつながるパスをくれたので。自分も出たからには点を取ろうと思っていたので、少ないチャンスをものにできて良かった。気持ちで押し込むような形で、駿の良いパスのおかげで良いゴールが取れたと思う」

Q:あのゴールで、チームとしてもつかえていたものが吹っ切れたように見えましたが
「ピッチに久々に立った選手や、なかなかリーグ戦でチャンスがなかった選手が、今回チャンスをもらえて、少し硬くなっている部分もあったし、周りがちょっと見えてないようなシーンがあったけど、その分、気持ちで相手へのプレスをかけたり、ボールを失わないように身体を張ったりしていたので、1点入れば絶対にこっちの流れになると思ってピッチに出た。チームに波を引き寄せる点を取れて本当に良かった」

●武田洋平選手(清水):
「Jのチームではないけど、攻撃力はすごくあるチームだと聞いていたので、ディフェンスラインの廣井くんやエディ(ボスナー)といろいろコミュニケーションをとって、危ないポイントは押さえていた。攻め込まれるというのはわかっていたので、そこでいかに落ち着いてやれるかというのが、しっかりできたので良かったと思う」

Q:具体的に気をつけようと思っていたところは?
「まずカウンターが速いというので、常に準備しておこうというのと、裏に抜けるFWがスピードが速いし、パスも出てくるので、自分が行くか、カバーをしっかりして行くかという判断は意識していた」

Q:ヒヤリとする場面を作られていた中で、失点しなかったのは何が良かったですか?
「90分通して集中できたということと、良い準備はみんなしてたんじゃないかと思う」

Q:自分自身にとって今日はどんな意味のある試合だと思って臨みましたか?
「とにかく勝つということを意識していたし、個人的には絶対にゼロで抑えようと思っていた。とにかく自分をアピールできるかぎりのことはやっていこうと思っていた。終わってみれば、ゼロで終われて良かったけど、それに満足せずにこれからもやっていきたい」
Q:逆にこれからの課題は?
「前半はちょっと自分もテンポを悪くしてしまったかなというのは、課題だと思う」

●長沢駿選手(清水):
「(1ゴール1アシストで)結果については満足しているけど、試合の中でのプレーではまだまだミスが多かったり、ボールを取られたりしているので、そこはこれからの課題だと思う。でも、点を取ってアシストできたことは、狙っていたので良かった」

Q:点を取るためにどんなプレーを意識してましたか?
「御殿場のキャンプから裏を狙うというか、流れる動きというのを意識してやってきて、最近はそれを練習試合でもやりながら点を取れているので、それをつねに意識した。あとは、サイドからのクロスで、高さを生かしたヘディングでゴールを狙えればなと思っていた」

Q:先制ゴールのシーンを振り返ると?
「あれもまず僕が流れて裏を狙って、あとはクロスはあそこに速いボールを入れて、原さんがいるというのは信じていた。狙い通りというか、原さんが入ってきてくれて良かった。あのゴールでチームもすごく助かったと思う」

Q:2点目の自身のゴールは?
「あれも本当に、今言った裏を狙ったりスペースを見つけながら動いたりするのを、ボールを奪った瞬間にまずゴールを見て人もいなかったし、元紀がいつも出してくれているので、いつもの練習試合のような感じで動いた。あとはシュートは思い切り打とうと思って打って、うまくいって良かった」

●新田純也選手(HondaFC):
「試合への入りは良かったので、そこでゴールが入っていれば、また違った展開になったと思う。悔しい形で終わってしまった」

Q:後半は体力的にきつそうでしたね。
「そうですね。ちょっと自分たちのミスでボールを取られて、攻められて、また攻めてと、縦に速い展開だったので。そこでもっと落ち着けたら良かった」

Q:中1日はきつかった?
「それはどこのチームも、Jのチームは違うけど、地域から上がっているチームはそうなので、あまりそれを理由にはしたくなかった。でも、その割には良いゲームができたとは思う」

Q:自分たちの自信になったところは?
「自信というか、悔しい思いのほうが強いけど、自分たちの流れの中で1点決められないと、こういうゲームになってしまうということを、改めて痛感したと思うので、これからのリーグ戦で大事にしたい。教訓にはなったと思う」

Q:今後のリーグ戦につながるところは?
「しっかりチーム全体としての意思疎通ができて、守るときは守るし、攻めるときは攻めるというコミュニケーションがしっかりとれたと思うので、そういうところはプラスになると思う」

●中村元選手(HondaFC):
Q:試合を振り返っての感想は?
「悔しいというのがすべてだと思う。前半から、自分たちでこうやろうと思っていた形で入ることができて、わりと自分たちの思っている通りに試合が進んでいったので、前半は0-0ではあったけど、みんな手応えを感じていた。だから余計に……」

Q:前半はホンダのほうがチャンスが多くて、それが決まっていればと?
「そうですね。でも、サッカーでは『たられば』はないし、そういうひとつひとつの精度が差なのかなと。向こうはしっかり決めるところは決めて、うちもチャンスは確かにあったけど、ぎりぎり外れたり、ポストに当たっちゃったりで。天皇杯に限らず、そういう最後のところの精度というのは、J1とJFLの差なのかなという感じがする」

Q:後半は中1日で体力的にもきつそうでしたね。
「後半の途中から集中も途切れがちになってしまったり、単純なパスミスも目立ってきてしまったので、そこは今後の課題になると思う。身体がきつい中でも、もっとやることをしっかりやるというのが大事だと思う。
うちとしては運動量で勝つしかないというのはあったので、前半からガンガン飛ばしていったというのもあると思うし。出ているメンバーでも何人かは一昨日やっていたので、その影響も多少あるのかなという気はするけど、いざ始まったらそこは言い訳にはしたくない」

以上
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