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【第90回天皇杯2回戦 仙台 vs ソニー】試合終了後の各選手コメント(10.09.05)

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9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
仙台 0 - 1 ソニー (19:00/ユアスタ/4,649人)
得点者:106' 桐田英樹(ソニー)
チケット情報天皇杯特集
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●千葉直樹選手(仙台):
「難しいゲームになることは予想していましたけど、本当にそういう展開になってしまいました。ソニーさんもいいゲームをしたと思いますし、それよりもうちは思うようにできなかった、させてもらえなかったというのが、素直な感想です」

Q:前後半90分のシュート数だけを比べても、仙台が14本でソニー仙台が3本。押しているように思いましたが?
「シュート数よりも、内容は互角だったと思いますし、90分を終了した時点で、うちの選手の方がバテていたのも事実でした。その辺は、日程面では向こうの方が不利だったはずなんですけど、僕としてもすごく残念です。個人的にも、年末の最後まで1試合でも多く勝ち進んで、最後までみんなと一緒にピッチにいられるようにと、天皇杯も頑張りたかったんですけど、こういう結果は自分としても、しっかり受け止めないといけないですね」

Q:選手の側から見て、勝敗を分けた一番の部分は?
「決めるべきところを決められなかったのもそうですし、全ては負けてしまっては言い訳になってしまうので、しっかり認めないといけないと思います」

Q:ソニー仙台の選手の、ベガルタ仙台に対する気持ちのようなものは感じましたか?
「そうですね。もちろんそれもありますし。でもそれを分かっていても、僕らはプロとして結果を残さないといけないはずの戦いだったと思います。この結果は、しっかり受け止めないといけません」

Q:前回の仙台ダービーを経験している千葉選手にとって、12年ぶりのダービーはどうでしたか?
「正直、もっと盛り上がってほしかったとは思いますけど、そんな中でも僕らはしっかり結果を出さなきゃいけないゲームでしたね。終わってしまった今は、ソニーさんもいいゲームをしていたと思うので、次の試合も代表として頑張って欲しいです。ソニーさんのサポーターさんたちからも応援のエールを頂きましたし、そういう意味では仙台のサッカーにとっては良かったと思いますけど、負けちゃダメですね」

太田吉彰選手(仙台):
「切り替えて、ナビスコに挑みたいと思いますし、まだリーグも終わっておらず、降格圏内はなんとか出ていますけど、それでもまだまだ危ない段階なので、次の試合に切り替えていくしかないと思います」

Q:先発をかなり入れ替えた影響は?
「多少はあるかもしれないですけど、そんなこと言ってもこっちはプロなので、誰が出ても確実に勝つような試合展開にしていかないといけません。それは単なる言い訳に過ぎず、全然関係ないと思います。出た全員に責任があると思います」

Q:3日後にヤマザキナビスコカップの試合を控えているが、120分の試合をしてしまった影響は?
「いや問題無いと思います。僕らは3日後、ソニー仙台は中1日であれだけ走ってますので。それは言い訳にならなくて、むしろ動いた分、コンディションはいいかもしれないです。やってみないと分からないですけど。それでも、こういうふがいない試合の直後にまたユアスタなので、次は絶対負けられない。ナビスコで勝てば、クラブ史上初の準決勝まで行けるし、タイトルも本当に取りたいので。相手も磐田ですし、前回負けてしまったので、今度は確実に勝って上に進めるように。そうした気持ちへの切り替えが大事だと思います。今日の試合は、忘れることはできないでしょうけど、次に切り替えていきたいです」

高橋義希選手(仙台):
「本当に負けたことは悔しいですし、先に(点を)取れるところはあったので、そこで決めていれば違った展開になっていたと思います。今はこの結果をしっかり受け止めていかないといけないと思うので、次につなげていきたいです」

Q:中1日だったソニー仙台の方が、120分間終始動けていたように見えましたが?
「もちろん、ベガルタも強い気持ちで臨みましたし、相手も強い気持ちできたと思うので、どっちが動けたかというのはちょっと分からないですけど…難しいですね」

Q:ミスしてカウンターを受ける流れから、苦しくなったと思いますが?
「そういう取られ形の悪い時に、カウンターってのは合ったと思うんですけど、そこも修正して、次につなげられればいいと思います」

桐田英樹選手(ソニー):
Q:決勝点を決めた瞬間の気持ちは?
「コンディション的には、スケジュールもきつくみんなきつい中で、すごく頑張っているのが伝わっていました。その中で僕は、天皇杯の宮城県決勝戦と、1回戦に出ていなかったので、コンディションは自分でも良いと思っていました。何とか助けてあげられればなと思って、決めるつもりでピッチに入ったので、しっかり決まってよかったと思っています」

Q:投入の際、監督からの指示は?
「あまり前の方で起点を作ることができなかったのですが、サイドのスペースは空いていたので、そこをしっかり突くようにというのはありました。あとは相手のDFが結構疲れていたので、その背後を突ければなというのはあって、その辺りの指示はありました」

Q:改めて、決勝ゴールを振り返って
「ゴールの前にも、多分同じような場面が一回あって。DFが結構疲れていることと、大瀧からもいいボールが入ってくることは分かっていたので、あそこで十分前を向けるという狙いはありました。いいタイミングで裏さえ突ければチャンスは来ると思っていたので、それだけしっかり狙って、ポジションを取ろうと思っていました。タイミングだけホント考えていたので(エリゼウを)少し横目で見ながら。そうやって裏だけ空けさせればチャンスは来ると。ホントにそれだけ考えていました」

Q:ベガルタ仙台に勝ったことに対する気持ちは?
「今までも天皇杯でJリーグのチームとやっていて、僕はこのチームで8年目なのですが、初めてJリーグのチームに勝って、もちろん嬉しいというのもありますし、今まではいい試合はしていたけど、それだと記録に残らず記憶で終わっちゃうところがあると思うので、そこをしっかり勝って、事実として記録に残る形で終われたのが、すごく嬉しいと思っています」

Q:C大阪とユアスタで戦う3回戦に向けての抱負を
「セレッソは今調子がいいですし、攻撃も良いなという思いはあります。やるのはもちろん楽しみですし、ベガルタのサポーターの皆さんにも、できれば応援に来てもらえればと思います。また時間があくので、しっかりコンディションを整えて、準備したいと思います」

大瀧義史選手(ソニー):
Q:決勝点の場面を振り返って
「(桐田が)裏へ走るのは練習でも分かっていて、信頼関係というか。キリさん(桐田)の動きも、トラップした瞬間に見えていたので、そこに合わせるだけでした。(ゴールが)入ってくれればいいなという感じで合わせたんですけど、桐田さんがしっかり決めてくれたので良かったです」

Q:勝った上で、何が一番大きかったですか?
「1点取れたよりも、みんなでしっかり守って、集中して、チームが一つになってできたこと。失点も0だったし、球際のところや、相手に負けないとか、そういうところを11人全員ができたから、勝てたんじゃないかなと思います」

Q:C大阪とまたユアスタで対戦する、3回戦に向けての意気込みは?
「まず、次というのもありますけど、リーグ戦もあるので、リーグ戦でしっかり結果を出して、チームがいい状態で、セレッソにも胸を借りるつもりで、宮城を代表して、サッカーの面白さを、皆さんに伝えられたらと思います。頑張りたいです」

以上
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