9月5日(日) 第90回天皇杯2回戦
仙台 0 - 1 ソニー (19:00/ユアスタ/4,649人)
得点者:106' 桐田英樹(ソニー)
チケット情報 |天皇杯特集
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●田端 秀規監督(ソニー):
「1回戦から中1日という中での苦しい戦いだったが、選手がひとつになって、守備からいい攻撃というチームの持ち味を出せていた。そういう中でしんどかったが、守備のバランスをまず意識して、最後に1点を取ることを信じてチームがひとつになった結果が、勝利に繋がったのだと思う」
Q:中1日の日程でこの試合に臨むにあたり、どの時間帯に勝負をかけるゲームプランだったのか?
「J1のスピードやベガルタのうまさを考え、最初の15分や前半の戦い方として、まずはそこを失点0でいけば後半に自分達のチャンスが来るのではないかと意識してやらせていたが、なかなか90分では決めきれずに延長になった。そういった中でも選手交代を含めて、いい形でできたと思う」
Q:厳しい日程でも動きが良かったように見えたが、どのような言葉をかけていたのか?また、J1の仙台に勝った意義をどのようにとらえているか?
「中1日というところで、昨日もほとんど散歩とか体力を回復するトレーニングしかできない中で、この仙台ダービーに対する選手のモチベーションが非常に高いこともある。あとは、チームがひとつになっているというところと、1回戦で0-2から逆転して3点取って勝った自信もあって、今日の試合ではまず守備から入った。ただし、ベガルタさんのメンバーもJリーグと違うメンバーがきているので、そういった中ではチームとしての完成度という意味では、メンバーが変わっているベガルタさんのメンバーよりはうちのメンバーの方が、11人の連係やコミュニケーションという意味では、狙い目だという話をしていた。そういったところが90分ではまっていたと思うし、このベガルタ仙台に勝ったということは、ソニー仙台の歴史の中でもJ1に勝つのは初めてのことなので、本当にすごく嬉しい。次のことは何も考えていない状態だ」
Q:桐田選手の投入意図は?
「桐田は登録上MFだが、今までのJFLでもFWをやらせていた。(大久保)剛志があの時間まで、その前(の試合)も120分近く動いている中で攻守に渡ってすごく頑張ってくれていたが、あの時間帯くらいから少し無理なファウルというか体を投げ打ったプレーが出てきていたので、そこは桐田の運動量というか、サイドバックの上がったスペースに運動量のある選手を入れて1点を取りにいこうとしたら、ちょうどはまった感じだ」
以上
J’s GOALニュース
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