9月5日（日） 第90回天皇杯2回戦
富山 1 - 2 横浜FC　（18:00／富山／2,593人）
得点者：7' カイオ（横浜FC）、38' 難波 宏明（横浜FC）、88' 平野 甲斐（富山）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●平野甲斐選手（富山）：
「（自身プロ初ゴールについて）今季３試合目だったがホームで決めることができてよかった。前が空いたら思い切り打つことを考えていた。パンチ力には自信があるので、コースが空いてくれたのは幸運だった。よいところに飛んでくれた。監督からは『逆転してこい』とのメッセージだけがあった。自分にはまだまだ足りないことが多く、練習することが山積みなので、これからも居残り練習でトレーニングしていきたい」

●足助翔選手（富山）：
「もったいない試合だったと思う。２失点とも崩されたわけではなかったので…。いずれもイージーな失点で甘さがでてしまった。張り詰めた状態で試合を進めることができていれば結果は違ったと思う。前を向いてすきのない戦いができるようにしていきたい」

●木本敬介選手（富山）：
「点は取れると思っていた。流れをつかめる時間は長くなってきている。（リーグ戦の次節は柏戦だが）向こうは上のチームなのでやりやすいとも言える。恐れずに戦いたい」

●濱野勇気選手（富山）：
「リズムをつくるためにも耐えていかなければならなかった。相手のボランチをフリーにしてしまい、裏に抜ける選手にＤＦがついていくと間で持たれてしまった。戦い方は間違っていないと思う。リードされても粘り強く戦って次の１点を奪えるようにならなければ」

●高地系治選手（横浜FC）：
「（終盤の）あのような失点はなくしたい。でもしっかり勝つことが大事なので良かったと思う。今回のように引いた相手にでもセットプレーというのは武器になる。続けていきたい。（次の川崎Ｆに対しても）しっかりやればよい戦いができると思う。天皇杯でしかJ1とやれる機会はないのでしっかりプレーして勝っていきたい」

●寺田紳一選手（横浜FC）：
「守ってくる相手に対しては、なかなか攻めることができない。ロングボールが多くなっていたので、僕が出たらサイドから崩したいと意識していた。引いた相手にはある程度は強引に行った方がよいかな、と考えていた。あとはゴール、結果を残していきたい。残せる選手にならないと、というのが課題です。先制すると楽に試合が運べるとみんなで言っていた。早い段階で先制できて良かった。天皇杯の初戦というのはすごくやりにくいイメージがあったので90分で勝てて良かった」

以上