9月5日（日） 第90回天皇杯2回戦
岐阜 2 - 3 栃木　（18:00／長良川球／2,222人）
得点者：3' 水沼 宏太（栃木）、35' チェ・クンシク（栃木）、38' リカルド・ロボ（栃木）、45'+1 西川 優大（岐阜）、65' 吉本 一謙（岐阜）
チケット情報 ｜天皇杯特集
----------

●倉田　安治監督（岐阜）：
「自分達のミスから失点した以外はいい試合でした。３点差から２点返して、サポーターにも気持ちが伝わったと思っています。リーグ戦でこの悔しさを晴らしたいと思います」

Ｑ：後半に選手を入れ替えた狙いについて
「まず佐藤選手に代えて押谷選手を前に持っていった。そこの選択をまず考えた。オフサイドラインのギリギリの突破を狙いました。栃木の２人のセンターバックの裏を狙えると判断をしました。その結果、相手に退場者を出させました。永芳選手は橋本選手が内転筋の故障があったので、すぐに交代して、菅選手を入れました。永芳選手のパスワークを中央で、菅選手の飛び出しをサイドに使おうと、すぐに入れ替えました。退場者が出たので、池上選手に代えて染矢選手をサイドにおいて、菅選手をトップ下に置いた【4―2―3−1】にしました。数的優位の時、もっと前に行けばいいのに、守備のときに下がってしまった。でも、0−3までは自滅に近かった。その後はいい試合をして、栃木も迷っていた。気持ちは伝わったと思う」

Ｑ：押谷選手が終盤に外に出されましたが、症状はどうなのでしょうか？
「倒れたときの脳しんとうですね。少し記憶が飛んだし、目の焦点が合っていなかった。脳しんとうの症状でした」

以上