8月28日（土） 2010 J1リーグ戦 第21節
Ｃ大阪 2 - 0 大宮　（18:04／金鳥スタ／9,799人）
得点者：23' 清武弘嗣（Ｃ大阪）、78' アドリアーノ（Ｃ大阪）
スカパー！再放送 Ch183 8/29（日）前09:00〜
☆新機能／試合速報一覧はここをクリック!!
☆クラブサポーター対抗totoリーグ投票受付中！
----------

●レヴィークルピ監督（Ｃ大阪）：

「みなさん、こんばんは。勝利に値する内容だったと思いますし、しっかり勝利に結びつけたことは非常にうれしく思います。ただし、ゲーム内容に関しては満足できるものではありませんでした。特に攻撃の部分で、決定的なチャンスをあれだけ作りながら、2点しか取れなかったこと、これはもう、1点でも多く取るというスピリッツが、まだ足りなかったと思います。結果はよかったんですが、パフォーマンスはベストであるというゲームには、残念ながらならなかったと思います」

Q:8月を負けなしで乗り切りましたが。
「おっしゃるとおりで、今月一度も負けなかったというのは、数字のうえでは非常にいい結果を残せたといえると思います。チームとして非常に安定した戦い方ができるようになったと思いますが、これからも上位にい続けるためには、チームがもっと成長しなければいけないと思っています。今、この現状に満足していては、決して3位以内という目標にたどりつくことはできないと思っています」

Q:具体的な改善点は？
「一言で言うと、攻撃の精度を上げなければいけない。質を上げなければいけないということになります。なぜかというと、これだけの決定的なチャンスを数多く作っていれば、リーグ最多得点のチームであって然るべきだが、実際にはそうではない。私が家長、乾、清武、アドリアーノ、小松、播戸、こういった攻撃の選手たちに求めたいのは、香川真司がやっていた、あの仕事をしてほしいということです。つまりゴールを決めるということ、これにとことんこだわってほしいですし、そのためにはまず、フィニッシュの数を増やしていかなければいけない。そう思っています」

Q:9月は大阪およびその周辺での試合が続くが？　また、天皇杯はどう戦うのか？
「大阪でやれるということは、非常にホームのアドバンテージがありますので、ベストメンバーを組んで、天皇杯も、もちろんJリーグも、勝利にこだわっていきたいと思います。特に、試合数が増えれば、同じメンバーで戦って、チームの完成度、連動性を高めることができるいいチャンスだと思いますので、ホームでしっかり勝利を求めて戦いたいと思います」

以上