8月21日（土） 2010 J1リーグ戦 第20節
新潟 2 - 1 川崎Ｆ　（19:03／東北電ス／36,553人）
得点者：56' 曹永哲（新潟）、66' 曹永哲（新潟）、90'+2 ジュニーニョ（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch181 8/22（日）前08:00〜
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●高畠勉監督（川崎Ｆ）：

「今日のゲームは夏場の3連戦、中2日でホーム2連勝した後のゲーム。アウェイの戦い方、結果、勝点を追求していこうと選手たちを送り出した。コンディション的にきついのはわかっていたが、その中で選手はよくやってくれたと思う。鬼門であるアウェイでの勝利を願って、最後まで選手たちを後押ししてくれたサポーターにも感謝している。中2日のコンディションの中、夏場の試合ではゲームのコントロールがキーワードになると、選手たちには伝えた。メリハリのところ、特に攻守の切り替えの球際で中1日分のコンディションの差が出た。その中でも選手たちはよく戦ってくれた。アウェイでも結果を出したかったが、この敗戦を引きずらずにしっかりとコンディションを整えて、次のアウェイの清水戦（8/29＠アウスタ）で勝点3を積み重ねられるようにしていきたい」

Q：2失点は同じような形。メンバーも代わったがDFラインの評価は。
「森と佐原が出たが、しっかりとやれていたと思う」

Q：アウェイの新潟戦で勝てないが、要因は。
「コンディション、中1日分の差が出た。（苦手意識は）僕自身は感じていない」

Q：最終ライン、森選手と佐原選手にはどんな部分を求めていたか。
「求めていたチームとしての守り方、約束事はしっかりとやってくれた。佐原はなかなか機会がなかったが、しっかりやってくれた。森はもともと出ていた選手。安心して見ていた」

Q：3連戦を通しての評価は。
「選手たちはよくやってくれたが、ここのアウェイで勝てなかった。今季の課題はアウェイでの結果なので、克服には至っていない。チャンスがなかったわけではないので、そこは悔いが残る」

以上