8月15日（日） 2010 J2リーグ戦 第22節
愛媛 0 - 3 柏　（19:04／ニンスタ／3,681人）
得点者：50' 林陵平（柏）、58' 林陵平（柏）、62' ホジェル（柏）
スカパー！再放送 Ch185 8/16（月）前08:00〜
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●松永祥兵選手（愛媛）
「負けている場面だったので、点を取ろうと思ったが取れなくて残念。本当に、点を取ることしか考えていなかったが、チームの足が止まってきていたので自分は動こうとした。監督からは前に仕掛けること、守備では中に絞るということだった。集中していたし、高ぶっていてとにかく点を取りたい、アピールしたいという気持ちで雰囲気はあまりわからなかった」

Ｑ：今後アピールしたい部分は？
「点に絡む仕事がしたい。1対1はオフェンスが有利だし、自信を持っているところ。仕掛けて質のいいセンタリングを上げて、FWがヘディングで点を取るイメージは持っている。フクさん(福田健二)もジョジマールもクロスに対してのシュートは強いと思うし、そういうFWに対して自分の強さを生かしたい。また明日のトレーニングマッチで結果を出して、日々のトレーニングから自分を出していきたい」

●大山俊輔選手（愛媛）
「マツ（松永祥平）が入ってきて、状況によっては入れ替わったり、柏が中を固めていたので外からの回数を増やすしかないと思った。ジョジマールや（石井）謙伍を信じたが、ボールの精度が足りない部分もあったし、悔しい。数的不利の状況でいかに集中を切らさないかということが大事だったが、終わった今はとにかく悔しい」

●渡邊一仁選手（愛媛）
「コンパクトにして押し込まれても3ラインを崩さず、攻撃は手数をかけずカウンターを狙うという部分では、前半はシュートまで行けたし狙い通りのところもあった。回されていたが、肝心のところでは通されていなかった。でも1トップがセンターバックの間を狙っているのは気になっていた。退場が出るまで、特にそれ以外は問題がなかったと思っているし、点を取らないと勝てないので、取るところをチームとしてやっていかなければならない」

●金守智哉選手（愛媛）
「柏は1人少ない状況を生かしてきて、数的優位からサイドを使って攻めてきた。前線の3枚に対して7番（大谷秀和）が入ってきたり、スライドが上手くできずPKの場面のようにサイドが相手フリーでもっていかれる場面があった。監督が言うスライドの部分でチグハグさがあったが、やっているのは選手なので、そこは臨機応変に対応していかなければならないと思う」

●林陵平選手（柏）
「中断明けは勝てていなかったし、前半はPKを失敗して流れも悪かった。後半から出て、自分は勝負を決める、勝利のために出たわけだから、その意味でこの結果はよかった。1点目は（橋本）和からいいボールが来たが、ボレーは得意だし、しっかり当たっていいコースに行った。2点目も大谷（秀和）とアイコンタクトができて、いいボールが来たのでGKの動きも見えていたので流し込めた。
（Q：ヘディングなど、ハットトリックのチャンスもあったが？）
難しく速いボールだったが、そこで決められる力をつけたい」

Ｑ：次の甲府戦（8/21＠柏）に関しては？
「今日、甲府が引き分けたことを聞いたし、大一番になると思う。勝てばＪ１に向けて前進する。今日結果を出すことができて、いい流れができると思う。ホームで勝てるようにいい準備をしたいと思う」

●菅野孝憲選手（柏）
「守備ではサイドだったり、ボケる部分や気の緩みがあった点は、今後は命取りになると思う。そういうプレーをしていると失点は減らないし、スローインから1対1になったり軽さも見えた。次が甲府だからとか、愛媛だからとか、やることは変わらないし、やってきたことは間違っていないと思っている。一度つかんだ1位を渡さず、絶対にＪ１に上がらなければならない。上がり方にもこだわりたいし、それが1人1人の成長やチームの成長にもつながる」

以上