8月15日（日）J1 第18節
大宮 vs 磐田（18:00KICK OFF/ＮＡＣＫ）
この度、大宮への移籍加入が決まった李 天秀（イ チョンス）選手の囲み取材でのコメントは以下の通りです。
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●李 天秀選手（大宮）:
Ｑ：大宮の印象は？
「（６月下旬に）嬬恋のキャンプから合流したのですが、早くみんなに会いたいと思って、向かう足取りはとても軽かったです。監督、コーチ、選手たちがみんな僕に親切で、この１ヶ月（移籍が決まらず）正直なところストレスもありましたが、みんな親身になってくれました。印象はすごくいいので、ここで貢献したいと思っています」
Ｑ：仲の良い選手はいますか？
「キャプテン（藤本主税）や、深谷（友基）選手です。若い選手たちは、最初は自分のうわさを聞いているのか一歩引いている感じがしました。でも今は若い選手も含めて親しくしています」
Ｑ：日本で困っていることはありますか？
「スペイン、オランダ、サウジアラビアと遠い国にいたのですが、日本は韓国にも近く親の顔を見たければ飛んでいくことも出来ます。また、みんな人がいいなと思っています」
Ｑ：起爆剤としての効果が期待されますが？
「合流して、練習に参加したり公式戦を見たりしましたが、ディフェンスはしっかりしているチームだと思っています。でもディフェンスがいくら守ってもゴールを決めないことには勝てません。いいタイミングでボールが入るのに決められないなと思っています。ゴールを奪うことが自分の役割だと思っているので役割を果たしたいです。また、現代サッカーではセットプレーが重要ですが、プレースキックも僕の特徴であり得意なので集中して蹴りたいと思っています。先にゴールをすることで相手に脅威を与えられると思うので、責任を果たしたいです」
Ｑ：大宮はファンとの距離が近いことでも有名です
「試合に勝つということはさほど難しいことではないと思っています。勝つためにしっかり集中して、なんのためにサッカーをしているか考えれば勝てると思います。サポーターが近いということは、彼らが何のために来てくれているのか考えれば相手よりも走れると思います。負けてしまうと、御飯もおいしくないし、眠れないし、楽しくないです。身近にいる多くのサポーターが支えてくれるのだから、もっと勝つために考えていければと思います。スタジアムの雰囲気はとても良いです。大宮がいろいろと整備されていく中で、チームの応援ももっとしてくれれば、もっともっと走れると思います。シーズンが終わったときの幸せのためにも、もっと走り、勝つ責任が自分たちにはあります。サポーターと力を合わせることが大事だと思っています」
Ｑ：何かジンクスはありますか？
「迷信のようなものは信じていません。僕は鈍いのでなにもないと思います。ただ、母が試合に来ると負けていません。父ですか？父は別です。（来ても負けているという意味）１５日には母は来れませんが、ダイジョブです」
Ｑ：現在の順位（１４位）についてどう思いますか？
「このチームのポテンシャルであればもっと上にいけると思っています。（鈴木淳）監督は誠実で、実の父のように選手と接していますしよくしてくれます。８月の連戦で勝てればはるかに上にいけると思います。僕は占い師ではないので何位とはいえませんが、もっと上にいけると思っています。ここで逆に質問ですが、大宮は何位に行けばいいですか？
（記者：ポテンシャルを発揮すれば７、８位になれると思う。理想は５位以内）
では、５位以内になります。実現したら、大きな拍手をください」
Ｑ：目標は何ゴールですか？
「いくつとはいえないです。状況によってゴールは簡単に入るし、難しく入ることもある。でも、より多く決めたいです。１点でも多く決めたいです。後悔はしたくないです。ですが、ここで何ゴールとはいえないです」
以上
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■大宮：次節試合情報
8月15日（日）J1 第18節 大宮 vs 磐田（18:00KICK OFF/ＮＡＣＫ）
