BS日テレで「Jリーグ百年構想」をテーマにしたJリーグやJクラブの活動を紹介する番組「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」が好評放送中。この番組では、Jリーグの選手をはじめ、熱狂のスタジアムを創りだすクラブスタッフやボランティア、クラブの経営者など、スタジアムの外で行われる様々な出来事と、そこにある世代を越えて紡がれるメッセージを紹介します。
8月13日(金)の49回は、下記の内容で23:00〜23:30に放送となります。是非ご覧ください!
■番組 「百年旅行〜明日へ紡ぐメッセージ」
#49 ワールドカップで輝いたもう一人の日本代表〜西村雄一が示したJの世界基準〜
■放送日 8月13日(金)23:00〜23:30
※8月20日(金)23:00〜23:30 リピート放送
■放送局 BS日テレ
■番組内容
日本サッカー協会所属のプロフェッショナルレフェリーであり、国際主審も務める西村雄一。
2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会において、大会初日を皮切りに計4試合の主審を任されると、日本人として初めて決勝の舞台に立ち、その名を歴史に刻んだ。
西村がレフェリーを志したのは、所属チームの子供たちを指導していた18歳のときのある出来事だった。サラリーマンをしながら審判員の経験を重ね、1999年に1級審判員となり、さらに努力と実績を積み重ね、2003年には初めて念願のJリーグで笛を吹く。翌年にはスペシャルレフェリーとなり、2009年には、Jリーグ優秀主審賞を受賞し、名実ともに日本のトップレフェリーの仲間入りを果たした。
そして、迎えた2010年、ついに夢のワールドカップで笛を吹くチャンスが訪れた。
大会初日の試合を任されると、予選リーグで計3試合の笛を吹き、その的確なジャッジが高く評価され、準々決勝「オランダ対ブラジル」という非常に難しく注目度も高い試合を割り当てられる。
この試合で悪質なファールを見逃さず躊躇なくレッドカードを出したシーンは、誤審がクローズアップされた大会において、西村の評価をさらに高めることとなった。
そして、ついに西村は日本人として初めてワールドカップ決勝という夢の舞台に立つこととなった。
スペインが劇的な初優勝を飾ったその試合後、ファイナルに残った者だけが与えられるメダルを首から下げ、表彰台に立った西村の姿は日本中に感動を与えた。
しかし西村は、このメダルは自分だけのものではなく、これまでの日本サッカー界が努力を積み重ねてきた歴史の結果として与えられたのだと言う。
そんな西村を、ワールドカップ後初めて笛を吹くJリーグの試合会場で待ち受けていたものとは・・・そして、これから先の夢とは・・・
以上
※BS日テレ 百年旅行〜へ紡ぐメッセージホームページはこちら
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【#49】日本サッカー協会所属のプロフェッショナルレフェリーであり、国際主審も務める西村雄一氏を特集!
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