7月19日（月） 2010 J2リーグ戦 第18節
徳島 2 - 1 鳥栖　（18:34／鳴門大塚／4,952人）
得点者：25' 萬代宏樹（鳥栖）、30' 津田知宏（徳島）、35' 佐藤晃大（徳島）
スカパー！再放送 Ch183 7/20（火）前07:30〜
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●三田光選手（徳島）：
「相手はワイドに張る選手が多かったので、クロスを上げさせないことやコースを限定することに注意していました」

●ペ スンジン選手（徳島）：
「練習中からクロスへの対応を、コーチと話し合いながら修正してきました。中断前の数試合はインターセプトを狙い過ぎて、少しプレーに迷いが出てきていました。前で勝負するのは自分の持ち味ですが、行き過ぎるとギャップを生み相手にスペースを与えることになります。今日は前で勝負するところ、ブロックを作るところを判断良く使い分けることで安定した守備が出来たと思います。中断期間でのトレーニングの成果が出せたと思います」

●衛藤裕選手（鳥栖）：
「前半に先制するまでは、自分たちのやりたいサイドからの展開を上手くやれていたと思います。その流れで得点も出来ましたし。それを継続できればよかったのですが、守備のところで緩んでしまったかなと思います。徳島にはパスを出せる選手が多いので、中盤でフリーにし過ぎたのが失点の原因だと思います。
終盤は押し込んでいたように見えたかもしれませんが、相手が引いて守りに入っていたので、うちがボールを保持しているように見えただけでしょう。シュート数を見ても「あれ、8本しか打ってないの？」という感じでした。サイドへ持っていくまでは良かったのですが、そこでもう少し仕掛けることが出来れば、中でのシュートチャンスも増えるでしょうし、次への課題としたいです」

以上