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【J1:第13節 広島 vs 横浜FM】試合終了後の各選手コメント(10.07.18)

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7月18日(日) 2010 J1リーグ戦 第13節
広島 3 - 0 横浜FM (19:04/広島ビ/23,948人)
得点者:37' 中島浩司(広島)、39' 佐藤寿人(広島)、59' 森崎浩司(広島)
スカパー!再放送 Ch181 7/19(月)後00:30〜
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●青山敏弘選手(広島)
Q:スタートから入るのと前節のように途中から入るのと気持ちに差がありましたか?
「うん、違ったね。気持ち入っていたし、前日練習の時に、気持ちを入れすぎて、監督から『力を抜け』と言われたくらいだった」

Q:3点目、フリーランニングからあの得点のシーンにつながったところをみていると、かなり戻ったような気がするが?
「まだあれを何回かできるように、コンディションを上げていきたい。大分よくなってきているけど」

Q:出場時間の目安はあったのか?
「特にないです」

Q:ルーズボールをよくとれていましたね。
「チームとしてコンパクトな守備ができて、入ってきたボールに対して厳しくいけていたし、こぼれ球もしっかり支配できていたのがよかったと思います」

Q:やっとスタートラインというか、来たなという感じですか?
「そうですね。まだまだケガした分、取り戻せていない。後半戦の試合に出続けるよう、しっかりとアピールしたい。勝つことは一番のアピールになるけど、そこを意識してやっていきたいです」

●中島浩司選手(広島)
「前からいい形ができていたし、その流れの中で点を取れないとズルズルいってしまうこともあるから、得点を取れたことは非常によかった。あのシーンは、他に選択肢もなかったし、思い切って打てた。
みんなプロとして、きちんと闘う集団としての想いを見せられたと思う。積み重ねてきたことをぶれないで、大敗した後でもしっかりとできたことはプラスなこと。みんなが危機感を持ちつつ、より自分たちのあるべきことをやった結果、今日の試合につながった。
一人一人がグラウンドに立った時、気持ちが表現できるということが、チームとして団体としていいこと。責め合ったりするより、自分たちの問題点を改善していきたい。チームとして非常によかった。
前半の終わりくらいは、少し受け身になって悪いところが見えた。後半は受けながらもボールを奪ってうまく前に運べれば、チャンスになると思っていた。それがうまく3点目につながった。距離感というか、ディフェンスラインと前との間をしっかりと詰めて、自由に走るスペースとか走り込める場所を消して、起点を潰せば怖いことはない。ウチの方がより走れていたし。
別にプレッシャーはなかったし、できないことを怖れる気持ちもない。もっと前向きな、やろうという気持ちしかなかった。良くなかったのは自分たちに原因があったわけだし。埼玉も仙台もいいスタジアムだし、広島のサッカーを他のチームのサポーターに知ってもらえるいい機会。夏休みでお客さんもたくさん来るだろうし、よりいいサッカーをしたいです」

●森崎浩司選手(広島)
「今日は走らないと勝てないと思っていた。前の試合はふがいなかったし、見ている人も失望したと思う。そういう想いをぶつけられた。
ゴールはアオ(青山)ちゃんのプレーが80〜90%。ただ、アオちゃんならパスを出してくれると思っていた。彼が僕らトップ下の選手を追い越して走ったし、僕もアオちゃんを信じて走った。とにかく3点目が勝負だと監督も言っていたし、そのダメ押しができてよかった。相手にとってもダメージになるゴールだった。
今日はチームが一つになって、闘えた。前回はバラバラになっていたし、そこが違っていたと思う。これくらいはやれるチームだし、継続してやらないと上にはいけない。
前でボールを失う機会が多いと、押し上げられない。今日はなるべく、後ろの選手が押し上げられる時間をつくりたかった。それができれば、ウチのサッカーはできる。監督からは『C大阪戦のことは忘れろ』と言われたし、切り替えられた。スタートからみんなで全開でいけたから、こういう結果になった。
次節のようなアウェイの闘いはACLで慣れている。浦和戦(7/24@埼玉)は難しい試合になるが、今日のように走れば、いい結果になると思う」
 
●小野裕二選手(横浜FM)
「試合前は緊張していた。入ってからはそんなに…。
自分が後ろ向いて受けた時に、広島のDFが強くてキープできなかった。これからプロでやっていくことを考えると、あそこはキープしないと通用しない。逆にドリブルとかは、3回抜いていくことができた。ただ、最後は(渡邉千真選手に)パスしてしまった。今思えば、あそこはシュートしないといけなかった。
ボールを持って前を向いた瞬間、相手の守備が身体を寄せてきて、自分の間合いができなかったし、後ろに(ボールを)下げてというのが多くなった。もう少し練習からそういうことを意識して、前を向けるよう慣れていきたい。
最初のワンプレーで息が上がってしまった。最初の15分くらいは長かった。あとの15分はカウンターを食らってしまった。相手が速くて、時間も早く過ぎてしまった。もう少し周りと合わせないとダメ。何回か動いているけど、裏で孤立してしまった。連動して動ければよかった」

●栗原勇蔵選手(横浜FM)
「かなりサイドからバイタルを使われてシュートをやられた。先にやられたら相手の思う壺。自分たちが出ないといけなくなるし、広島は巧いから。もう切り替えるしかない」

●中澤佑二選手(横浜FM)
「ああ…。今はコメントすると、文句しか出ないからやめます。ノーコメントです。イライラしているんで。悔しいのと不甲斐ないのと、もういろんなものがあって…信じられないです。…やめます。もう文句になるから」

●中村俊輔選手(横浜FM)
Q:とられ方が悪かった?
「うーん…。人数のかけ方と、とられ方が悪かった」
Q:意図がバラバラな感じがしたが?
「誰が突っかけて、どこでスピードアップして、というのが…どこで誰が無理して…結局左サイドでとられて、変な感じになってしまった。まだ仕掛けないでいいでしょうという周りのアングルから仕掛けて、そこからとられて、速攻されてしまった。
あと、一人一人の距離が短い・短い・長いってなった時に、長いって時に勝負しなければいけない。あそこで抜ける能力とか…。だから、やっているサッカーの差というよりも、個々の判断とか能力の差だと思う。
それをうまいこと向こうは引き出せたし、こっちは引き出すことができなかった。はまる試合もあれば、はまらない試合もある。はまらない試合をどう対応していくかだと思う」

以上
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