7月14日(水) 2010 J1リーグ戦 第11節
川崎F 0 - 0 大宮 (19:03/等々力/17,722人)
勝敗予想ゲーム | 皆の投稿で作るスタジアム情報
----------
●高畠勉監督(川崎F):
「本日の試合後にエイジとテセ2人のセレモニーがあるということで、選手達には『勝って気持ちよく送り出そう』と試合に臨みました。引分けで送り出すことになった点は残念ですが、選手達は『勝利で送り出そう』と体を張って勝点3を狙いにいってくれました。そしてそれをサポーターの皆さんが熱い声援で後押ししてくれたことを本当に感謝しています。大宮のサポーターの皆さんも残っていただいて、非常に感動的なセレモニーができたことに感謝しています。
試合の方ですが、ワールドカップの中断で2ヵ月空いた後の(Jリーグ)再開のゲームと。ACLの関係で第11節が残っていて、ACL出場チームだけが水曜日に試合ということでした。テセとエイジが移籍する、また出場停止の選手もわかっていましたので、その中で出た選手はフロンターレらしいサッカーをしてくれたと思います。大宮さんの方も監督が変わって、どのような形で臨んでくるのかなというところで、非常にいいチームに仕上がっているなという印象です。
試合の方は一進一退ということで、どちらが勝っていてもおかしくない展開だったと思います。中断前の反省点である失点が多いというところで、得点力はそのままに(失点を)減らそうと。得点をするチャンスはありましたが、そこを決められなかったのは、今後の反省点ですし、ピンチもありましたが、最後まで体を張って諦めずゼロで抑えた。そのところは失点を少なくするという中断明けの目標だったので合格点はあげられるのかなと。攻撃面にしろ守備面にしろ、修正点は沢山あるので、しっかりと2人が気持ちよくヨーロッパで安心して活躍できるように、しっかりとしたチーム作りを今後も続けていって、最後は目標であるタイトルを手に入れたいと思います」
Q:谷口選手がFWに近い位置でしたが、狙いは?
「第一には彼の体を活かしたゴール前での得点感覚というところですね。あとは彼は(本職は)ボランチなので、前線での守備ですよね。そこでのチェイシング、ファーストディフェンダーとなってもらって、後ろの選手が狙いやすくしてもらうということです」
Q:失点を減らす手ごたえを感じたということでしたが、具体的にはどのへんでしょうか?「サイドでのボールへのアプローチという部分ではまだまだ甘さがあったかなと思うのですが、やはり最後の球際のところだとか、シュートブロックのところ、そういった最後のところで体を張れるように指導してきましたので、ピンチもありましたけど、諦めずに体を動かしてくれたかなと。GK相澤もビッグセーブもありましたし、球際の戦いのところ。そういうところでは、非常に気持ちのあるプレーで対応してくれたかなと。その点が合格点をあげられるかなというところでしたね」
Q:サイドでのボールへのアプローチという部分がこれからの課題ということですか?
「まずクロスを上げさせないということで、サイドバックとサイドハーフが連係してボールへのアプローチですよね。ファーストディフェンダーがアプローチして、そこで奪えればいいですが、その後セカンドディフェンダーが狙うというところ。そういったところがサイドバックとサイドハーフだけの関係ではなく、ボランチ、センターバックと、チームが連動してボールを奪えるようにというところは、今後もやっていきたいと思います」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE