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【スルガ銀行チャンピオンシップ 2010 TOKYO 記者会見】登壇者のコメント(10.07.13)

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●財団法人日本サッカー協会 専務理事 田嶋幸三氏:
「皆さんご存知の通り、3年目を迎えたスルガ銀行チャンピオンシップですが、2008年はアルゼンチンのアルセナルFC、2009年はブラジルのSCインテルナシオナルと本当に世界の強豪クラブを招いて試合を行いました。残念ながら2試合とも勝つことができませんでした。今回、昨年のヤマザキナビスコカップの勝者であるFC東京が戦うわけです。3年目を迎えてこの日本を代表するクラブが南米の王者としっかりと戦って、そして勝利をつかんで欲しいと考えています。

ワールドカップでは岡田ジャパンが活躍してくれましたが、そのベースとなるのはJリーグでありクラブであると考えています。そのクラブがクラブ間の国際試合で勝つということが選手の成長・強化につながります。そして、代表選手になったときには、それが自信となってその国と戦うときにより自信を持って戦えることになると考えます。そういう意味でもスルガ銀行チャンピオンシップは非常に重要な試合になると思っています。

Jリーグを代表するチームが日本を代表して、この大会を勝ち取る、その意気込みをもって戦っていただければと思います。今度は東京で行われますので、多くのファン・サポーターの方たちに集まっていただき、そしてFC東京を応援して素晴らしい試合にしてもらえればと思います」

●スルガ銀行株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 岡野光喜氏:
「過去の2回の大会では南米のチームが勝利を飾っていますが、今年の大会では南米勢が三連覇を果たすのか、それとも日本勢が初勝利をあげるのか、大会の結果を非常に楽しみにしています。スルガ銀行チャンピオンシップは日本と南米のカップウィナー同士の、クラブの威信をかけたハイレベルな大会です。国際試合ならではのワールドクラスのプレーを楽しんでいただけるのではないかと考えています。

また、スルガ銀行は夢を形にする、夢に日付を入れるお手伝いを目指しており、日本少年サッカー発祥の地である静岡を本店所在地とする銀行として、静岡県内ではこれまでも天皇杯静岡県予選をはじめ、ユース、ジュニアユース、キッズとすべてのカテゴリーの大会に協賛させていただいております。更に2008年からは天皇杯にも特別協賛をさせていただいており、スルガ銀行チャンピオンシップも含めた様々なサッカー大会のスポンサー活動を通じて、地域の人たちがサッカーの夢を形にするお手伝いをさせていただいております。今後は日本サッカー協会が掲げる『DREAM』に共感し、夢をミッションに掲げる当社は『I DREAM』をコンセプトにサッカーの夢をサポートしていきたいと考えております」

●FC東京 城福浩監督:
「リガ・デ・キトという素晴らしいクラブチーム、チームの実績からいえば我々は足元にも及ばないチームと国立競技場で相まみえることができるのは、またとない機会だと思っています。我々が勝利に向かって戦い、いろんなものを得て、Jリーグにつなげていける、そういうゲームにしたいと思っています。

また、今回のワールドカップで日本代表が目覚しい健闘をしていただいて、ファン・サポーターの方々の目がサッカーに向いていると肌で感じています。恐らくはJリーグ再開のときに何割か増しての入場者数になるであろう、代表選手を見るためにいろんな方が見に来てくれるだろうと思っています。それはひとえに日本代表の選手たちが頑張ったためであり、その気持ちを見せた戦いをしていただいて、更に受け答えで非常にシンパシーを感じるインタビューをしてもらい、ひょっとしたらサッカーに距離が近い人でなくても、一度見にいこうかなと思ってもらっている最中ではないかなと思っています。

そういう方たちに継続的にスタジアムに足を運んでもらうのは、我々の番だと思っています。我々Jリーグのクラブがサッカー界に目を向けてくれた人たちを離さずに熱のある試合をお見せする、しかも南米の古豪と真剣勝負をすることで、よりクラブ同士の世界を戦いを身近に感じていただくことによって、東京のサッカーファン・サポーターを増やし、あるいはサッカー界全体の人たちを増やすまたとない機会と考えています。

Jリーグの日程のなかでは簡単な試合ではありませんが、その当日に最もコンディションが良くて、最も戦えるメンバーでこの試合を勝ちにいきたいと思っています。そして、選手・クラブにとって、欠けがえのない経験のできる試合になればと思っています」

●FC東京 徳永悠平選手:
「南米代表のリガ・デ・キトと真剣勝負ができることを大変嬉しく思っています。チーム一丸となってこのタイトルを取れるように全力を尽くして戦いたいと思いますので、ぜひファン・サポーターの皆さん、スタジアムに足を運んでいただけるようによろしくお願いします」

◆◆大会概要◆◆
・開催日時:
2010年8月4日(水) 19:00キックオフ(予定)

・開催地:
東京・国立競技場

・チケット情報:
こちらからご確認ください

以上
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