ワールドカップも佳境に入っていますが、中断期間中のＪ２は再開を今か今かと待っているところ。
ところで、この中断期間の間にぎふチャン（岐阜放送）のＦＣ岐阜応援番組である『ゴォール！ＦＣ岐阜』に出演してきました！（６月29日放送）　テーマは『Ｊ２前半戦を振り返る』というもので、まず番組ＭＣの中野円海さんの質問に筆者が答える形を取り、第２弾として倉田安治監督との対談を収録しました。

第17節までの振り返りでは、引き分けがないことを指摘しました。『勝ちきれる強さ』と『引き分けに持ち込めない弱さ』の相反するものが同居しているチーム状況に対して、どうすべきかを常日頃から考えていたので、視聴者の皆さんに伝わりやすいように話をしました。もっと細かいところまで言えればよかったのですが、細かすぎてもよくないと思ったので、そこはより簡潔に伝わるようにしゃべりました。その通りに伝わったのかは定かではありませんが、ぎふチャンのスタッフの方のアシストもあって、それなりに意図は伝えられたかなと思っています。

そして倉田監督との対談。倉田監督とカメラの前で対談するのは初めてのことで、どういう感じにしたらいいか少し悩みましたが、倉田監督がフランクに接してくださったこともあり、終始リラックスして対談することができました。
この日の岐阜は真夏を思わせる炎天下で、撮影は直射日光ダイレクトの中で行われたので、まさに暑さとの戦いでした。日焼け止めを塗っておけばよかったのですが、いつもそういうものを塗らないだけに塗らずにいたら、真っ赤になってしまいました。でも、楽しい収録をすることができ、本当に充実した１日になりました。
放送は６月29日で、多くの反響をいただきました。高校時代の友人からはなぜか大笑いされ、サッカー仲間たちからは、「声のトーンがいつもと違う」と指摘されました。送られてきたＤＶＤを見てみると、確かに早口にならないように考えながらしゃべった結果、いつもより低音になっていました（笑）。
ただ、やはり反省点もあって、もっときちんとした指摘ができるように、しっかりと岐阜を見続けていかなければならないと思い、改めてＪ２再開に向けて気を引き締めさせてくれました。本当にぎふチャンさんと、対談に快く応じてくれた倉田監督に感謝です！

以上

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2010.07.07 Reported by 安藤隆人