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【2010プレシーズンマッチ 日韓親善マッチ 仙台 vs 浦項】試合終了後の各選手コメント(10.07.04)

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7月4日(日) 2010プレシーズンマッチ 日韓親善マッチ
仙台 0 - 0(PK 3 - 2)浦項 (18:00/ユアスタ/8,921人)
■再開後の仙台ホームゲーム初戦
7月24日(土)J1 第14節 仙台 vs 新潟(19:00KICK OFF/ユアスタチケット販売はこちら
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●桜井繁選手(仙台):
Q:MVPに選ばれた感想は?
「嬉しいですけど、なんか、美味しいとこだけもらって、申し訳ない気持ちです」

Q:PK戦で、相手のキックを続けて止めた場面を振り返って。
「PKは昔から自信があるというか、結構何回も止めてきていたので、PK戦になった瞬間に『勝てるんじゃないか』という気持ちはありました」

Q:5人目を止めた直後、チームメイトが飛びついてきたときの心境は?
「嬉しかったですけど、ちょっと肩が痛くて(笑)。自分の中では、テレビで見ていたワールドカップのような雰囲気でやりました」

●関口訓充選手(仙台):
(まだ会見場に残っていた岡山選手とのやりとり)
岡山「浦項スティーラーズの岡山といいますが、あの(やり直しになった)PKはどう思いますか?」
関口「いや、(GKが)動いてたっしょ(笑)。じゃあオカさん、また来年」
岡山「今度は浦項で会いましょ」

Q:PK戦までもつれましたが、浦項に勝利した試合の感想は?
「グアムキャンプに行ってきて、しんどい状態ですけど、やれることをやろうと話して試合に臨みました。その中でみんなが団結して、攻守にわたって連動した動きができていたので、この辺り、中断明けの山形戦に向けて、良い準備ができているのではと思います」

Q:対戦してみて、浦項の印象は?
「対人は、体が強くて、球際も強いなという印象がありましたけど、全然やっていける自信はあります」

Q:手倉森監督が「まだまだ完璧ではないが、スピードあるボール回しを意識するところまではできていた」と語っていました。関口選手の、グアムキャンプでやってきたことに対する手応えは?
「ボールも今日はスリッピ―な状態で、すごく(球が)走っていたので、その点でボールスピードも普段より速くて、球もすごく回っていました。成果はすごく感じています」

Q:久しぶりに岡山選手と対戦し、久々の劇場もありました。そのことについては?
「久々に見ましたけど、ああいうキャラクターは相変わらずだったので、すごくなつかしいなというのもありました。
プレーでは、(最終ラインから)繋ごうとしているところがあって、仙台にいた時のようにロングキックをあまり蹴っていなかったので、多少プレースタイルも、今のチームに合わせているのかなと思いました」

Q:今日のゲームにおける、チームとしてのテーマと、関口選手自身のテーマは?
「個人のテーマとしては、個々で通用するのか試したかったのがあります。チームとしては、相手の裏を突くことを考えてプレーしました。前半はすごくボールも動き、個人でも打開ができたので、手応えを感じています」


●ジョアン モッタ選手(浦項):
「今日は本当に良いゲームできました。合宿で2週間くらいやってきた部分の、活かせた部分と活かせなかった部分を、今回の試合で分かったのは良かったです。
仙台に来て、スタジアムと、ファン・サポーターの暖かいマナーの良い声援の中で、気持ちよくサッカーをすることができました。このことが強く印象に残ったことを伝えたいです」

Q:対戦してみて感じた、仙台のチームの印象は?
「素晴らしいチームだなと、試合をしていて思いました。親善試合だからお世辞を言っているわけではなく、自分たちも勝ちに行く上で、本気に近い状態で戦った中でも、とても良いチームで、良い選手が集まっていると感じました。
シーズンがお互いに再開される上で、お互いが今日のような試合をしたら、今後につながっていくのではないかと思います。
ベガルタにいる両ブラジル人(エリゼウ、フェルナンジーニョ)とも話をしましたが、日本人の選手は本当に一生懸命サッカーに取り組んでいると聞いていたのが、今日の試合を受けて本当だと感じました。それを見て、サポーターが応援しようと思ってくれているのだと思いました」

●岡山一成選手(浦項):
「自分はベガルタ仙台に所属していて、ユアスタにはいろんな思い出もあるし、ここにもう一回選手として立ちたいという思いがありました。
でも今日試合の試合では、僕は浦項スティーラーズの一員だということ、そしてその一員としてサッカーができることの喜びを思いながら対戦していました。ベガルタでの思い出は僕の中で素晴らしい物としてあるんですけど、今回は対戦相手として、良い親善マッチができたという思いでいます」

Q:2日前の会見でおっしゃっていた「元気だということと、まだまだやれるということを、ベガルタのサポーターに見せたい」ということに関して、今日はどうでしたか?
「(浦項の)みんなが言っていたのは、日本の湿度に前半すごく苦しんだということ。僕自身もだし、チームメイトもすごく苦しみました。それでいて、後半はうちらしいパスを回せていました。フィニッシュに持っていくところではまだ課題がありますが、パスサッカーはできていました。
僕自身も後ろからしっかりと守れたという部分もありますが、2回ほどチャンスがあったセットプレーで点を取れなかった。2回のうち1回は決めないとアカンし、決めたら僕はヒーローになれてたのになと思っています」

Q:久々の「ユアスタ劇場」。(小道具の)バットを持って、歓迎してくれたサポーターも多くいました。仙台、浦項の選手と共に、一緒になって盛り上がった感想は?
「あの劇場というのは、ユアスタでもやっていたんですけど『オカヤマ クッチョン』(ハングル語で『岡山劇場』の意)ってことで、浦項スティーラーズのスティールヤード(浦項のホームスタジアム)でも、継続してやっています。その中で、どこかで両チーム一緒にやれればいいなとも考えていました。これが親善試合の良さでもあって、こういう形になったのは、本当に幸せな気分になりましたね」

Q:仙台のサポーターには、岡山選手を今も応援してくれている人がまだ多くいると思います。改めてメッセージを。
「2009年、いろいろなことがあったと思っています。僕は後ろばっかり見ていたかもしれません。前を向かないと行けないと思っていた中で、2009年は最終的に、お互いにとっても良かった年になりました。僕も良かったし、ベガルタもJ2で優勝できて。
次のステージに僕は行かないといけないと本当に思っているし、ベガルタも、今年は残留争いをしちゃっているかもしれないけど、あと何年後かはJリーグで優勝争いをしたり、ACLに出られるような強豪になろうとしている上では、あの時ベガルタが下した決断は、僕にとってもベガルタにとって、ベガルタのサポーターにとっても、良かったんだなって、今だからこそ本心で言えます。
僕もこれからサッカー人生をどういう形で、どんな風にやっていくかは分かりませんけど、でもサッカーをやっていればまた会えると思っています。これが最後だとは思っていません。だから今日、泣くことはしないですし。
サッカーをお互い好きでいとけばいいかな、そう思っています」

以上
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