富山 2 - 1 京都 (16:04/富山/7,257人)
得点者:45'+1 黒部光昭(富山)、53' ディエゴ(京都)、82' 堤健吾(富山)
----------
●楚輪博監督(富山):
「リーグ戦が終わって10日ほどたったが、その反省を生かして戦う姿勢をみせ、集中力もってプレーしてくれた。試合前には、得点、失点後の10分間を頑張ろうと伝えていた。6人交代できたことを考慮しても、逃げ切って勝つことができてよかった。プレシーズンマッチとはいえ自信になる。リーグが再開する愛媛戦に向けて頑張っていきたい」
Q:キャンプなどでの練習の成果は出たか?
「修正部分についてはまだトレーニングしている途中。今回は気持ちの部分で、集中して戦うことが大事だった。なぜ失点が多かったのかを反省して入りの10分、終わりの10分を意識した。ボールをつないだり、大きな展開を使ったりといった課題については再開までのあと3週で取り組んでいきたい。ファーストアプローチでボール保持者にしっかりいき、連動するという点はできていたと思う。今季の初めからやってきたことではあるが、確認している。今日はしっかりできていた。シュートを狙う積極性や、シュートまでいくパスワークのバリエーションは今後改善していきたい」
Q:J1のチーム勝ったことは今後にどうつながるのか?
「勝ったから有頂天になるのではなく、目標とするリーグ戦や天皇杯に向かっていきたい。天皇杯ではJ1と対戦する可能性があり、自信になるし、自信を持って欲しいと思う」
Q:メンバー交代には選手や組み合わせを試す意図があったのか?
「メンバーに関しては一旦白紙にして考えている。今日は7000人以上の方に戦う姿を見せることができた。次のホームゲームである熊本戦でも多くの来場者を前に気持ちの入ったゲームをして、また応援してもらいたい」
以上
------------
■カターレ富山再開後最初のホームゲーム情報
7月24日(土)J2 第19節 富山 vs 熊本(18:00KICK OFF/富山)
![チケット販売はこちら チケット販売はこちら](/jsgoal_archive/images/icon_news_ticket.gif)