6月13日（日） 2010 J2リーグ戦 第17節
福岡 2 - 1 大分　（16:03／レベスタ／10,706人）
得点者：5' 高松大樹（大分）、18' 中町公祐（福岡）、87' 大久保哲哉（福岡）
スカパー！再放送 Ch185 6/14（月）後01:30〜
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●高松大樹選手（大分）：
「多くのサポーターが来てくれ、気持ちが入った。戦う気持ちは最後まであったが、自分たちで難しい試合にしてしまった。先制点はタイミングよく空いたスペースに入れた。追加点を取れなかったのが悔やまれる」

Ｑ：交代は自分から申し入れたのですか？
「負荷がかかり、これ以上プレーすると（ケガが）再発し、チームに迷惑をかけると思ったので自分から交代した。それにフレッシュな選手が出たほうが違う展開になると思ったので。ただ、勝っている状況で交代したかった」

●森島康仁選手（大分）：
「（高松）大樹さんと久しぶりに２トップを組んだが、すごい手応えがあったし、いいコンビネーションだったと思う。大樹さんが先制してくれたのに勝てなかったのが悔しい。１００％の状態ではないのに全力で走り、味方を鼓舞してくれたのに。あの人が頑張っていただけに、この敗戦は悔しい。今日は前半から圧倒していたし、チャンスもつくれたので、あとはどう勝ちきれるようになるかが課題」

●井上裕大選手（大分）：
「久しぶりのスタメンだったし、思い切ってプレーしろと監督から言われた。前回は前半25分で交代したので今日は90分間出たかった。ミヤさん（宮沢）とは流れのなかで前にいくか、後ろにいくか考えていた。積極的にシュートを打てば大樹さんがいるし、こぼれ球に詰めてくれると思っていた。あのシュート（後半19分）は入ったと思ったが、相手のＧＫが今日は当たっていた」

●梅田高志選手（大分）：
「決勝点（ＰＫ）は仕方ない。審判がどうとか言う前にウチがチャンスを決めきれなかったのが原因。相手もチャンスがあったしツキもなかった。目指す方向性は固まりつつあるので、中断期間はやはり守備の修正が必要。いい攻撃はいい守備から生まれるし、１−０で勝てるチームが強いチームだと思う」

●下川誠吾選手（大分）：
「ミスで負けた試合。今日は前の２試合に比べて前半からイケイケになった。多少に打ち合いになることは覚悟していたが、試合中で落ち着かせなければいけなかった。コントロールできないのが若いチームの欠点。あと、ビルドアップの際に焦っているので、後ろから落ち着かせるような声かけをしたい。中断期間にはケガ人が戻ってくるし出直したい」

以上