6月13日（日） 2010 J2リーグ戦 第17節
水戸 1 - 1 草津　（13:04／Ｋｓスタ／3,138人）
得点者：34' 御厨貴文（草津）、90'+1 大和田真史（水戸）
スカパー！再放送 Ch186 6/14（月）前07:30〜
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●副島博志監督（草津）：
「中断前の試合ということで、なんとか勝点3を取って終わりたかったですが、しのげずに残念な結果になりました。ここ3試合、内容は向上しているので、これを最終的に結果につなげなくてはここからの浮上は望めないと思います」

Q：終盤の戦い方について指示はあったのでしょうか？
「ラスト5分のところで、ゲームの進め方として、ライン際にボールを運んでいくこと。これはチームとしての約束事でありますが、突破するよりも時間を稼ぐ。時計の針を進める選択をすると。これは全員に対して伝わっているかどうか分かりませんが、少なくともFWとベンチ側のライン際の選手に対しては伝わっていたと思います」

Q：後半20分過ぎからはかなり押し込まれましたが。
「相手もあることなので、ずっとウチのペースで進めることはできない。相手のリズムの時には我慢する必要があります。90分我々のリズムで進めるのは不可能です。だからこそ、失い方でもリスクの少ない失い方をしないといけないし、ボールの運び方やプレーの選択も、リスクが少ない方を選ばないといけない」

Q：前半戦を終え、最下位という結果について。
「チーム全体として攻守における浸透度がこの結果になっていると思いますし、ここ3試合のゲームの内容をスタートから狙っていたが、なかなか思った以上の浸透ができなかった。それがこういう結果になった。後半に向けての課題だと思います。内容が向上しつつある中で、後半戦の1つの目安にはなるかなと。後半戦は1試合1試合トーナメントのように戦う必要がありますし、必ず巻き返しを図ります」

Q：7位という目標を掲げてますが。
「当然、そこを変える必要はないです。中位グループは勝点が詰まってますので、我々が連勝していけば近づく可能性もあります。わずかな望みがあるなら、そこに向かって戦うだけです」

以上