6月6日（日） 2010 J2リーグ戦 第16節
大分 1 - 1 東京Ｖ　（13:04／大銀ド／10,281人）
得点者：34' チェジョンハン（大分）、52' 河野広貴（東京Ｖ）
スカパー！再放送 Ch182 6/7（月）前10:30〜
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●チェ・ジョンハン選手（大分）：
「個人技で打開し、得点できて嬉しい。チームの方針として、しっかり守ってカウンターということだが、ここ数試合のなかでは一番チャンスをつくれたと思う。ただ、最後のパスの精度を上げないといけない。失点の場面以外は、全て良かった。チーム一丸となって戦えている。もっと攻撃に力を入れることができれば良くなる」

●高松大樹選手（大分）：
「まずは失点しない戦いをしているので守備的と見られても仕方ない。今日は先制点を奪い理想的な展開だったが、後半（守備ラインを）引き過ぎた。先制すると引くクセがある。守る意識が高く、ラインを下げてバランスが悪くなった。引くことも大事だが、我慢強くラインを保つのも大事だと思う」

Q:ロングボールが多く、足元へのパスが少ないようでしたが？
「作戦なんで仕方ない。その中で結果を出さなければいけない。やりたいサッカーはできないが、まずは勝点をとることが優先。そのためには今のサッカーをやらなければいけない」

Q:攻撃の核となるキム・ボギョン選手の不在は大きいですか？
「それは関係ない。チームとしての戦いで負けている。自分たちのミスから失点しているし。ただ、中断期間明けにはボギョンは戻ってくるし、ケガ人も復帰するので、残り１試合を全力で戦いたい」

●内田昴輔選手（大分）：
「もっと短い距離でパスをつないで組み立てることができれば良かったが、守備を意識するあまりロングボールが多く、距離感がなくなった。個人的にも守備ばかりで攻撃に移れなかった。もっと思い切って攻め上がることやシュートの意識が必要。ずっと勝てずにサポーターには申し訳ない」


●土肥洋一選手（東京Ｖ）：
「前半からワイドを使って上手く攻撃できた。カウンターで失点してしまったが、やられたという感じはない。自分たちのミスからカウンターだったし、失点の場面以外はウチのペースだった。ここ数試合は先制されても、追いつき勝点を取れている。次は失点せずに勝点３をとれることを考えたい」

●平本一樹選手（東京Ｖ）：
「予想以上に引いていた。あんなに引いて守られたら厳しい。その中で河野が得点してくれて助かった。自分にも１本クロスから決定機があったが決め切れなかった。自分が得点してチームに貢献したい」

以上